こんな状況ですが、一応書いておこうかということでアニメ感想。
・IS
セシリアと鈴が雷電と月光みたいになってる件。
バトルで何が起こってるかをそのへんの解説に任せちゃってるので、どういう駆け引きがあって勝敗決まったのかは少々わかりにくかったような。
一夏はシャルの武器使ったのにしても、試しうちのときに登録したのが伏線だったのだけど、わりとさらりと流されたように思う。
でもって、バトルに勝った結果としてラウラも陥落。彼女も攻めに遠まわしなところがないので、シャル同様人気が出るように思う。
そして、体型面でかぶってしまう鈴の立場がさらに追いやられるんだろーなー。
・GOSICK
一弥から着物をもらって嬉しそうに歌うヴィクトリカがかわいすぎる。
着方がわからないくせに(意地張って聞こうとしないから……)一応は寝巻きをして活用しようとして風邪ひいちゃったところも、一弥に対する親愛の情がうかがえてよい。
少々理不尽だとも思うけど、「バカだなあ」という手紙をよこした一弥に対しては怒ってもいいと思うよ。
事件のほうは、おおまかに流れはわかるように感じた。
人身売買に人間違いで一弥が巻き込まれたんだろうと。
ただ、青いバラがどう絡んでるのかはわかってない。
こちらについては、ヴィクトリカが「ちゃんと気が向いて」一弥を助けるかどうかが焦点なんで、どんなツンデレでヴィクトリカが動くか楽しみにしておくさ。
・フリージング
久々にわかりやすい死亡フラグの連打を見たよ。
「ポッと出のキャラのくせに実力者」
「もともと引退するつもりで、引退したら小説家になりたい」
「小説が書けたら読ませてください」
「今までノヴァは複数体で出たことなんかないですよ」
こうなると、もう死ぬビジョンしか見えない……。
もともとシリーズも終盤にさしかかってたし。
サテライザーのほうも、カズヤが「姉さんに似てるからうんぬん」言ってたのを立ち聞きしてしまって(このへんもベタだったな)、精神的にまずいことになってきたから、ピンチという意味で盛り上がってきた。
最後にはちゃんと分かり合ってどうにかしてくれるものとして、その前段階としてシフォンあたりの活躍を見てみたいものだ。
・夢喰いメリー
勇魚がやばいのに引っかかって、夢路たちに課題が生まれてことによって、話がにわかに面白くなってきたよ。
勝利条件についても「とりついてる夢魔をぶっ倒すと、本体の夢もぶっ壊れるよ」という枷がつけられたので、どうやって勇魚を助けるのかという点について引きが出来てる。
ここまで、いまいち人間関係もつかめてなかったけど、エンギはメリーについてくれたようだし(だから、遠藤綾声のマジメっこに悪い人はいないと)、千鶴も見た感じ勇魚のために動いてくれそうだから、このへんの共闘がきれいにはまればいい形でしめられるんじゃないかな。
そのうえで、メリーが元の世界に帰れる可能性は示されるものと予想しておくわ。
・魔法少女まどか☆マギカ
ほむほむループ説は本当だったというお話。
なるほど、学校になじめなかったところでまどかに助けてもらってほれたか(笑)。
そして、腕につけてたのは盾というよりも時計だったんね。
武器が魔法製じゃないとかは考えてなかった。魔女に普通の武器が効くとか思ってなかったもんで。爆弾自作はなかなかシュールだった。魔法少女がやることじゃないよ、それ。
まどかは毎度毎度いい子だったんだな。それでも、キュゥべえに騙されたという自覚はあったようだけど。
マミさんは何周しても死んでしまうし……。運命に絶望して杏子殺しちゃうマミさんを見るのはとても辛かった。
気になるのは、時間巻き戻しはどこまで狙ってできるのかということ。
今のところ、ほむらが望まなければまどかとの出会いからやり直せるように見えてるけど、たとえ望まなくてもワルプルギスの夜が過ぎたら勝手にループさせられるというゼーガペインみたいなパターンも考えられるんだよね。
そうなると、今回のケースでせっかくまどかを救える展開になっても、ほむらはまたループさせられるという悲しい終わり方になっちゃうわけで。
最後くらいハッピーエンドでしめてもらいたいけど、あまり期待はしちゃいけないかなあ。