やっぱうんこすげぇ。
たびたび、すいません、、前回に続きまたうんこねたです。
感染症治療にウンコ移植が効果
サイエンス誌によると、ある感染症に罹患した人の腸内に、健康な他人のうんこを移植したところ著効を示したとのことです。
腸内の細菌叢が弱ってくると、免疫力が衰えて感染しやすくなることはわかっていましたが、他人のうんこをケツから突っ込んで新しい腸内フローラを構築して治療、ってのはまさに逆転の発想ですわ。
ヤクルトや明治やライオンが青ざめてるんじゃないかしら。
それこそ、菌の100%が腸に「生きたまま届く」のですからw
でも、日本のハードルは高いのです。
なんせ抗菌ブームで、腸内までもをクリーンにしたい人がたくさんいますからね。
コーヒーで腸内洗浄なんて善玉細菌たちにとってはハルマゲドンです。
せっかく作ったぬか床を洗い流しちゃうようなもので、ワタクシには正気の沙汰とは思えん行為ですよ。
まぁ、ケツから他人のうんこをいれるのとどっちが異常かといわれると返す言葉もありませんが。
健康な腸というものは宿便どっさりで細菌がうじゃうじゃしてて当たり前なんですけどねぇ。。
腸にやってきた抗生物質 (想像図)
腸内細菌といえば、ワタクシの恩師が発見したある細菌は、老人と乳児の腸にしかみられません。
その菌の作用は「昼間にウトウトと眠くさせる」ことなのですが、なぜ老人と乳児だけにそんな菌がいるのかは、わかっていません。
でも赤ちゃんと老人ってお昼寝が似合うんですよねぇ。
縁側でウトウトしているおじいちゃんに、はやくなりたいものです。
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