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月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

7/9(日)人形作りワークショップ

2017-07-19 18:40:27 | 参加★舞台 映画 WS等


7/9(日)
人形作りワークショップ
『Puppetry for all みんなのための人形劇』
http://www.notos-studio.com/contents/event/event/2440.html

アートマネジメント公開講座
体験講座『国際共同企画』のひとつ。

インドネシアの現代人形劇のカンパニー
「ペーパームーン・パペット・シアター」
その公演が、7/27~28
高知県立美術館で開催される。
http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum/contents/hall/hall_event/hall_events2017/ppt/hall_event17papermoon.html

それに関連し、四国学院大学で
人形作りのワークショップが行われた。

受講生は、運営のお手伝い、
ワークショップの見学ができる。

小学生の子どもがいる人は、
一緒にワークショップに参加できる
とのことだったので三女を連れて。

場所はいつものノトススタジオではなく
そこより西、大学の南側。
最近改装された稽古場らしい。

……………………

講師は
インドネシアの現代人形劇のカンパニー、
ペーパームーン・パペット・シアターの
アーティスト。
通訳を介しての挨拶から始まったが、
ご夫婦で 幼いお子さん連れ
ということもあり、一気に和む。


作る人形は自由。
画用紙に作りたいものを
描くところからスタート。
自分も三女も、何も考えてなかったけれど
思い付きで描き始めた。

それをもとに、人形作り。
配られた新聞紙を丸めて固めて、
白い幅広のマスキングテープを巻いて
形を作っていく。

ひとつの見本として人形を見せてくれた。
目やまぶたが立体的になっている!
間近で見たのを思い出して真似てみた。


三女は三角の耳をつけるのに苦戦していた。
平面で描けば三角でも、立体になると
奥行きがどのようになるか
ちょっと悩むのかもしれない。
時間も限られてるので、そこはお手伝い。
三角おにぎりをちょっとアレンジする
要領で新聞紙を丸める。

そんな風に手伝ったり、
どうしたらいいか尋ねられたことに
答えたりしながらも
自分の人形作りに没頭した。
他の方たちの様子を見る余裕は
なかったのが残念だけど、
一参加者として楽しませてもらった。

出来上がった頭、体、両腕を
平たいテープ状の紐で繋げて
動かせるようにしてもらった。
好きな色の和紙をちぎり、
水で溶いたボンドを筆で塗りながら
貼り付けていった。

そこからは、とにかく地道な作業。
そうこうするうち
あっという間の3時間。

未完成の方も多かったけれど終了。
色の和紙を貰って帰り、続きは家で。

最後に、舞台で使われている
実際の人形を動かして見せてくれた。
目の玉のビー玉がキラッと光り
まるで生きているようでドキッとした。


人形の両足のかかとは
足の指で挟んで動かせるようになっていた。
生きている人が乗り移ったような動きが
面白かった。

解散後は、子どもたちにも
その人形を触らせてくれた。
三女は側に寄るのをためらっていたが、
同じテーブルで仲良くなった子が
触っているのを見て近付き
いつの間にか頭を動かすのを
やらせてもらっていた。
とても楽しそうだった。

言葉も分からないのに
子どもは雰囲気で溶け込めるのか。
また、アーティストの方に
引き寄せるものがあるのか。

とにかく、面白かった人形作り。
鼻の頭から汗が垂れるのも
気にならないくらい
没頭できたのは久しぶりだった。

まだ色の和紙を貼る途中なので、
仕上げて完成させたい。

6/30 アートマネジメント公開講座2017 基礎講座 第1回 「芸術の公共性」平田オリザ

2017-07-07 07:41:19 | 参加★舞台 映画 WS等



四国学院大学アートマネジメント公開講座2017
基礎講座
6/30
第1回「芸術の公共性」講師:平田オリザ

年度内9回予定されている基礎講座。
その第1回目。

芸術の公共性については、
昨年度の講座でも話されていた内容。

冒頭で話されていたが、ドイツでは
議論のきっかけになるような作品を
提供するのが公共ホールの役割と
されているそうだ。

単なる娯楽だけでなく
今の問題に向き合える場所としての劇場。
そういう点は、
日本はまだまだかもしれない。

演劇は観る人によって色々な見方ができる。
それならば、今の問題を扱うにしても
主義主張を押し付けるのものではない。

身の回りに情報はあふれていても
その時々の潮流に流されがちだから、
色々な見方や考え方ができることは大事。
演劇によって考えるきっかけが
できればいいなと思った。

