花散里

非常に短い帖で、たぶん本筋とも深いつながりはないです。
ようは、光源氏というのは
「昔付き合った女を完全に忘れることはなく、
かといってしっかり愛するというわけでもないという
キープ状態においておく性癖がある」
ということの説明みたいなものですね。
で、相手の女の人も違う男の人を見つけていたりして、
「世の中って変わるものだねえ」とか言ってるわけです。
たとえとしては悪いですけど、
「捨てる技術」をぜひとも学んでいただきたい人と言えますね（笑）。

嘘ニュース

これについては、ちょっと前に枕草子に「萌え」とかいう記述がうんぬんというやつで
微妙につられかけたんですが、
ようはネット版の「民明書房」だと思っています。
個人的には、騙されて困らないような虚偽は「ホラ」と呼んで
「騙り」とは区別しておりますよ。
問題は、それを伝達する人間が情報のウラをとらずに
「真実」と信じてしまっている場合でしょう。
そして、まわりまわって取りつけ騒ぎが起こったりして。
もっとも、こちらの場合はもともとがついちゃいけない類の嘘だったと思いますけどね。

結局勝てなかった

プリメ４、ヒヨリを無事１８歳まで育てました。
エンディングは「パパの部下のお嫁さん」でした。
魅力・気品・モラル・気立ての高い子に育てたので、
なんか他人にやるのがおしかったです。
ウェディングドレス姿の娘がきれいだったから、
少し泣けてきましたよ、バカですね（笑）。

ダンスパーティーは結局優勝できませんでした。
もっとまじめにダンスを学ばせておくべきだったかと反省。
途中で、大臣に会うためのパラを満たすために
他の習い事を中途半端に入れたのが失敗だったかも。
ダンスパーティーに優勝しておくと、
のちのイベントにおいて有利になるっぽいので、
一度真面目に育てておこうと思います。

イベントでおもしろかったのは、
１８歳のときの冬バカンス。
またしても温泉だったのですが、
「キャア！　お父様ったら。
もう一緒にお風呂に入る歳じゃないでしょ？」
と娘に怒られてしまいました。

でも遅いよ、そのセリフ！（笑）

確か、１５くらいのときにも温泉イベントがあって、
そのときもなんか一緒に風呂入ったような気がするんですよねえ。
プリメが萌えるのは、このへんからうかがえる
娘のファザコンっぷりだと思いました。

さて、次は絵描きの娘を作ろうと思います。
立派な絵描きさんになれるように、名前はシオリでいこうかと。
（天の声：おい！　それは料理人にしたい娘にネムと名づけるくらいの暴挙だぞ！）