機微談語[きびだんご]

心の動きや物事の微妙な趣を徒然なるままに…。初めての方は注意事項もお読みください。

日本の・・・・訃報続き

2014-01-28 20:31:34 | Weblog
『サザエさん』のお父さん波平さんの声を担当していた

永井一郎さんがお亡くなりになりました


もう見始めた頃から、『波平さん』といえば、

あの『ばかも~~~ん』でした。

『ハリー・ポッター』のダンブルドア先生は、

個人的には、イメージにピッタリでした。


次に波平さんの声を担当する方は、すごく大変だと思います。

誰もが知っている『日本のお父さん』の声でしたから、

最初は違和感がいっぱいでしょうね。




なんて、思っていたら、また訃報が・・・


料理研究家の小林カツ代さんが、1月23日に亡くなられたそうです

小林カツ代さんといえば、お母さん達が簡単に作れる家庭料理を

たくさん紹介してくださいました。

『日本のお母さんの味』ですね。


なんだか日本のお父さんとお母さんが亡くなられたようで、

とても残念で、寂しいです


ご冥福をお祈りします

朝鮮王朝ドラマ

2014-01-22 22:32:35 | テレビ
今、NHK総合でやっている『トンイ』

最近、地元ローカルで始まった『イ・サン』

韓国の歴史ドラマですが、なかなか面白いです


制作・放送された順番は『イ・サン』の方が先ですが、

時系列で見ると『トンイ』が先で『イ・サン』の方が後になります。


簡単にいえば、トンイはイ・サンの曽祖母に当たります。

同伊(トンイ)と19代王・粛宗(スクチョン)の息子が21代王・英祖(ヨンジョ)で、

英祖の息子・荘祖(チャンジョ)の息子がイ・サンです。


全く別々のドラマなのですが、演出家が同じなので、

同じ小道具が使われていたりして、話の繋がりを感じられることもあります。

たとえば、『イ・サン』の中で、英祖からソンヨン(イ・サンの友で後に側室になる)へ

絵のお礼として贈られるヒスイの二連の指輪があります。

その時、英祖が生母(トンイ)から貰った指輪であることを説明するのですが、

この時使われた指輪が、『トンイ』の中では、粛宗からトンイへ贈られています。

ヒスイの二連の指輪が

粛宗トンイ英祖ソンヨン

と繋がっているのです。

しかも、この指輪が、茶母(タモ:宮中の下働き)だったソンヨンが

イ・サンの側室になるための重要なアイテムになっています。


同じといえば・・・

出演の役者さんも他のドラマに出演していたりするので、

ちょっとしたセリフに遊び心があったりもします。

たとえば、『トンイ』でトンイ付きのポン尚宮(サングン)が

水剌間(スラッカン:宮中の厨房)に出向いた時、

「ここに来ると何だか懐かしい気分になるのよね」

と言う場面があります。

このポン尚宮を演じていた女優さんは、『チャングムの誓い』(同じ演出家)で

水剌間のミン尚宮を演じていたので、思わずクスッとなります

(ちなみにこの女優さん『イ・サン』では嬪宮(ピグン)付きの尚宮でした



演出家とか全く別のドラマになりますが、

『剣士ペク・ドンス』『風の絵師』『トキメキ☆成均館スキャンダル』などは、

このイ・サンの時代のお話です。


『剣士ペク・ドンス』の主人公ペク・ドンスは、『イ・サン』では、

イ・サンとソンヨンの友:パク・テスとして登場します。


『風の絵師』は、『イ・サン』でソンヨンが茶母として

働いていた図画署(トファソ:宮中の行事などを画で記録する部署)が舞台で、

実在した絵師を基にしたドラマです。


『トキメキ☆成均館スキャンダル』は、当時の最高教育機関“成均館”が舞台で、

日本のドラマ『イケメンパラダイス』の李氏朝鮮版みたいな感じです。


『イ・サン』『風の絵師』『トキメキ☆成均館スキャンダル』ともに

思悼世子(サドセジャ:荘祖)に関わる“画”がキーアイテムとして出てきます。

画の内容は、それぞれ違いますが、

思悼世子の追尊に“画”が関わっていたことが想像できます


そんな風に時代背景等が分かると、

歴史ドラマも面白く見られるんじゃないかなと思います。

衣装もすごく華やかで、目の保養にもなりますしね

ゆらゆらゆるり

2014-01-19 22:02:40 | 旅・おでかけ
先日、お正月飾りを神社に持って行きました。


一番近い神社は、『島』にあります。


その『島』に渡る橋の欄干には、ユリカモメが・・・





キレイに整列していました



ココのユリカモメは、エサをやる人がいるせいか


人慣れしているので、エサやりさんの手からエサを食べたりもします。



なので、



『写真撮ってもいいですか?』と聞けば、



『お好きにどうぞ』と



警戒もせず、のん気なものです

第92回全国高校サッカー選手権 決勝

2014-01-13 20:21:55 | サッカー
今年の決勝は、

富山第一  星稜

と、北陸勢同士の戦いになりました。


前半は富山第一が押し気味に試合を進めますが、

星稜の堅守は、なかなか崩せません。


守備も堅いですがGKもいいですね


富山第一の猛攻に耐えていた星稜ですが、

富山第一からPKを奪うと、キッチリと決め先制します。


この後も富山第一が攻め込んでは行きますが、

星稜のリードで前半を折り返します



後半は、立ち上がりこそ星稜ペースでしたが、

徐々に富山第一のペースになってきます。


ただ、前半同様、星稜の守備は固く、得点には繋がりません

そんな中、星稜が追加点を入れます。


ず~っと富山第一の攻撃に耐えてきた星稜ですが、

連戦の疲れからか冷静に対処はできているものの

徐々にほころびが出てきます。


大きくは崩れてはいませんが、決勝まで駒を進めてきた両校です。

ほんの小さな隙も見逃さず、後半42分に富山第一のが1点を返します

いいゴールでしたね


このまま、2-1で星稜が優勝するかと思われましたが、

3分のアディショナルタイムで、富山第一がPKを奪い、

2-2の同点に追い付き、90分を終了します


延長に入り、前半は両校とも得点が入らず、

後半に入ると、追いついた富山第一の勢いが増してきます。


土壇場で富山第一が逆転に成功し、優勝を掴みとりました


決勝にふさわしい、見応えのある、すごくいい試合でした

年末年始の過ごし方

2014-01-08 17:27:06 | Weblog
2014年になって1週間が過ぎました。


皆さま、いかがお過ごしでしょうか?



子供の頃は、


12月31日には、『紅白』を見て、『ゆく年くる年』を見て、


どこのチャンネルを回しても


除夜の鐘をゴ~~ンと鳴らしているのを見てから寝たものです。


1日、2日の夜は『かくし芸大会』を見ていました。



2日には、初詣に行き、デパートでお昼を食べて、


横浜中華街物産展を見て回り、


帰宅後、電車と人ごみに酔って寝ていました




今では、31日までお仕事で、2日からお仕事です。


年明けは、年末に撮り溜めたテレビ番組を少しずつ消化しています


年々、お正月気分が無くなってきています