幼稚園
文化委員活動
【 絵本の読み聞かせ 】
今年度は年度中4回
自分の担当
11/11(木)
当日は先生の出張や
私の用事などあり
違う日に変更。
金曜は
ゆうぎ会練習が最後に入り
月曜は
運動場に出て一斉降園なので
降園前に時間的な余裕のある
火曜にする。
三女をおんぶして読み聞かせ。
機嫌の悪い時は
背中でわーわー言うこともあるが
あやせば何とかいけそうと思っていた。
当日は機嫌よく、困ることはなかった。
多少の動きも、年長なら
集中して聞けるので大丈夫。
子連れの場合、
うろうろする頃だと
先生の手を借りないと
いけないかもしれない。
園の活動等で先生も
バタバタしている場合もあるので
心配ならあらかじめ
子連れのこと相談しておいても
よいかもしれない。
====================
■読み聞かせ記録
『ちいさい くれよん』大型絵本
篠塚かをり・作
安井淡・絵
図書館で借りた本
ちびてゴミ箱に捨てられた
黄色いくれよんが
まだできることがあると
外の世界に出ていくお話。
出会ったものたちに
きれいな色を塗ってあげる。
くれよんは どんどん小さくなっていく。
最後には
夜空に光の弱い星を見つける。よく星を塗っていたことを思い出し
からだ全部使っても
消えそうな星を塗りたいと思う。
小さな体に大きな力がわいて
星へと空を飛んでいく…
ところでお話は終わる。
その先を想像させられる結末。
………………
『きもち』
谷川俊太郎・文
長新太・絵
数年前に買った本。
ほとんど字のない絵本。
絵を見ながら
“きもち”を想像する。
子どもの
おもちゃの取り合いから始まり
病院での注射や
家庭で、父と母の言い争い
怖い夢
朝、父と母の和やかな様子
取り合いをした子との仲直り
などなど。
すべて、絵。
次女が小さい頃に見せた時には
あまり反応がなかったが
最近、見せたところ
色々思ったことを言ってくれた。
他の子の反応が見たかったので
今回、選択。
図書館では人数が多く年齢にバラつきがある。
子育てひろばでは
年齢が低すぎるため
なかなか 読み聞かせの会では
取り上げにくい。
年長さんも後期なら
理解できなくはない。
担任の先生も、二年続けての受け持ち。
お互いに考え方を話し合う
機会もあったので、
それほど気を遣わずにやれる
という環境があったから。
*
反応は
思ったより静か。
じっと見ている子が多かった。前の方のおしゃまな女の子が
話してくれたくらい。
まるでわからない風ではなかった。
やはり、集団の中では
発言しにくいのかも。
それに、内面的な話は
毎日生活を共にする
先生と子どものような
信頼関係がもとになる
ということを考えると、
私では
さほど関係は深くないので、
当然かもしれない。
本の大きさも普通サイズ。
言葉を交わすとしたら
かなり近い距離がよいのかも。
そういう内容ではある。
それこそ
もっと勝手な意見もあって
いいと思っていた。
一面的な見方でも。
それを拾い上げる中で
気がつくこともあろうかと。
しかし
あまり暴走する感じがなかったので
少々肩すかし。
それだけ成長して
色々考えている最中だったのかもしれない。
どちらにしても
我が子以外の反応を見られる
貴重な機会だった。
うちのクラスだから
自由にやれたと思う。
……………
『かみさまからの おくりもの』
ひぐちみちこ・作
昨年、三女が
サンタさんから
生まれて初めてもらった
クリスマスプレゼント、
として紹介。
生まれた
5人の赤ちゃん。
神さまは
それぞれに贈り物を選び
それを天使が
赤ちゃん病院に届ける。
“よくわらう”
“ちからもち”
“うたがすき”などなど。
「かみさま すてきな おくりものを ありがとう」
誰でも必ず
贈り物をもらっている…
子どもは楽しく
大人もじんわりくるお話。
最後に
先生が どれが好き?
