コマーシャルみてたら、「アスタロッテのおもちゃ!」については1巻が好評発売中になってました。2巻は音声問題で回収されちゃいましたからね。でも、ほとんどの人は気にしていないに違いない……。
それでは、ここまでのアニメ感想。
・花咲くいろは
文化祭をガチでやるかお祭りでやるかの温度差が問題になるお話。
みんちからすれば、中途半端なものを出すのはプライドが許さないのだけど、オムライスを食べさせる口実がほしい子にとっては、そのへんはどうでもいいのである。
私がその場にいたなら「でも、オムライスを頼むのはその人だけじゃないし、関係ない人にダメなものを食わせるのはなー」となるので、ややみんち寄りの立場を取るだろう。
理想的な解決法は、用意されてる調理器具でおいしいオムライスを作る方法をみんちが編み出すことだが、そこまでできたらみんちは神だわ。その展開をやるなら、説得力のあるシナリオを望む。
仕事に私情をはさむなってセリフは、みんち自身に刺さらせようとしてたね。
みんちのトオルさんに対する感情は、別に悪い方向に作用してないと思うからいいんじゃないかと私は思うけど。緒花に対してよけいな感情を抱かせているのだけが問題で。
・ロウきゅーぶ!
ここまで紗季があまり目立ってなかったと思ってたんだけど、いわゆる縁の下の力持ちだったんでしょうがないな。
そのへんを意識して、ちゃんと紗季を立たせるハナシを持ってきてくれたので、また少し作品に対して奥行きを感じられるようになった。
できれば、昴が紗季に対していいこいいこしてあげてくれたら、私が萌え転がれると思うんだ。
で、注目の竹中くんは、ひなたを試合に参加させるために、自分がコーチ役に回るナイスガイっぷり。
この作品は、男子キャラが好感持てるのがいいところ。
女子チームであっさり優勝しちゃっていいのかとも思ったが、ライバルの男子チームは竹中くんがいないんだから、普通に勝ててもおかしくないな。
ただ、ラストのひなたへのパスは、愛莉との2択でってことにしてくれたら個人的には嬉しかった。
前回のデータから、愛莉へのマークが厳しくて、これまでだと手詰まりになってたところに、ひなたという選択肢が増えたって形になってたらな、ってことで。
・うさぎドロップ
りんちゃんのお母ちゃんが、いい感じにダメなひとだ(笑)。
母親なら子供を大事にして当然みたいなことは言うつもりないけど、「母親の権利を放棄したのだから、私は十分に罰を負っている」みたいな自己正当化を行ってるところがしっくりこないわけだ。その分だけ、義務も放棄してきただろうに。
でも、そうして母親であることを明かさなかった結果、今のりんがあるわけだから、選択自体は間違ってなかったようにも思う。あのじいさんがいたからこそ可能だったやり方だが。
そのじいさんでさえ、りんの本当の父親かどうかは疑わしいし。
そういう、いろいろな親のあり方を見て、大吉同様に自分も親としてどう振舞うべきかは考えさせられる。
そうなるのはいつのハナシになるかは知らないけど。
りんが大吉の姓を名乗らないのは、「お父さんとは結婚できないもーん」理論だということに今のところしておきたいのだがどうだろう(笑)。
・ダンタリアンの書架
ファンが作家を監禁するハナシなんで、ミザリーがどうのこうの言われてたな。
そこに、作家がそこにいなければならない理由として、思い人を同時に監禁し、身体の維持のため交互に命のやりとりをさせるというトリックがキモ。TRPGのシナリオに使ってみたくなるね。
ラストの「何回も殺してたら、そのうち抵抗がつく」という理屈は、正直ぶっとんでるなとは思った。
もっとも、一番面白かったのは、結局ダリアンも作家が書いたものに対して不満たらたらだったってところだわな。おまけに腐女子だったし(笑)。
・神様ドォルズ
今回はカカシがどうやって動いてるかの説明をやってくれた。
こういう理屈をそれっぽくでっちあげられる能力ってのはすごいことだと思う。
カカシ直す人たちはけっこう面白い人たちだったし、それでいてスジも通してる(カカシを直すだけで、だれかの味方をしたりしないってあたり)ので、いい印象が残った。じいちゃん、ぼそぼそと下品なセリフはくな(笑)。
詩緒はお姉ちゃんっぽくするにはどうしたらいいかって聞いてたけど、日々乃さんが自分にしてくれてるようにすればいいという発想はなかったのだろーか。
私なら、お前がバルクホルンさんにしてもらったようにしろっていう(違)。
桐生のほうは、表情さえかしこまってれば詩緒ちゃん同様かわいいね。そして、勾司朗いいやつ。カミさんいたとかいうのは超想定外だった。
次回は、後半への流れを作るところで先生関係のネタバラシをするようだ。
鬱な内容になるのはわかっているが、この歳にもなると耐性はついてるし。
そうそう、日々乃さんは今日もいい純情おっぱいだった(笑)。
それでは、ここまでのアニメ感想。
・花咲くいろは
文化祭をガチでやるかお祭りでやるかの温度差が問題になるお話。
みんちからすれば、中途半端なものを出すのはプライドが許さないのだけど、オムライスを食べさせる口実がほしい子にとっては、そのへんはどうでもいいのである。
私がその場にいたなら「でも、オムライスを頼むのはその人だけじゃないし、関係ない人にダメなものを食わせるのはなー」となるので、ややみんち寄りの立場を取るだろう。
理想的な解決法は、用意されてる調理器具でおいしいオムライスを作る方法をみんちが編み出すことだが、そこまでできたらみんちは神だわ。その展開をやるなら、説得力のあるシナリオを望む。
仕事に私情をはさむなってセリフは、みんち自身に刺さらせようとしてたね。
みんちのトオルさんに対する感情は、別に悪い方向に作用してないと思うからいいんじゃないかと私は思うけど。緒花に対してよけいな感情を抱かせているのだけが問題で。
・ロウきゅーぶ!
