ロンドン五輪アジア最終予選 シリア戦H

ホームゲームだけあって

序盤から積極的に攻撃を仕掛けていきます

ただアウェイだからといって

シリアも守りに入ってはいません。



前半23分、

いい流れからの攻撃が出来ていたのですが、

シュートは相手DFに弾かれてしまいます


その後も何度かチャンスは作りますが、

なかなかゴールを割ることができません



バーレーン戦同様、

前半は０－０で終わるのかなと思った前半終了間際に

先制点をいれるという展開


扇原の右ショートCKから東へ

東から返されたボールを扇原がクロスを入れ

濱田がヘッドでたたきこみ前半を１－０で折り返します




後半に入るとシリアも前へ前へと反撃に出てきます。

日本はなかなかセカンドボールが拾えなくなってきます

なんだかボールも落ち着かなくなっているような気もします。


とうとう後半30分に、シリアのアルスマに突破を許してしまい、

GK権田との１対１から流し込まれて同点に追いつかれてしまいます


これで流れがシリアにいって逆転されてしまうという

最悪の事態だけは避けたいものです


引き分けを覚悟した後半41分。

左サイドをドリブルで突破した比嘉のクロスに

ファーサイドにで飛び込んだ大津がヘッドでたたき込みます


またも終了間際の得点でハラハラします



どうにか２－１で勝利し、

最終予選の前半を3連勝で折り返しますが、

後半はアウェイ2戦が控えているので、

前半以上に気を引き締めていかないと・・・