月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

胎盤の問題

2009-07-15 21:21:36 | 日記等 未分類
小児病院に
行ってきました。

いわゆる国立の
小児専門の病院の
産婦人科です。


帝王切開時に多量の出血を
伴う可能性があるための転院ですが

その理由として

胎盤の問題があります。

(説明を受けて、私が受け取ったことなので、あやふやなところもあるかもしれません。聞いたけれどうまく説明出来ない部分は抜けています)


ひとつは、低胎盤です。

(普通なら胎盤は子宮の上の方に上がっていきます)

子宮の入口を塞いでいるのが前置胎盤ですが

私のは、少しずれたところに胎盤があるようです。


問題なのは、出血しやすいということです。




もうひとつは、癒着胎盤です。

普通、胎盤は出産後
はがれていくものですが

癒着胎盤は
そのままでは離れないので、
どうにかしないといけないらしいです。


(癒着の程度によって、なのか
○○胎盤…というのを
ふたつ聞きましたが)


癒着胎盤が確かなのか
可能性がある、ということなのか
後で考えるとよくわかりません。

(らしいのは、間違いない)



二回の帝王切開で
閉じた傷口は
でこぼこした状態になっています。

そこに
胎盤がくっついて離れない状態になっている
らしいのです。


ウィキペディアで
見たかぎりでは(^_^;)

癒着胎盤自体は
かなり稀なケースらしいです。

でも、前置胎盤等と合わさった場合、
確率は高くなるらしい

という記事も見つけました。
(医療事故例だったので、ちょっとビビりましたがf^_^;)


過去の帝王切開が
癒着胎盤の大きな原因かどうかは…

聞いてみないとわかりません。

でも、先生の話から
一因はあるように受け取りました。


問題は、
それをはがすのにリスクを伴うことです。


癒着の程度がどれくらいか
によって

リスクの度合も変わってくるようです。


かなり強力に癒着している場合は、
無理にはがすと大量出血等、体の内部によくない状態になるらしいです。

危険な状態になるので、
最悪の場合は子宮ごと
取り除くこともあるようです。




取りあえず、
その癒着の状態を詳しく見るために

来週
MRI検査をすることになりました。



それによって

どんな手術になるのか、
術日の予定等も決まるのでは
ないかと思います。


知りたいのは、

リスクの度合いや

術後の状態や入院期間が
通常の出産と
どれくらい違うのか

ということです。


リスクのことは、
自分でどうにかできる
ことではないので
特にどうこう思いませんが、
状態を知って納得して、

自分が出来る
色々な準備をしておきたいと
思いました。

そのためには
いろいろ先生に聞きたいことを
考えておかないといけないなと。


後、旦那について行ってもらって
正解でした。

行き帰りや診察を受けるのは
ひとりでも大丈夫ですが

先生から説明を受ける時、
やはり複数で聞いた方が
安心で、思い違いなどの
間違いも少ないのでは…
と思いました。


家族に説明する場合、
医学の知識がない私の話
だけでは心もとないこともあります。

難しい状態で、
何かの選択をしないといけない場合、
一人より複数で判断できる
という心強さもあるからです。


…………………

それにしても。

ことによっては
自分の出産関係だけでなく
家や子どものことなど
段取りしておいた方がよいこと、
色々あるのでは…と
思い立ちました。

けっこう呑気に構えていたので、
心づもりだけでもしておかないと。
後でバタバタしそうです。(^_^;)



それから。。。

出産って、色々あるものだなぁと
思いました。
二人目まで特に問題なかったので、
余計にそう思います。


それこそ
自然界の生き物の厳しさを考えれば

医学の恩恵を受けている
人間はまだ恵まれてるのかも、
と思っていました。


だけど
命をつないでいくのは
そんなに たやすいことではないのかもしれないな…と。
人間も例外ではないな、と
思いました。


ただ人間は
考えることができるし、
ある程度、自分の状態を
知ることもできます。

確かに、いくら考えても
どうにもできないことは
あるかもしれません。

それこそ“葦”みたいだ…なんて。

だけど
考えていけること自体
いいなぁと思いました。



取りあえず、検査結果を見て
知りたいことを
色々聞いてきたいと思います。

それからです!
コメント (3)
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