ここまで紗季があまり目立ってなかったと思ってたんだけど、いわゆる縁の下の力持ちだったんでしょうがないな。
そのへんを意識して、ちゃんと紗季を立たせるハナシを持ってきてくれたので、また少し作品に対して奥行きを感じられるようになった。
できれば、昴が紗季に対していいこいいこしてあげてくれたら、私が萌え転がれると思うんだ。
で、注目の竹中くんは、ひなたを試合に参加させるために、自分がコーチ役に回るナイスガイっぷり。
この作品は、男子キャラが好感持てるのがいいところ。
女子チームであっさり優勝しちゃっていいのかとも思ったが、ライバルの男子チームは竹中くんがいないんだから、普通に勝ててもおかしくないな。
ただ、ラストのひなたへのパスは、愛莉との2択でってことにしてくれたら個人的には嬉しかった。
前回のデータから、愛莉へのマークが厳しくて、これまでだと手詰まりになってたところに、ひなたという選択肢が増えたって形になってたらな、ってことで。
・うさぎドロップ
りんちゃんのお母ちゃんが、いい感じにダメなひとだ(笑)。
母親なら子供を大事にして当然みたいなことは言うつもりないけど、「母親の権利を放棄したのだから、私は十分に罰を負っている」みたいな自己正当化を行ってるところがしっくりこないわけだ。その分だけ、義務も放棄してきただろうに。
でも、そうして母親であることを明かさなかった結果、今のりんがあるわけだから、選択自体は間違ってなかったようにも思う。あのじいさんがいたからこそ可能だったやり方だが。
そのじいさんでさえ、りんの本当の父親かどうかは疑わしいし。
そういう、いろいろな親のあり方を見て、大吉同様に自分も親としてどう振舞うべきかは考えさせられる。
そうなるのはいつのハナシになるかは知らないけど。
りんが大吉の姓を名乗らないのは、「お父さんとは結婚できないもーん」理論だということに今のところしておきたいのだがどうだろう(笑)。
・ダンタリアンの書架
ファンが作家を監禁するハナシなんで、ミザリーがどうのこうの言われてたな。
そこに、作家がそこにいなければならない理由として、思い人を同時に監禁し、身体の維持のため交互に命のやりとりをさせるというトリックがキモ。TRPGのシナリオに使ってみたくなるね。
ラストの「何回も殺してたら、そのうち抵抗がつく」という理屈は、正直ぶっとんでるなとは思った。
もっとも、一番面白かったのは、結局ダリアンも作家が書いたものに対して不満たらたらだったってところだわな。おまけに腐女子だったし(笑)。
・神様ドォルズ
今回はカカシがどうやって動いてるかの説明をやってくれた。
こういう理屈をそれっぽくでっちあげられる能力ってのはすごいことだと思う。
カカシ直す人たちはけっこう面白い人たちだったし、それでいてスジも通してる(カカシを直すだけで、だれかの味方をしたりしないってあたり)ので、いい印象が残った。じいちゃん、ぼそぼそと下品なセリフはくな(笑)。
詩緒はお姉ちゃんっぽくするにはどうしたらいいかって聞いてたけど、日々乃さんが自分にしてくれてるようにすればいいという発想はなかったのだろーか。
私なら、お前がバルクホルンさんにしてもらったようにしろっていう(違)。
桐生のほうは、表情さえかしこまってれば詩緒ちゃん同様かわいいね。そして、勾司朗いいやつ。カミさんいたとかいうのは超想定外だった。
次回は、後半への流れを作るところで先生関係のネタバラシをするようだ。
鬱な内容になるのはわかっているが、この歳にもなると耐性はついてるし。
そうそう、日々乃さんは今日もいい純情おっぱいだった(笑)。