ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

兎角さんはなにをしていたのか>悪魔のリドル

2014-06-08 21:33:41 | 雑記
今日も出かける際に本屋によって電車で読む本を物色したんですが、今日買ったのは「珈琲店タレーランの事件簿」ね。
えっと、主人公がたまたま入ったお店(主人公にとって興味があるもの)に一見年上っぽくないきれいな女性がいて、いい仕事しつつ推理力を発揮するとかいうジャンルが存在するの?
でもって、名前の付け方がごちうさだw このへんは、たぶんみんな考えることなんで、パクリとかそういうのではないね。

では、ここまでのアニメ感想。

・一週間フレンズ。
このまま何も波乱ない展開で、ゆっくり階段上がっていくのかと思ったら、最後に九条くんという因縁のありそうな男子が出てきて、長谷くんと藤宮さんの関係を崩しちゃった。
九条くんいついては、彼なりに心の傷を負ってるようだし、藤宮さんの事情を知ったら納得してくれそうだけどな。
つーか、藤宮さんの問題を解決するために必要なパーツでしょうね。
最終的には、記憶がちゃんとしたほうがいいに決まってるんだし。
というわけで、本来なら1クールアニメであることを考えれば、来てしかるべきトラブルイベント。
ここを長谷くんがどう乗り越えるかだが、あまり八つ当たりするようなことにはなってほしくないな。
一回タワーがつぶれても、もう一回建て直そうとすることができるのが彼のいいところだし、一旦へこんでもちゃんと立ち直れるでしょ。

・ラブライブ!
「穂乃果!」「えりちゃ~ん!」→キマシタワー!

この流れで何回もワロタ。エリチカ大勝利みたいな満面の笑顔ですよ。

本編だが、門に出るまであれだけ吹雪いてたのが、門出たら急にゆるくなったのは、「雨、やめー!」の一言で天候を操作した穂乃果の力が逆向きに働いたものと解釈しておく。
あれは、3人の心象風景を表現したものであって、穂乃果が「たいへんだー!」と思ったら実際に大変なことになるんだよ!
だいたい、電車が止まってるのに、連絡したら全校生徒やってくるとか、物理的にどうやってw
みんながみんな徒歩圏内に住んでるわけじゃないでしょ。
それに、学校から会場までの具体的な距離を知らないから、「走れば間に合うのかよ!」みたいな気分でもあった。
こういう「面白ければ現実は無視する」という方向性は、WUGとかだったらやらんのだろうな。

穂乃果を評価できるのは、かつてむちゃして倒れたことを忘れずに、体調を整えることを覚えたことと、「学校を守るためにスクールアイドルを始めた」という原点を見失わなかったこと。
生徒会長としての責任をもって、学校説明会にちゃんと参加したのはそういうことだね。
だからこそ、他の生徒もついてきてくれたし、伏線として予算でミスったときのことも生きてる。

スノハレは、凛ちゃんが女の顔になってたところを見て興奮した(何)。
恋愛映画観て寝落ちした子とは思えないレベル。
彼女でエロい妄想はぜんぜんできないんだけど、少女マンガ的な妄想をするとすごく楽しそうだと今回思いなおした。

・ノーゲーム・ノーライフ
空が消えちゃったことに対する解説編というか、勝負の後半戦というか。
クラミーを引きこむために、いかにして自分のことを信用させるかと考えて、記憶を強制的に共有させるゲームを思いつくとか、これまた逆算的なシナリオw
最終的に、白が意図に気付いて、勝ちで終わらせてくれるだろうという絶対の信頼がないと成立しないし、ここで描きたいのは「そういう信頼があること」だから、勝ったこと自体に何も不満はない。
逆に言うと、ゲームとしては別に面白くなかったし、ご都合主義的なものも感じた。
この作品世界の問題は、作り手がやりたいことができたら、後からルール増設してるように見えるところだし。
毎度言ってるけど、どうやって空白が勝利するかは推理小説的部分だから、ヒントはきちんと提示してくれないとアンフェアなんよ?

・悪魔のリドル
純恋子がなんかサイボーグみたいだったが、どういうことなの……。
そのへんについては、もはやギャグアニメの領域と考えることにして、いろいろと笑わせてもらった。とりあえずは、あの痴女的ないでたちとか。
そして、兎角さんより晴ちゃんのほうがよっぽど強いんですけど。
今回生きていることが判明した武智さんのときもそうだったけど、晴ちゃんって底がしれないんよね。
今回も、火器をナチュラルに使いこなしてたし。
話せるときが来たら話すみたいなことを言ってたけど、残り話数も少ないし、ぼちぼち衝撃の事実が明らかになりそう。
少なくとも、兎角と晴ちゃんの関係が崩壊する程度の。

ところで、先生が自分の無能っぷりを謝罪に行くシーンって必要なんかw
まあ、黒組の謎を解き明かすためのパーツとして必要になるものとしておく。
ここまで、わりと面白くみられているから、オチでこけないことを期待しておくわ。

・神々の悪戯
今回の壁ドンは超ダイナミックだったwww
てか、別に壁ドンする必要性感じなかったし。いや、それは毎回か。

アポロンの問題は、神話にリンクしてた。
wiki先生に聞いてみたけど、カサンドラの件は「アポロンが心変わりする未来をみる」とかで、やはり男はろくでもねーなーと思わざるをえなかったんだがw
そこを「寿命の差から来る必然の別れに絶望する」というように問題を置き換え、さらに「そんなの人間同士でも起こることなんだから、それに気付かずにアポロンに絶望させた自分が悪い」とまでカサンドラに言わせたあたりは優しいな。
カサンドラが絶望した気持ちもわかるし、それにもかかわらず、アポロンを悲しませたことを後悔しているカサンドラの思いやりも伝わってきて、ヒロイン力は高いと感じさせてくれた。
それにしても、内山夕実は芸幅広いわ……。

関係ないところでは、ハデスおじさんがけっこう活躍。
今回は死者がからんでたし、それにいちご大福に対する反応のよさはかわいいと思わせてくれる。
実際、私の中で好感度高いのはハデスおじさんと尊よ。
他のキャラも、細かいところでからんできてるし、捨てるキャラいないいい作品だと思うな、これ。
コメント
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