と尋ねた時も
これが一番だった。
確かに、夢がある。
もっと面白く
わっと沸くような本も
どこかに入れたかったけど
探す時間がとれず
それが残念。
でもまあ良かった。
二年続けて
文化委員に所属して
やっていた
幼稚園での読み聞かせ。
次女も来春卒園で
これで最後。
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【 絵本の読み聞かせ 】
今年度は年度中4回
自分の担当
11/11(木)
当日は先生の出張や
私の用事などあり
違う日に変更。
金曜は
ゆうぎ会練習が最後に入り
月曜は
運動場に出て一斉降園なので
降園前に時間的な余裕のある
火曜にする。
三女をおんぶして読み聞かせ。
機嫌の悪い時は
背中でわーわー言うこともあるが
あやせば何とかいけそうと思っていた。
当日は機嫌よく、困ることはなかった。
多少の動きも、年長なら
集中して聞けるので大丈夫。
子連れの場合、
うろうろする頃だと
先生の手を借りないと
いけないかもしれない。
園の活動等で先生も
バタバタしている場合もあるので
心配ならあらかじめ
子連れのこと相談しておいても
よいかもしれない。
====================
■読み聞かせ記録
『ちいさい くれよん』大型絵本
篠塚かをり・作
安井淡・絵
図書館で借りた本
ちびてゴミ箱に捨てられた
黄色いくれよんが
まだできることがあると
外の世界に出ていくお話。
出会ったものたちに
きれいな色を塗ってあげる。
くれよんは どんどん小さくなっていく。
最後には
夜空に光の弱い星を見つける。よく星を塗っていたことを思い出し
からだ全部使っても
消えそうな星を塗りたいと思う。
小さな体に大きな力がわいて
星へと空を飛んでいく…
ところでお話は終わる。
その先を想像させられる結末。
………………
『きもち』
谷川俊太郎・文
長新太・絵
数年前に買った本。
ほとんど字のない絵本。
絵を見ながら
“きもち”を想像する。
子どもの
おもちゃの取り合いから始まり
病院での注射や
家庭で、父と母の言い争い
怖い夢
朝、父と母の和やかな様子
取り合いをした子との仲直り
などなど。
すべて、絵。
次女が小さい頃に見せた時には
あまり反応がなかったが
最近、見せたところ
色々思ったことを言ってくれた。
他の子の反応が見たかったので
今回、選択。
図書館では人数が多く年齢にバラつきがある。
子育てひろばでは
年齢が低すぎるため
なかなか 読み聞かせの会では
取り上げにくい。
年長さんも後期なら
理解できなくはない。
担任の先生も、二年続けての受け持ち。
お互いに考え方を話し合う
機会もあったので、
それほど気を遣わずにやれる
という環境があったから。
*
反応は
思ったより静か。
じっと見ている子が多かった。前の方のおしゃまな女の子が
話してくれたくらい。
まるでわからない風ではなかった。
やはり、集団の中では
発言しにくいのかも。
それに、内面的な話は
毎日生活を共にする
先生と子どものような
信頼関係がもとになる
ということを考えると、
私では
さほど関係は深くないので、
当然かもしれない。
本の大きさも普通サイズ。
言葉を交わすとしたら
かなり近い距離がよいのかも。
そういう内容ではある。
それこそ
もっと勝手な意見もあって
いいと思っていた。
一面的な見方でも。
それを拾い上げる中で
気がつくこともあろうかと。
しかし
あまり暴走する感じがなかったので
少々肩すかし。
それだけ成長して
色々考えている最中だったのかもしれない。
どちらにしても
我が子以外の反応を見られる
貴重な機会だった。
うちのクラスだから
自由にやれたと思う。
……………
『かみさまからの おくりもの』
ひぐちみちこ・作
昨年、三女が
サンタさんから
生まれて初めてもらった
クリスマスプレゼント、
として紹介。
生まれた
5人の赤ちゃん。
神さまは
それぞれに贈り物を選び
それを天使が
赤ちゃん病院に届ける。
“よくわらう”
“ちからもち”
“うたがすき”などなど。
「かみさま すてきな おくりものを ありがとう」
誰でも必ず
贈り物をもらっている…
子どもは楽しく
大人もじんわりくるお話。
最後に
先生が どれが好き?
と尋ねた時も
これが一番だった。
確かに、夢がある。
もっと面白く
わっと沸くような本も
どこかに入れたかったけど
探す時間がとれず
それが残念。
でもまあ良かった。
二年続けて
文化委員に所属して
やっていた
幼稚園での読み聞かせ。
次女も来春卒園で
これで最後。
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