俺妹の15話を観ましたよ。シスコン万歳。でも、お話としては黒猫エンドで終わってもらいたいと思ってる自分がいます。報われないキャラ萌えの一種ですね。
それでは、ここまでのアニメ感想。
・アスタロッテのおもちゃ!
やっとこさお話に干渉してくる男キャラ、シグルド登場。
最初は徹底的にダメなやつとして描いてくるのかと思ったら、後半になってから意外とマジメでびっくりした。
運命の女性を見つけて、いきなり心根を入れ替えたか。このへん、悪い人は出さないよという作風を感じる。
それにしても、吉野裕行はこういう2.7枚目くらいの役がはまるなー。
あと、ドーラのかわいさは異常。ああいう口うるさいお世話キャラって、ひとり置いときたいんだよね……。
直哉のほうは、シグルドの登場でロッテに対する心境に変化が生まれたか。
恋愛感情というより「あんな男に娘はやらーん!」みたいなお父さんな気持ちだと思いたいんだけど、それは甘いか。
シグルドの頭突きを2回目でかわしたのは、なにげにすごい子ということを示したのか、あるいは1回グレた暗い過去があるとかいうことに対する伏線なのか。
いずれにせよ、最終回ではふたりの関係が固まって終わりにはなってくれるだろう。
・あのはな
ラストの母ちゃんがこわかった件。
母ちゃん的には、めんまを奪ったのがじんたんたちという認識なんだろうか。
でも、ラストは母ちゃんも救われる、いや母ちゃんこそ救われると信じてる。
母ちゃんにもめんまが見えて、ちゃんとお話しできたらいいな、と。
あなるは、とうとう「じんたん」なんて呼んだりして、相変わらずのかわいいっぷりだ。
でも、レジの件でバカな子なんだなということはわかった(笑)。じんたんのスペックがそれなりに高いこともな。
花火を作ろうとした子供のころのメモを見て、「あのころのほうが何でもできた」と思ったところには、ちょっと胸に来た。
大人になると、自分の器を知ってしまうからな。そして、それを壊すほどの勇気もない。
そんな大人だから、子供に自分以上の器を求めるのか、それとも子供にさっさと器を思い知らせようとするのか。
自分がどういう親になるのか、こうしてみると今から楽しみだな(一応なる気ではいる)。
・花咲くいろは
緒花は毎度考えナシで動くから、見てる方は心配になるのだけど、本人は「それ以上に自分のできることがないのだから、そうするしかない」とわかってやってるのだろう。だから、周りとしては信じるしかない。そして、一生懸命さの向かう先を示せばいいのだ。そう、おばあちゃんのように。
トオルさんが結名をバイクに乗せてたのは、今回緒花を乗せるにあたっての前フリだったってことか。
結名は「何となく」だったけど、緒花は「意識して」乗せてるところが違いだね。
ただ、トオルさんと緒花がくっついちゃうと、こうちゃんの立場がますますなくなるんだよなあ。
今回のすれ違いっぷりは、ドラマとしてはお約束だけど気の毒すぎた。
私だって、ああいうシチュならいきなり行って驚かせたいから、気持ちはわかる。
で、覆面記者がいたというところまではどうも合ってたらしいな。相手を間違えただけで(笑)。
コンサルの人も、全部が全部的外れではなかったというところは見直したい。思い込みが激しいから修正きかないというだけで。
仕事っていうのは、やっぱり普段の姿を見て判断してもらうべきで、特定の人の前でだけがんばるのは、先生のみてる前だけマジメにする子供みたいで感心しないわけよ。
緒花はそのへんは間違えないから好きな子供。
みんちの天ぷらについては、音を覚えろというところで「true tears」思い出した。
こういうシーン入れると、何かリアリティ出るよね。
・Steins;Gate
フェイリスによる過去改変でアキバがふつーに電気街として成長しちゃったラストは、本当はぞっとしないといけないところだったんだろうけど、何か笑ってしまった。あれ、これって正しく発展したんじゃねーのって意味で。
バタフライエフェクトについては、いずれ語られるとは思ってた。ただ、本来ならもっとカオスに運命が変化すると思うけどな。
極端なことをいうなら、アキバがああなった結果として、ダルくんとオカリンが出会ってない可能性も出てくるじゃん。
それに、フェイリスが望んだ未来を「オカリンは見てる」けど、もとの世界線にいたフェイリスはそれを知覚してないというなら、フェイリスにとってそれは運命を変えたことになるんかという疑問もあるな。
そのへん、まゆりの言った「オカリンが遠くにいってしまう気がする」ってのは、すごい意味のあることだと思うのだ。
それでは、ここまでのアニメ感想。
・アスタロッテのおもちゃ!
