なでしこ アジア大会準々決勝 香港戦

過密日程を考慮して、今回は若手中心のメンバーで臨みます。


立ち上がりから主導権を握った日本が攻め込んでいきます。

早い時間帯に先制点を入れると

香港は引いて守備を固めます。


それでも、香港のプレッシャーは厳しくなく、

殆んどが日本の攻撃の時間になります


前半だけで４－０と大差をつけます。


後半になっても香港は引いたままで、

シュートを跳ね返しても、なかなか攻撃に移ってこられません。

セカンドボールも殆んど日本が拾い、

拾う位置も高いので、すぐに攻撃に移れます。


一方的な試合展開で、後半も得点を重ね、

終わってみれば、９－０　という大差での勝利で、

ベトナムとの準決勝にコマを進めました。

次のベトナムも引いて守ってくると思うので、

今回のようにロングシュートを有効に使っていければ、

決勝へ進めることが出来るのではないでしょうか

アジア大会 グループＤ ネパール戦

グループリーグ最終戦。

ネパールに　４－０　で勝利し、

グループＤを２位で決勝トーナメント進出を決めました


試合はというと・・・

前半は、主導権を握っていたものの、

なかなか得点に結びつきません

なんだかパスは繋がるんですけど、

それだけというような感じ。


先制点の野津田のミドルシュートは、良かったですね。

完全に引いているネパールには、有効なシュートです。


それまでは、ゴールエリアの中に入るように

パスをしている様にも見えてしまって・・・


もっと仕掛けていこうよ～

とか

勝負しようよ～

とか

ちょっと遠くてもシュート打っていこうよ～

なんて思ってしまう場面もいくつか・・・。


後半もそんな場面はありましたが、

前半のうちに得点を入れることができたので、

いい流れのまま後半に入れたのが良かったのかもしれませんね


チャンスも多く作れるようになって、

いい感じで得点を重ねられました。


決勝トーナメントへ進めましたが、

ここからは簡単に勝つことは難しいと思うので、

気持ちを引き締めて頑張ってほしいですね

アジア大会 グループリーグ第２戦

第２戦目は、男女とも見ていないので結果だけ・・・


男子は

イラクに　1 − 3　で敗れました

これでグループ３位になってしまったので、

次のネパール戦は勝たなければ、

グループリーグ敗退が濃厚になってしまいます

しっかりと立て直して、キッチリ勝ってもらいましょう



一方、女子はというと

ヨルダンに　12 - ０　で大勝


前回のブログで

『なるべく多く得点を取って・・・』って書いたけど、

まさか、これほど多く取るなんてビックリです

まだ油断はできませんが、

グループリーグ通過は、ほぼ決まりでしょう。

なでしこアジア大会 中国戦

アジア大会、なでしこの初戦は強豪中国との対戦です。


前半は、一進一退の攻防が続きどちらも得点できません。


後半になっても、お互いに攻めきることができず、

一つのミスが勝敗を分けそうな感じでした。


結局、０－０の引き分けに終わりましたが、

何となく、後半のなでしこの動きが重くなったように感じました。


ガーナとの親善試合から、あまり間を開けずに

移動　　試合だったので、

疲労が抜けきらなかったのかなとも思いました。


いくら時差は無いとはいえ、連覇を狙うには

ちょっと強行スケジュールだったかなという気もします。


ヨルダン　　チャイニーズタイペイも２－２で引き分けたことで、

勝ち点では横並び状態です。

得点差も考えると、次のヨルダン戦では

なるべく多く得点を取って勝たなければ・・・

ジュニアGPシリーズ 第４戦

今年のジュニアGPシリーズ第４戦は、愛知県開催でした。

まずは結果から・・・

女子は

１位：サハノヴィッチ（ロシア）

２位：永井優香

３位：トゥルシンバエワ（カザフスタン）


日本の選手は

６位：横井ゆは菜

７位：坂本花織


男子は

１位：金博洋（中国）

２位：宇野昌磨

３位：アリエフ（ロシア）

日本の選手は

10位：梶田健登

13位：山隈太一朗



男女ともロシアは強いですね。

ジュニアの強化が効いてきています。

日本も男女とも銀メダルを取っていますから、

決してレベルは低くないと思います。


横井ゆは菜ちゃんは、鈴木明子ちゃんの衣装を譲り受けて

フリーに臨みましたが、ちょっと緊張していたのか

いつものような伸び伸びとした感じが見られなかったように思います。

同じクラブの先輩でもある明子ちゃんと滑りが似ていて、

表現力もあるので、これからも楽しみな選手です。


男子では、昌磨くんが、ほぼ完璧な演技で2位につけました。

中国の金博洋は、4回転を3回と後半にトリプルアクセルを

入れ成功させてジャンプで点数を稼ぎましたが、

表現力では昌磨くんに及びません。

最近では、ちょっと色気も出てきて、

高橋大輔くんに似てきたような気もします。

昌磨くんも4回転を2回入れましたが、

2回目の4回転が回転不足になってしまったのは残念です

男子はジュニアも4回転の時代になってきたのですね。


昌磨くんは、小さい頃から見ているので、

殆んど『近所のおばちゃん』目線で見ちゃいますね