最近JAZZ&Bossa Novaを聴かなくなった、いや聴きたい演奏者が見つからないのが本音かも知れない?
スタン・ゲッツを始め早々のJAZZ&Bossa Novaの有名ところは数々いるが、新しいグループが見つからない?特にBossa Nova音楽はオシャレ感が好きでよく聴くのだ、やはり週末はノンビリ状態でゆっくりしたい気分はノリが良く軽いBossa Novaが良い。
何気なく探したら、筆者にとっては新しいグループを見つける。その名前は“Delicatessen”ボサノヴァ独特のスウィング感が、ジャズ・スタンダードの名曲と見事に融合した希有な作品を見つけた!
軽い調子のリズムセッションが響き渡る、なぜか優しく部屋を包み程よく暖房の聴いた部屋で淹れたての珈琲を飲みゆったりした午後のひと時を過ごす。
In a Mellow Tone - Delicatessen Jazz
ジャズ~ブラジル音楽ファンの間ロングセールスを記録。あのブラジルの4人組“Delicatessen”「デリカテッセン」を聴く、ソフトで耳障りの良い音ですが、歌心のある演奏とバラエティ豊かな選曲で、楽しんで聴けます。でも詳しい事は分かりません、謎めいてますよネ♪「勿論デリカテッセン」“Delicatessen”はブラジルのグループです。
晩秋にゆっくりと聞くのに最適。馴染み深いジャズ・スタンダードを、柔らかなボサ・ノバでカバーした上質な作品。レトロな質感、コケティッシュな女性ボーカルと、丸みを帯びたアコースティックギターの音色が印象的。
「40~50年代のジャズ・スタンダードを、シンプルで繊細なボサ・ノヴァ・サウンドでイミテートする」というコンセプトのもと、レトロなタッチのヴォーカルが、エレガントな退廃の美を漂わせるデリカテッセン。
此れは聴ける!シナトラ、ビリー・ホリデイ、ベギー・リー、エラ・フィッツジェラルドなどの名唱で誰もが親しむいにしえの名曲の数々を、独自のコンセプトで再解釈。希有なまでに甘美かつ上質なサウンドです。
デビュー作『JAZZ + BOSSA』(2007)、セカンド『MY BABY JUST CARES FOR ME』(2008)が、ジャズ~ブラジル音楽ファンの間ロングセールスを記録。
いにしえのジャズ・スタンダードを、レトロかつ上質なボサ・ノヴァ・サウンドでボッサ・タッチのジャズ・ヴォーカル作品として、またはジャジーで端正なボサ・ノヴァ作品として、その両面から楽しめます。
Delicatessen “Jazz + Bossa”デリカテッセン『ジャズ+ボッサ』
Tracks
01. Angel Eyes
02. In A Mellow Tone
03. Black Coffee
04. In A Sentimental Mood
05. You’re Getting To Be A Habit With Me
06. The Very Thought Of You
07. Do It Again
08. I Fall In Love Too Easily
09. I Love The Way You’re Breaking My Heart
10. That’s All
11. The Touch Of Your Lips
12. I’m Through With Love
13. Todos os Dias
14. Setembro
15. As long As I Live
Delicatessen - Angel Eyes (Disco Jazz + Bossa 2006)
かつて米国のジャズメンがブラジルのボサ・ノヴァに影響され「ゲッツ / ジルベルト」など幾多の名盤が生まれたが、このデリカテッセンはまさにその逆のコンセプト。
ジャズ・スタンダードの名曲を、繊細なボサノヴァ・サウンドでイミテートし、寄り添うように優しく美しい「ジャズ+ボッサ」アルバムがここに。
50′sクール・ジャズを思わせるヴォーカリスト、Ana Krugerの、退廃の香りさえ漂わせるエレガントな美声をハイライトに、レトロ&アコースティックな音の質感を徹底して追求した、魅惑的なサウンド。
デリカテッセン『マイ・ベイビー・ジャスト・ケアーズ・フォー・ミー』
My Baby Just Cares For Me
Tracks