………………………

社会における芸術の役割

⚫芸術そのものの役割

文化遺産を受け継ぎ、保護し発展させ、
継承していくことが必要。しかし、
日本の文化予算は先進国の中では
極端に低い。
バランスの悪い状態だという。

諸外国ではクリエイティブな産業に
力を入れるため、創造型の教育を
重視して取り組んでいる。その点では
日本は遅れを取っている。
すぐに成果が出ることではないので、
これからのためにも急務だと思った。

⚫コミュニティ形成や維持のための役割
(社会包摂)

文化による社会包摂。
孤立しがちな人間を、文化活動などにより
もう一度包摂していく。
やりがい、生きがい、人の役に立つことで
生活が安定していく。

手に職をつけるだけでは解決しない、
自分に合った職が大切なのだと思った。

⚫直接社会の役に立つ役割
(教育・観光・経済・福祉・医療)

少子化に悩む地方の自治体が
アーティスト・イン・レジデンスで
教育や町の活性化に取り組んでいる話。

アーティスト・イン・レジデンスでは、
国内外からアーティストを一定期間
招へいして、滞在中の活動を支援する。
そこでは滞在アーティストの
アウトリーチによる
教育普及活動も行われている。

地方にいると本物に触れる機会が少ない。
しかし地方に居ながら、このような経験が
出来ることは大きなメリット。
子どもたちが自立するまでに
自分で自分の人生を選べる
力をつけるためには必要なことだろう。

文化の地域間格差が広がっている。
大学入試改革では
思考力、判断力、表現力
主体性、多様性、協働性などが
問われるようになった。

問題解決力や新しいことを創造する力が
必要とされている。

身体的文化資本と言われていたが、
それを身に付けなければいけない。

しかし、短期的に詰め込める知識とは違い、
これは長い時間をかけて身に付けるもの。
だからこそ子どもの頃から
身近に触れられる環境が大事なのだろう。

大学入試のために、だけではない。
生きていく上で どんな人でも
働いたり、何かしらの活動を
必要としていると思う。
生きがい、やりがい、楽しみを作る
という点でも
生涯において必要なことだと思う。

どんな人にも必要であるなら
芸術は公共性を持っていると
言えるのではないだろうか。

そのようなことを考えさせられた
講座だった。

アートマネジメント公開講座 体験講座 6/9(金) 『小学校で実施するコミュニケーション授業』

2017-06-16 15:05:41 | 参加★舞台 映画 WS等


アートマネジメント公開講座
体験講座
6/9(金)
『小学校で実施するコミュニケーション授業』

ファシリテーター
わたなべなおこ さん
( NPO法人 PAVLIC )
コミュニケーション教育を目的とした
演劇ワークショップ

講座の受講生は
その現場を見学ということだったけれど
ワークショップに参加することになった。

ガムテープに、皆の下の名前を書いて準備。
名前を呼び合うためのもの。
受講生も呼んでほしい名前を書いて。

……………………………

さぬき市立さぬき南小学校
5年6年、それぞれ2クラスずつ。
3~4時間目に5年生、
5~6時間目に6年生。

ほとんどの子が、恐らく初めての体験。
初対面の大人も混じっていたが、
ジャンケンゲームで緊張が解けていった。

楽しい雰囲気でいくつか続き、
2人1組でのゲームの後は、いよいよ
グループで“演劇っぽいも”のを作る
ジェスチャーゲーム。

これがなかなか難しい。
よく知ってる大人同士でも難しいかもしれない。

まず、題材を何にするか
なかなか決まらない。

決まったら、
誰がどんな役割をするか
どう始まってどう終わるかなど考える。
いわゆる一発芸ではないから
一瞬の動きだけではいけない。

どのグループも頑張っていた。
子どもならではの発想で
本当に色々なものが出来上がっていた。

もちろんうまくいかないこともあった。
その過程で苦しむことも。

でもファシリテーターは
それぞれの姿を見ていて、
どんなところが良かったか言葉をかけていて、
それがいいなと思った。

勿論うまくできたらいいけれど、
うまくいかなくても構わない。
途中どう頑張っていたか、
同じくらい大事なことだという言葉は、
子どもたちにも響いたのではないか。

ほんの2時間の間に
たくさん感じ考えたことだろう。
実際に動いて友達に見てもらい
ドキドキを乗り越えた後の
皆の反応や拍手、良かったところの言葉は
より大きく心に響いたと思う。
成長というには大げさだろうか。
でもそれくらい大きな意味のある
濃密な時間だったと思える。

