ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

なぜシナリオ重視なのか

2005-08-04 01:02:37 | ゲーム
はにはにのほなみんシナリオをやり直しています。
容姿端麗・成績優秀・運動神経よし・料理上手
性格ほんわか・ひそかに主人公に一途といろいろありえない要素を
ひとりで持ちあわせている彼女ですが、
(しかし、こうして並べると性格と家柄を除いてタマ姉と同じだ(笑))
一番ありえないのは、主人公が他の女の子とくっついちゃったときも
何事もなかったかのように
にこやかに主人公たちのことを見守ってくれるあたりだと思います。
こんなにいい子が主人公の知らないところで
そっと身を引いてると思うと泣けてきますな。
かく言う私は結先生派なんですが(笑)。

で、今は「やっぱりほなみんはエロいなあ」とか思っているあたりです(笑)。
しかし、そのへんからいきなりゲームが始まったとして、
同じようにエロさを感じるだろうかというと、それはきっと違うなと。
「や~でもお前さー、
エロゲーってだんだんエロな展開になってくとこが良いんじゃん。
キャラへの思い入れもあってこそだろ~?」
と斑目さんも言ってますが、
何よりも、相手が自分のことを受け入れてくれているかどうかが
その状況下では重要なのだと思います。
わかりやすく言うと「したい!」じゃなくて
「して」と言わせてナンボだろうと(笑)。
それを確かめるまでの段階として、恋愛を描いた部分があり、
そこがいわゆるギャルゲーがエロゲーと一線を画するところと思っています。
逆に、恋愛というものが嫌いな人は
ギャルゲーの前振り部分がだるくて仕方ないことでしょう(笑)。
私はこの手のゲームに「恋愛」を求めているので、
まずはシナリオがしっかりしていないとキャラの萌えにつながらなかったりします。
だから「キャラ造形的にはAが好きだけど、シナリオ分を加味して最萌はB」
ということはよく起こりますね。

とか考えていたところで、こういう記事を読み、我が意を得たりと思ったところでして。
コメント
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