帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

行楽じゃよ

2012-05-05 17:38:00 | 植物

行楽、してますかー!!

よしざるは連休恒例の発熱で、もっぱらベランダで草いじりをしてました。

とまととイチゴが豊作ですよ。

とほほですよ。


 


          トマトが赤くなると医者が青くなる?  それは真っ赤な嘘!



くさくさするんで、誕生日の4月29日にちょっと名護のほうへ「ナゴラン講習会」という蘭愛好家の会合へ行ってみました。

同好の士と情報交換でもしようかと思って。

参加者はワタクシ1名だけでした。
講師2名相手に俺ひとり。

とほほ。




            センセイ、こんなんできました・・・



いやしかし、講習は大変参考になりました。
そしておみやげにこのナゴラン1株をいただきました。
ハッピー・バースデイ、俺。
この株は佳猿丸と名付けることにしよう。

でも、家に帰るなり佳猿丸とゆかいな仲間たちを即座に解体。

ドリルで穴をあけて、ヘゴの木に移植するんじゃい。




するんじゃい、っていってもヘゴに移植したところでどうって変化はないです。
そのどうでもよさは、そこいらのOLのブログと変わんないくらい、ほんとどうでもいい作業です。

でもね、何かしてないと気が狂いそうだったんですよ!

もう、ボロボロなんですよ。



ボロボロといえばうちの蘭どもも同じ。

かたつむりの野郎に食い荒らされて瀕死状態。



でもじっくりケアしたらなんとか復活。




あのね、これはパフィオペディラムっていう種類の蘭なんだけど、1950年代に日本人が初めて品種改良に成功した「ツヤ・イケダ・オーイソ」っていう名前で登録されてね、それでね。。。

え、どうでもいい?

そのへんのOLブログと一緒?

うん、そうね。ブログで草の話をしているようでは、俺ももはや老人の仲間入りだ。




          でもなんだかカワイイ顔してるでしょう?


それでですよ、この笑顔に魅せられて虫がリップに入り込んで受粉するんだけど、その仕組みがこれまた複雑なシステムでね。
蜂やハエが受粉する際に、リップが一部くぼんでいる場所があって、虫がそこを通り抜けるときの振動で・・・・。

え、しつこい?

それじゃぁ佳猿丸とゆかいな仲間たちのその後は、またの機会にね。

(何を言われても懲りないのは老人の特権ぢゃい)








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