私にとっては、名前も覚えられないくらい
初対面の子どもたちだけど、
一緒にやっている間は運命共同体。

何とか作ろう。一緒にがんばろう。
何とかうまくいって良かったねと
思える間柄であったと思う。

こういう体験が
あるのとないのとでは随分違う。

場合によっては、大きくなるまで
体験しないままという人も
いるかもしれない。

けれど生きていく上ではきっと
どこかでぶつかるようなこと。

日常生活の中での
問題としてぶつかる時は
より深刻になるかもしれない。
でも、ゲームや演劇はある意味
非日常でもある。
どんなに失敗しても、日常とは
少し違う次元で向き合えそう。

だから、どんな人にも大事で
必要な経験なのだと思った。

…………………………

何かを決める時、
うまくまとまらない時、
リーダーシップが必要だと言われる。

しかし、
リーダーシップとは何だろう。
人を引っ張っていくだけでは
今は乗り越えられないことも多い。

進むべき方向が決まっているなら
それで良いかもしれないが、
多種多様な人や意見がある中で
どれかひとつを勝手に決めることは
できない。

バラバラな中でも何とか
方向を探っていくことが求められている。

仲の良い数人だけなら難なく進められても、
そればかりを続けていけるはずがない。

クラスの中にも色々な子がいて、
その組み合わせによって
生まれるやり取りも色々。
それがスムーズにいくこともあれば
難航することもある。

それでもどうにか進めるために、
それぞれの思いや考えを汲み取りつつ
歩み寄れるような部分を見つけられる力。
そういうことがリーダーシップに
必要なのかもしれない。

そんなことも考えさせられた。

個人的には、
小学校低学年から高校生の子を持つ親として
今回のような体験の必要性を切実に感じた。

思春期に入る子どもたちは、
みんな仲良く同じ意見ではいられない。
クラスの友達同士でも、
親などの大人に対しても
そうであると思う。

自分を殺して違う意見に合わせたり、
逆に違う意見を排除したり、
話し合うこと自体を拒絶したり。
そのことで、何も交わらないまま
溝が深まったり、
相手そのものを攻撃したり。
それは特別なことでなく
身近に起こっていることだ。
その現実を思う時、
興味のあるなしに関わらず
教育として多くの子どもが
体験できたらと強く思った。

たぶんそれは、楽ではない。
でも楽しい。
その楽しさを知ることで
現実の難しいことにも
向き合っていけるのではないか。
楽しさが難しさを乗り越える
大きな力を生むかもしれない。

6/4(日)アートマネジメント公開講座2017 説明会

2017-06-04 23:21:45 | 参加★舞台 映画 WS等


6/4(日)
四国と世界、グローカルなアートマネジメント人材育成を目的とした『四国学院アートマネジメント公開講座2017』

説明会に行ってきました。

基礎講座・体験講座と
実践演習の両方参加することにしました。

昨年度より少人数で
より実践的なことにも
取り組むことになりそうです。

とはいえ、
それぞれ自分の都合に合わせて
参加できるとのことなので
無理なくやっていきたいです。

実践…ということについて
はなはだ疎い自分ですが
皆さんと一緒にいろいろ学んでいきたいです。


演劇などのアートが、生活や地域と
どう繋がってどんな役割を担えるのか、
視野を広げながら、身近な地域で
具体的に動けたらなと思っています。

自分にとって演劇は、
ただ好きなだけでなく
必要なものでもあります。

同じように必要としているけれど
まだ届いていない人も多いはずです。
届くのに十分でない状態かもしれません。

普段生活していて、
どうにかならないかなと
切実に思うことは多々あります。

どうせなら、好きな演劇やアートで
何とかできたら もっといいなと。


ただ自分一人では
なかなか思いつかないけれど、
学んだり体験したり
一緒に考えていく中で
自分も何かできたらいいなと思います。


そんなこんなで
また今年度もお世話になります。
皆様どうぞよろしくお願いします!