01.My Baby Just Cares For Me
02.Delicatssen
03.Be Careful, It’s My Heart
04.Don’t Be That Way
05.He’s Funny That Way
06.Mickey
07.You’ve Changed
08.My Melancholy Baby
09.Why Don’t You Do Right
10.How Long Has This Be Going
11.My Foolish Hearts
12.Amores Musicais
13.Unica Cancao(Bonus Track)
Delicatessen: My Baby Just Care For Me
寒い季節にピッタリのほっこりハートウォーミングな作品がグッド・タイミングで到着。
50'sジャズとボサノヴァをデリケートにミックスさせたブラジル出身の4人組によるこの2作目は、レトロ感漂うアコースティックな音像でリスナーを優しく包み込んでくれる。
ビヴァリー・ケニーやブロッサム・ディアリーを想起させる巧みなウィスパリング・ヴォイスと、独特のスウィンギーな揺らぎも相まって心地良い仕上がりだ。
上質なジャズ・ボッサの逸品。前作『JAZZ+BOSSA』が、ジャズ~ブラジル音楽ファンの間で異例のロングセールスを記録。あのブラジルの4人組“デリカテッセン”待望のセカンド・アルバム。
前作と同様にいにしえのジャズ・スタンダードを、レトロかつ上質なボサノヴァ・サウンドでイミテートするというコンセプトはそのまま。
あのレトロでエレガントな空気感、退廃の美すら漂わせるウィスパリング・ボーカルの味わいはそのままに、よりバンドとしての有機的なアンサンブルを獲得した、充実のパフォーマンス。
ジャケットもお洒落に仕上がりとっても良い感じです。これで気分は一気に夏気分!
以前音楽の友から販売したハーモナイザーです。筆者は無駄にプリ管を購入したが?話は変わるが、以前FBの紹介記事で掲載していた情報があり気にかけていましたら、二匹目のドジョウになるか?
確かに火屋(真空管)の音の魅力はナチュラルで好きだがこのプリメインで3W程度の出力が出るのか実に興味津々、トランスレスだけでも此の程度の金額では無理とおもうが、現在中華製の激安アンプもあるが、中華って聴くだけで拒否してしまうが、
製作がラックスなら信用できそうだ、(でも製作工場は中華かも知らないが?)基本デザインは以前発売のハーモナイザーとよく似たデザインで中央のボリュームが付いた感じですが・・・・
音楽の友の社よりムック本が発売される?
新しい本が発売予定、早速予約してみたが本のタイトルは実に長い。「朗音!真空管アンプの愉悦: 特別付録:ラックスマン製真空管ハイブリッド・プリメインアンプ・キット」
筆者使用のエンクロージャーもオールドタンノイを使う(AXIOM80 TANNOY)とも火屋のアンプは相性も良さそうなので期待してみよう。普段聴く音は3Wもあれば十分なので、大音量では聴かないので条件は合いそうかも知れない。
内容はプリメインアンプ・キットを組み立てる、真空管ハイブリッドプリメイン製作秘話、ラックスマンネオクラシコシリーズで本格オーディオ、真空管聴き比べ、真空管アンプを改造、真空管アンプで聴きたい珠玉の名曲選出版社からのコメントは真空管付録第2弾。待望のプリメインアンプ・キット。
完成基板とシャーシのネジ止めのみで組立容易。真空管アンプの魅力を体験。
内容紹介
発売後、即完売となった「快音! 真空管サウンドに癒される特別付録:ラックスマン製真空管ハーモナイザー・キット」に続く、真空管付録シリーズ第2弾。いよいよ真空管ハイブリッド・プリメインアンプ・キットが登場します。
プリ部に真空管12AU7、パワー部はA/B級のアナログアンプというハイブリッド構成で、真空管サウンドが簡単かつコンパクトに楽しめるアンプです。
しかも今回は入力を2系統設けたので、PCやCDプレーヤーなどをスイッチで簡単に切り替えられます。
本誌では、キットの製作に加え真空管やコンデンサの交換、シャーシのドレスアップなども掲載。自分好みのアンプにアレンジする楽しみも満載です。
12月19日発売だそうです、これは又楽しめそうです、ブラボー!