ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

私にもRPGのキャラに自分の名前をつけてた時代がありました

2011-06-25 00:06:40 | 雑記
男性オタクが「関係性にブヒる」ようになった - シロクマの屑籠(汎適所属)

そういえば、昔のゲームって、プレイヤーキャラクター名を自由に設定できるのが普通だったな、と。
私の今のハンドルネームも、ホワルバで使ってたのそのまんまですし。
それが、ゲームが音声つきになったあたりから、主人公の名前を呼ばせる関係からデフォルト名固定になってきたような気がします。
何が言いたいかというと、男の子ってのはもともと自分が世界を好きにいじくりまわす力を持ってる状況が好きなんじゃないかってこと。
もっとひらたくいうと「俺が勝つことによって、すべての問題が解決する」ってことね。
昔、とあるライトノベルのSSサイトに出入りしてたことありますが、けっこうな割合の作者さんが、オリジナルキャラ投入して俺ツエーしてましたし。
ただ、それは男の子向け作品がそういう構造になってて、それに慣れてしまったせいもあるんじゃないかと。
早いうちから「他人事を見て楽しむ」という作法を身につけていれば、男女関係なく関係性萌えにたどりつけると思うのです。
で、今にいたるきっかけを作ったのは「あずまんが大王」あたりではないかというのが私の想像。
あの作品には物語を決定付ける絶対的な力を持ってるキャラクターなんていませんでしたが、彼女たちの何気ないやりとりをただながめているだけでも楽しいということを多くの人に伝えたと思ってます。
コメント (4)
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