3/20(月・祝)四国学院大学アートマネジメント公開講座シンポジウム「地域と世界を繋ぐアートの可能性」

2017-03-30 22:15:03 | 参加★舞台 映画 WS等


3/20(月・祝)
四国学院大学
アートマネジメント公開講座
シンポジウム
「地域と世界を繋ぐアートの可能性」
http://www.notos-studio.com/contents/event/event/2232.html

昨年6月から始まった講座の締め括りでした。
講座の内容はこちら

四国と世界、グローカルなアートマネジメント人材育成を目的とした『四国学院大学アートマネジメント公開講座』
http://www.notos-studio.com/contents/event/event/1523.html
…………………………

◎一部
講座の概要説明と活動報告


年間を通して、
基礎講座は ほぼ月1回の全10回。

体験講座では、
演劇のワークショップや公演等の現場で
アシスタントや当日運営などを体験し、

実践演習では、
瀬戸内国際芸術祭や国際交流企画で
グローバルなスキルを、
ノトススタジオでの公演の運営で
ローカルなスキルを身につける
というものでした。

私は一部だけの参加でしたが
その他の色々な報告も聞けて良かったです。


活動内容や今後の課題など、
いくつかあげてみます。


★アーティスト・イン・レジデンス
一定期間アーティストに滞在してもらい
作品を作る事業、良かった。
今年度、外国からのアーティストも何組か。


★フィジカルイントロダクション
実際に体験してから作品を観る。
違った角度から作品を理解できる。
体を通して感じることもできる。

★瀬戸内国際芸術祭体験(小豆島)

★演劇教育の現場(小豆島)
学校教育の中でのワークショップ。
現場の先生と事前の打ち合わせにより
その学校が必要としているものがわかった。
画一的ではなく、特色が出た。
対象は小学生低学年だったが、
今後、就学前から高校教育まで
広げていきたい。

★地域の演劇の拠点づくり(松山)
演劇好きな人だけでなく
色々な人が入りやすい仕掛けの工夫。
今後、
良質なものが観られるようにしたい。
経済的自立 など。

実践演習では……
★宣伝の仕方
やり方に正解はない。
地域によっても違うので
できることを試していった。
近所へのポスティング
SNSで感想をあげるなど。

★市民劇
幅広い年代の交流があった。
プロを呼んでくる、
地元でつくる、両方必要という感想。

………………………

◎二部
シンポジウム
「地域と世界を繋ぐアートの可能性」

三重大学での講座の報告。
資料映像もあり。
講義は社会人が多いが
実践では学生中心になった。
制作期間の長さもあってか。

アートの社会的役割、
興味深かった。
劇場以外での公演について、
様々な制約など難しさも報告されていたが
必要としている人もいると思った。
そのような場面でのマネージメント力が
求められるのだろう。


質疑応答の中で出た話では………


子ども向けのプログラム大事にしたい。
どうやって広げていくかが課題。

公演の時間帯の工夫。
年代によって、来場しやすい時間帯等
あるのかもしれない。


SNSなどメディアは発達してきたが
見ていない人もいる。
必要としている人にどうやって伝えるか。


アートマネジメントの
人材育成の講座について。
専門性のレベル
どこに焦点を置くか難しい。

アートに関わる教養が必要。
色々な経験をすることも。

相手に合わせて説明できなければいけない。
地域のアートマネージャー
広い知識と交渉力が必要。
特に地方は全方位的にやらないといけない。

最後に…………


グローカル、
グローバルとローカル。
地域的なものを突き詰めていくと
世界的なものに繋がっていく。

地域にいても東京経由ではなく
世界と直結できるものを求める時代に。
東京標準ではなく世界標準で考える。
そういうものを子どもに触れさせる、
これから大切になってくること。


持続していくことが必要。
人と人とが顔を合わせて
話し合うことを通して
アートが地元に根付くように。


日本人以外の人と触れあう機会大切に。
ダンスは身体言語であり、
言葉が通じなくても伝わりやすい。
違ったものに触れることで
異なる価値観を認める体験を。

世界を感じることの大切さ。

出来てきたネットワーク
繋がりをこれからも大事に。

…………………………

大まかではありますが
このような内容でした。

今回の講座には芸術関係の仕事に
携わる方が多く参加されていました。

私はそういう立場ではないけれど、
芸術が私たちの暮らす日常に
無関係ではないことが分かりました。

同じ地域にいても
様々な価値観や事情を抱える人が
存在するのは珍しいことではありません。

すべての人に合うものは難しく
そこから外れてしまう人もいます。
色々な受け皿は考えられているけれど
なかなか受け止めきれない部分も
あると思います。

そんな抜け落ちてしまいそうなものを
受け止めたり寄り添ったりするものが
アートにはあるのではないかと思いました。

また、子育て中の者としては
演劇教育の例など、教育の中での
必要性を強く感じました。

異なる価値観の中で
どうにかうまくやっていく難しさは大人も同じ。
その歪みが子どもにも出ている気がします。

理屈ではわかっていても
どうにもならない部分を
演劇の体験を通して、
体で感じることはできないだろうか。
待ったなしの問題を何とかするために
出来ることはありそうです。