やっとこさお話に干渉してくる男キャラ、シグルド登場。
最初は徹底的にダメなやつとして描いてくるのかと思ったら、後半になってから意外とマジメでびっくりした。
運命の女性を見つけて、いきなり心根を入れ替えたか。このへん、悪い人は出さないよという作風を感じる。
それにしても、吉野裕行はこういう2.7枚目くらいの役がはまるなー。
あと、ドーラのかわいさは異常。ああいう口うるさいお世話キャラって、ひとり置いときたいんだよね……。
直哉のほうは、シグルドの登場でロッテに対する心境に変化が生まれたか。
恋愛感情というより「あんな男に娘はやらーん!」みたいなお父さんな気持ちだと思いたいんだけど、それは甘いか。
シグルドの頭突きを2回目でかわしたのは、なにげにすごい子ということを示したのか、あるいは1回グレた暗い過去があるとかいうことに対する伏線なのか。
いずれにせよ、最終回ではふたりの関係が固まって終わりにはなってくれるだろう。
・あのはな
ラストの母ちゃんがこわかった件。
母ちゃん的には、めんまを奪ったのがじんたんたちという認識なんだろうか。
でも、ラストは母ちゃんも救われる、いや母ちゃんこそ救われると信じてる。
母ちゃんにもめんまが見えて、ちゃんとお話しできたらいいな、と。
あなるは、とうとう「じんたん」なんて呼んだりして、相変わらずのかわいいっぷりだ。
でも、レジの件でバカな子なんだなということはわかった(笑)。じんたんのスペックがそれなりに高いこともな。
花火を作ろうとした子供のころのメモを見て、「あのころのほうが何でもできた」と思ったところには、ちょっと胸に来た。
大人になると、自分の器を知ってしまうからな。そして、それを壊すほどの勇気もない。
そんな大人だから、子供に自分以上の器を求めるのか、それとも子供にさっさと器を思い知らせようとするのか。
自分がどういう親になるのか、こうしてみると今から楽しみだな(一応なる気ではいる)。
・花咲くいろは
緒花は毎度考えナシで動くから、見てる方は心配になるのだけど、本人は「それ以上に自分のできることがないのだから、そうするしかない」とわかってやってるのだろう。だから、周りとしては信じるしかない。そして、一生懸命さの向かう先を示せばいいのだ。そう、おばあちゃんのように。
トオルさんが結名をバイクに乗せてたのは、今回緒花を乗せるにあたっての前フリだったってことか。
結名は「何となく」だったけど、緒花は「意識して」乗せてるところが違いだね。
ただ、トオルさんと緒花がくっついちゃうと、こうちゃんの立場がますますなくなるんだよなあ。
今回のすれ違いっぷりは、ドラマとしてはお約束だけど気の毒すぎた。
私だって、ああいうシチュならいきなり行って驚かせたいから、気持ちはわかる。
で、覆面記者がいたというところまではどうも合ってたらしいな。相手を間違えただけで(笑)。
コンサルの人も、全部が全部的外れではなかったというところは見直したい。思い込みが激しいから修正きかないというだけで。
仕事っていうのは、やっぱり普段の姿を見て判断してもらうべきで、特定の人の前でだけがんばるのは、先生のみてる前だけマジメにする子供みたいで感心しないわけよ。
緒花はそのへんは間違えないから好きな子供。
みんちの天ぷらについては、音を覚えろというところで「true tears」思い出した。
こういうシーン入れると、何かリアリティ出るよね。
・Steins;Gate
フェイリスによる過去改変でアキバがふつーに電気街として成長しちゃったラストは、本当はぞっとしないといけないところだったんだろうけど、何か笑ってしまった。あれ、これって正しく発展したんじゃねーのって意味で。
バタフライエフェクトについては、いずれ語られるとは思ってた。ただ、本来ならもっとカオスに運命が変化すると思うけどな。
極端なことをいうなら、アキバがああなった結果として、ダルくんとオカリンが出会ってない可能性も出てくるじゃん。
それに、フェイリスが望んだ未来を「オカリンは見てる」けど、もとの世界線にいたフェイリスはそれを知覚してないというなら、フェイリスにとってそれは運命を変えたことになるんかという疑問もあるな。
そのへん、まゆりの言った「オカリンが遠くにいってしまう気がする」ってのは、すごい意味のあることだと思うのだ。