ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

どこに2点分の要素があったのか知りたい>中二病でも恋がしたい!

2012-11-02 22:51:40 | アニメ
今日が現場の仕事が、昨日のチェックの時点で手直しもらっていて、まだ半分チェック終わってないと聞かされてたものですから、わりと気をはっていたのですけど、今に至るまで連絡がないのですから問題ないのでしょう。
これで、ひさびさに2日まるまる休めそうだわ……。

それでは、ここまでのアニメ感想。

・ガールズアンドパンツァー
まともにやったら大洗のほうが勝てるはずないと思っていたのだが、そもそも水島努監督で踊りが入る可能性があるのなら、絶対に踊らせるに決まってたw
少なくとも、大洗のアンコウアピールは成功したと思う。
比較して申し訳ないけど、鴨川よりは行きたいって思うもんなー。
戦車が建物に突っ込んだのは、だんじり祭りみたいなものかw

戦闘は、詳しい人からはツッコミどころあるようだけど、ようは大洗の戦車は火力は貧弱ですということをわかっていればいいのだろう。
そのうえで、モビルスーツの性能差が戦力差ではないことをどうやって示すのか。
もう全国大会やるとかいう展開の早さだし(ジェネシスワールドグランプリ並みだと思った)、ある程度は説得力持たせたうえで主人公側を勝たせられるかなー。
笑ったのは、「志村うしろうしろー」やっておきながら勝てなかった子と(サーブ権取られたもふいた)、旗のせいで壁越しに打たれた子と、かっこよく再登場して、秒殺された生徒会。
てか、やられ方が面白いってことじゃんかw

キャラのほうも、華道の子が少しほりこまれて、そういう少しずつ感情移入しやすくなってきた。
あとは、カップリングしやすいような仲良し展開を希望。

・中二病でも恋がしたい!
昔の学園ものは、東大受かるようなやつと、高校卒業すら危ないボンクラとが同じ学校にいて、ここの入試レベルはどないなってるねんと思わされたものだが、最近はわりと進学校で学力をあわせてるような。
実際、その中でも脱落する子はするから。といっても、数学で2点とかは意味分からん。
その2点分はどこにあるんだ。名前書いたら2点とかかよw
ともかく、「勇太、どうしよう……」とふるふるする六花はかわいい。
現実に負けて、中二キャラを維持できなくなるところが笑えるんだな。
そういう、六花と現実との戦いが繰り広げられ、だいたい負ける(がこりない)ところが楽しいのだと思う。
タイトルにある恋がどうのこうのが、今後本当に生かされるのかどうかが問題だが、今のところそんなの無視していいと思ってるわ。

・ソードアート・オンライン
まあ、期待するのが間違いだと思ってたけど、須郷さんは本当にゲスだったw
こうなると、このゲーム自体がクリアできるように設計されてるのかを疑ってしまう。
アスナは、囚われている状態で本人は脱出しようとしているので、須郷がアスナに対して「結婚を承諾してくれないかぎり現実に帰してやらないから」と言ってる状況と考える。
そこに、本人が言ってる実験がどうからんでくるかだな。
単に、須郷を憎らしくするための設定ではないと思いたい。

ゲーム的に面白そうと感じたのは、最初に着いた種族に特権与えるのに、協力しないとクリアできない可能性があるという点。
ここを、物語のギミックとして使ってきたら、なかなかの見所になると思うわけ。
ロマンがあるのは、あえてリーファがキリトを飛ばせることだよねー。

・スマイルプリキュア
選挙の話だった。やたらと甘い言葉を投げかけてくる候補者に安直につられる生徒たちは、こないだの選挙で高速道路無料化とかこども手当とかにつられた大人たちへの皮肉か何かかw
一方で、れいかさんも掃除やあいさつがいいこととはわかっていても、「どのように」いいかを説明する言葉を持たなかったあたりがまだ子供。
「やればいいって絶対わかるから、やれ」では、確かに人はついてこない。
そこで、掃除やあいさつをすれば気持ちがよくなって、そういう気持ちが集まれば、もっと気持ちがよくなるはずみたいなビジョンを見せるわけだな。
結局、ウルフルンさんたちはそういう部分をれいかに説教したわけで、なかなかいい反面教師っぷりだった。
最終的には、この人たちも悪から解放されるべきだと思ってるよ。
アカオーニさんが嘘をついたキュアピースを助けた回とか、実に紳士だったし。

・さくら荘のペットな彼女
おそらくは1巻分終わり。
ストーリーとしては、自分の気持ちをマンガに乗せて、間接的に理解してもらうという、ベタながらキレイな流れ。
ホンネというのは、こそっと書いたのを見るほうが説得力あるから。
だから、私は人をほめるときは直接ではなく周囲の人間に言うことにしているw 逆に、批判は直接言うね。

空太の「他人の成功を素直に喜べない自分が嫌いだ」という気持ちはけっこう共感できる。
「喜べない」という部分じゃなくて、「嫌いだ」って部分にね。
ただ、ましろのマンガについては、たぶん落選するだろうという予想があったので、私自身の「あ、やっぱり?」という気持ちと、空太の気持ちとはシンクロしてない。
マンガに限らず、物語というのは「伝えたい思い」がそこにないといけないのだけど、ましろからそれが伝わってこなかったからさあ。
最終的には「空太が行っちゃイヤ」というところにたどりついたからいいんだけど。

それでも、やはりましろが何考えてるのかはよくわからんw
そもそも、どうしてマンガを描こうなんて思ったのかだ。
おそらくは、自分の心を動かすマンガがあって、自分もそれを作りたいと思ったのだろうけど、そのへんが今後描かれるのか。
今のままだと、物語の都合でマンガ描いてるようにしか思えんのよ。
コメント
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