地方に住んでいると
見えないことは沢山ありますが、
自分の住む地域のことすべてが
見えている訳でもありません。

この地域ならではのものを知ることは
他との違いを知ることでもあるのでしょう。
しかし、そんな違いの中にも
繋がるものを見つけられることも
あるように思います。
違うところあり、同じところあり、
それは日本の中でも 世界でも。
地域間でも、人と人の間でも。

今すぐ一人で何か出来る程ではないけれど
色々な人が集まり
そのスキルや考えを出し合えば
出来ることもありそうだと思いました。
そして何より、衣食住と同じくらい
自分の身近な生活に必要なことが
見えてきた講座でした。

2/25(土) 平田オリザ講演会 「変わりゆく つながり方」

2017-03-02 16:07:56 | 参加★舞台 映画 WS等


2/25(土)
平田オリザ講演会
「変わりゆく つながり方」
於:坂出市民ふれあい会館

結構長く感想まとめていたけれど
手違いで全部消してしまって💦
ぱっと覚えてるのだけメモ程度ですが。

……………………………

これまでの講演で聞いたお話もあり、
おさらいにもなった。

今、求められている
コミュニケーション能力とは何か。

子どもを持つ人にとっては
いじめや、変わってきている受験にも必要。

医療や福祉に携わる人にとっては
社会的弱者に関わる時に必要。

海外に関わりを持つ人や
町づくりに関わる人も…
それこそすべての人に必要になる力。

けれど、
コミュニケーション能力は
単にうまくしゃべれるということ
ではなさそうだ。

日本人はコミュニケーションが
苦手だと言われているようだけど、
それはこれまでの文化的な背景が
もとになっている。

文化が違えば、同じことでも
真逆の意味合いになることがある。
なので、コミュニケーションの仕方は
文化が違えば様々なのだと分かった。

文化による違いは、善し悪しとか
優劣ではないということも。

ただ、よく似た文化だと
相手は分かっていると思いがち。
そのことで衝突が起こる。

相手の意図を汲み取らなければいけない。

でもそれは
相手に全て合わせるのではなく、
自分たちの文化を大事にしながら
どうやって他との関係を
うまく持っていくかというということ。

そのために
何が足りないものなのか、
一人一人に必要なもの、
長期的にみて何が必要なのか、
など考えていけばいいのだろう。

合意形成能力。
価値観がバラバラなまま
限られた時間の中でどうにか問題を
まとめていくことが大事だと思った。

協調性から社交性へ。
価値観をひとつにすることを目的にしない。
価値観は変えられない。
ただ、なぜそう考えるのか
思いやることはできる。

いじめのロールプレイでは
全く同じ気持ちにはなれないけれど、
共有できる部分を探して
それを増やしていくことはできる。

演劇という社交的な芸術は
そのための力を養うことも
できるだと思った。

…………………

以上、文脈が気になるけれど
取り合えずの感想です。

10/16 アートマネジメント公開講座 基礎講座 第7回『海外の事例から見えてくる地域の可能性』

2016-10-18 17:46:39 | 参加★舞台 映画 WS等


10/16 (日)
アートマネジメント公開講座
基礎講座 第7回
『海外の事例から見えてくる地域の可能性』

講師:斎藤努 (四国学院大学非常勤講師)


アジア・フェローシップ・プログラム
概要
インドネシアでの調査研究の内容。
写真や動画、現地での話なども。

伝統芸能である影絵芝居、
360度の客席や、夜から朝にかけての
上演時間の長さなど興味深かった。

********

グループ討議

地域における
「芸術(アート)」の意義とは?


Q1 住んでいる地域に芸術はあるか?

Q2 その地域に今後芸術は必要か?
必要な場合、どういう芸術が必要か?

Q3 そう思う理由

Q4 住んでいる地域のアピールポイント


各自 書き出した後
5人くらいのグループで発表。

それを聞いた上で話し合い。

“ 今後必要な芸術をひとつ決める ”
それをまとめて各グループごとに
代表が発表。


なぜ演劇なのか、ということについても
グループ内で色々話し合った。
そもそもアートとは何か、
その捉え方についても。

やはり演劇中心の話にはなったが、
色々な人が参加でき
人が集まれる仕組みが必要という意見。
地域にあるもの(伝統芸能や名産等)
を取り入れることで
地域に愛着を持てるのでは。
そして、演劇は総合芸術なので
音楽やダンス、美術など色々な要素が
取り入れやすいのでは、など。

今まで馴染みのなかった人も
気軽に参加できたらいい。
色々な違いをもった人が
関わりをもてる場になればと思う。


********

マネジメントの手法についての話。


また、参考資料として
『シビックプライド』から

地域の人が誇りを持てることが
大切という話があった。


自分たちの住む地域に
自負や愛着はあるだろうか。
それは何なのか。
地域で何かおこしていく時には
それを共通理解していることが
大切な土台となる。

目的がはっきりせず
共通理解できていないと、
目先のことにとらわれて
継続していけないのだろう。

盛り上げることや
活性化に目が向きがちだが、
その地域が
本当に必要としているものは何か
十分理解した上でなけれはいけない。

他所でうまくいっていることを
うわべだけ真似ても
うまくいくとは限らない
ということなのだろう。

そういう意味で
専門的な知識は必要。

********

個人的には
そんな専門的なことには
及ばないことばかりだけど、
地域のことについては
分かることはあるはず。

まだまだ
地域という範囲においても
目を向けられているとは言い難い。
しかし、自分や家族や
ごく身近なところにおいて
必要としているものはある。
そこにある自分の切実さは
誰かも同じように
抱えているものかもしれない。

そして個人的なことが
地域が求めるものと
繋がっていけたら もっといい。


皆同じように一律で
苦もなくいられるなら
それはそれで問題はない。

けれど
それぞれに違いがあって、そのために
生きにくさ 過ごしにくさを
感じているとしたら。

違いを抱えるどんな人も
その人らしく生きがいをもって
過ごしていける場所は
きっと誰もが求めているもの。

そんな違いを
認めてくれるような居場所として
芸術が出来ることはあると思う。


その手がかりは
毎日の中に、生活の場に、
自分の住む地域の中にあるはず。

それを見つけるために
この講座を受けているのかも。
今更だけど、
その意味を考えさせられた。

9/25 アートマネジメント公開講座 基礎講座 第6回 『文化マーケティングの基本的手法』

2016-09-29 17:17:43 | 参加★舞台 映画 WS等

前日の第5回は
自分の図書館おはなし会のため欠席。


9/25 アートマネジメント公開講座
基礎講座 第6回
『文化マーケティングの基本的手法』
講師:田尾和俊

麺通団など、うどんで有名な方(笑)。

文化関係のことは
マーケティングから遠いところに
あるような感じがする。
けれど、店でも 何かの公演でも
お客さんを集めるには
マーケティングの手法が
必要になってくる。

自分たちが良いと
思っているだけでなく
お客さんの満足度がなければ
成り立たない。


そのための基本プロセスを学んだ。
〈作る〉〈売る〉〈回収する〉
ボランティアでもないかぎり、
このサイクルが回っていかねば
続けていけない。もっともだ。


〈作る〉前には
まず目的を決め、対象を決め、
そこからの発想で
多くのアイディアを出し
現実的なものをしぼり込む。
そこではじめて〈作る〉

このプロセスを踏んでいないと
うまくいかなかった時
それがなぜかに気づけない。
それでは成果があがらない。

そして〈売る〉には
販路を決める、宣伝する、営業する。


具体的な目的を掲げると、
それを達成するための
具体的な戦略が決まってくる。

ただ知ってもらうだけ、ではなく
人を動かすには
気持ちが動くような
情報発信でなければ。

つい、あいまいになってしまう
具体的ということが
いかに大切なのか分かった。


どこの誰に、という対象を
細分化していくことで
戦略がはっきりする。

実際の雑誌の企画を例に
資料を見せてもらったが
その細かなコンセプトは驚きだった。

ここまでやるのか。絶句。


しかし言われていたのは
意識してものを見ていると
ヒントはある、ということ。

ネガティブなヒントでも。
それはそれで手がかりとなる。

今すぐそこから変えていけなくても
それをためていけば
活かせるチャンスあり。


あと、自分が上に立つ場合
部下がついてくるようなコンセプト
について、興味深い話もあった。

組織に必要な7つの要素 7S、
その中のShared value
価値観や大きな方向性を
共有することが大事だと。

これができていれば
ただちに受け入れられなくても
ディスカッションは始まる。


なかなか難しそうではある。
でも、最初に共有していれば
動き出してからが楽かもしれない。
常に誰かが舵取りばかりに
振り回されず
それぞれがそれぞれの力を発揮して
取り組めるのかも。

何だか家庭においての
親と子どもたちの関係
父親も含めた家族全体の関係などにも
重なることがありそうだと思ったり。

何からでも、どこからでも
ヒントに繋がっていくのなら
今いる日常に
もっと目を向けていきたい。

普段はお客として
サービスを受ける側に
いることが多いが
違う視点で見ることは
色々なことに役立つと思った。

8/15 「江本純子の演劇教室」参加

2016-08-15 23:58:49 | 参加★舞台 映画 WS等


8/15
サンポートホール高松
第3リハーサル室にて

「江本純子の演劇教室」

参加しました!

先日、公演のお手伝いした
「大部のできごと」
その演出の(出演も)江本さんと
同じく出演の佐久間さんの

楽しい演劇のワークショップでした。

*******

名前を覚えたり体をほぐす
ゲームから始まって、
短い台本をもとに
グループごとに
いくつかの場面を作っていく。

通してやると聞いて
難しいかも…とか
覚えないと…と焦ったけれど

そこまでカッチリ
決めなくていいとのことで
気が楽になった。

まずは一緒に居る人の
動きや様子に反応すればいいやと。

相手のことを
見たり耳をすませたり
その気配を感じたり
することは、楽しい。
(難しい部分もあるけど)
お互い こんなに
丁寧に意識を向け合うなんて
なかなか ないかも。


3グループの3つの芝居
それぞれに特徴があって
面白かった!


*******

講師の江本さんが言っていた

“何かを起こそうとしなくても
何かが起こる”

何か特別なことを
しなくても大丈夫というのは
演技経験が少なくても
できそうだから、いいな。

どんな動きでも
その時に感じて出てきたものなら
間違いでないというのも嬉しい。


日常は 何かと
“ 皆と同じ”が 求められがち。
普通から外れることは間違いという
思い込みに縛られている。

そして、できるだけはやく
良しとされるところへ
寄り道せずにたどり着けるよう
急かされているような気がする。

できない人の 取り残される感覚は
想像以上に大きくて、
そうじゃないと頭では分かっていても
気持ちがついていかない。

もっと自由でもいいんだ。
体を通して感覚として 分かる。
動いてみるのはいいことだ。

色々な寄り道をして
それもありと
まずは受け止めてくれる
これも演劇の力。
それを切実に必要とする人は
少なくないと思う。


今 持っているもので良くて、
毎日やっていることは
誰にでも必ずあって、
それを大切にしたいと思った。

いい体験だった!
演劇を しない人こそ
こういうの、やってみてほしい。

8/14 アートマネジメント公開講座 基礎講座 第4回 『公共文化施設における経営論』

2016-08-15 23:04:05 | 参加★舞台 映画 WS等


8/14 アートマネジメント公開講座
基礎講座 第4回

『公共文化施設における経営論』
講師:松浦茂之

三重県文化会館の取り組みから
公共劇場を取り巻く
現状と課題などのお話。

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法律や制度が変わり、
物的 人的なものが
より良く変わろうとしているが、
まだまだ実際には
追いついていないとのこと。


利用する側として
知らないことも多かった。
変われる可能性があるなら
何とか自分たちの住んでいる地域で
現実にしたいと思った。

色々な事情を持つ人がいて
思うように各地を回れない場合、
レベルの高い文化や芸術に触れる機会は
身近にあって欲しいと思う。

そして身近にあったとしても
それを知らなかったり、
利用したり参加したりしにくいのでは
もったいない。

もっと自分たちにとって良いものをと
欲を出してもいいのかもしれない。


その為に知ることは必要。
問題の具体的なところも。
公共の施設は自分たちの為に
という当たり前のようなことを
改めて考えさせられた。

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