機微談語[きびだんご]

心の動きや物事の微妙な趣を徒然なるままに…。初めての方は注意事項もお読みください。

2018年のくれ~~~~

2018-12-31 22:11:40 | お知らせ・挨拶
今年も残すところ数時間となりました。


平成最後の大晦日。


こんなブログですが、


楽しみにしてくださった方がいらっしゃるかもしれません。


お付き合いくださり、ありがとうございました


今年は例年以上にサボってしまいました


そんな方には、申し訳ありませんとしか言いようがありません


来年はもう少し頑張ります(多分)。



それでは、皆様、


良い年をお迎えくださいませ。

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2018全日本フィギュア

2018-12-27 19:36:58 | スポーツ
今年もレベルの高い戦いでしたね。


特に女子は、3アクセルを2本決め、FSで1位だった紀平梨花ちゃんが2位。

SPで1位だった宮原知子ちゃんが3位。

SP2位、FS2位と、SP、FSの両方をしっかり揃えた

坂本花織ちゃんが初優勝

今回は、ほんとに僅差の戦いで、

一つのミスが順位に大きく影響していたと思います。

女子は紀平梨花ちゃんだけでなく、

3アクセルに挑戦する選手も増えてきましたね。

ただルール改正で、よりトータル的に高い技術が

求められていると思います。


一方、男子は今年も羽生くんは欠場。

昌磨くんの連覇に期待が懸かります。

SP前に右足首を負傷したものの、FSもしっかり滑り切り、

見事連覇を果たします。


男子も、ジュニア選手も4回転に挑戦して、

レベルの高さに驚かされます。


そして、今年の注目の一つは高橋大輔くん。

引退から5年、ジャンプはブランクを否めませんが、

ステップは健在で、昌磨くんに次ぐ2位を獲得しました。


個人的に昌磨くんと高橋くんの対戦が見られてうれしかったです。

昌磨くんがシニアに上がる頃には、高橋くんは引退しちゃっていたので、

まさか同じリンクに上がる日が来るなんて思ってもみませんでした。

昌磨くんがまだ、ジュニアやノービスだった頃、

アイスショーなどで一緒のリンクに立ってはいたけど、

戦いの場で一緒になることはなかったので、感無量って感じでした。


あと、嬉しかったのは山本草太くん。

去年はケガから復帰したばかりで、

難易度の高いジャンプが跳べなかったのに

今年は4回転に挑戦するまで調子を取り戻してきました。

きっと、来年は表彰台争いに食い込んでくれると思います。
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ふたご座流星群

2018-12-15 19:49:28 | 
13日、14日と2日続けて、夜空を見上げました


13日は23時少し前くらいから、10分くらい見上げて2個


14日は10時ころから30分ぐらい見上げて、

はっきりわかる明るものは10個、

ちょっと暗くて、そうかな?と思うものも入れたら、15~16個

何となく幸せな気分になるのは、なぜでしょう?


寒かったのですが、ベランダで見たので人目を気にすることなく、

コートの上から毛布でぐるぐる巻きになってぬくぬくと


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2018GPファイナル

2018-12-11 23:15:02 | スポーツ
今年のGPファイナルは、いつもに増してレベルが高かったですね。

女子は

宮原知子、
坂本花織、
紀平梨花

の日本3人。

アリーナ・ザギトワ、
エリザベータ・トゥクタミシェワ、
ソフィア・サモドゥロワ

のロシアが3人と、

今のフィギュア女子の時代を反映しているかのようなメンバー。

優勝は、3アクセルを2本成功させた紀平梨花ちゃん。

FSの1本目の3アクセルでミスしコンビを付けられなかったものの、

落ち着いて次の3アクセルに2トウループを付けたり、

単独の3ルッツに3トウループを付けたり、

上手くリカバリーできていましたね。

ザギトワは大きなミスはなかったものの、

小さなミスが続き、優勝を逃しました。

ただ、どちらも完璧な演技だったとしても、

紀平梨花ちゃんが優勝していたかもしれませんね。

女子のジュニアでも4回転を組み入れる選手がでてきているし、

3アクセルを練習している選手も増えてきているようです。

女子も3アクセルや4回転の時代になってきてますね。


男子は、

ネイサン・チェン(アメリカ)、
宇野昌磨(日本)、
ミハル・ブレジナ(チェコ)、
チャ・ジュンファン(韓国)、
セルゲイ・ボロノフ(ロシア)、
キーガン・メッシング(カナダ)

と、こちらは、6人全員バラバラの国ですね。

力が拮抗している感じです。

羽生くんがケガで欠場の為、昌磨くんも優勝の確率が上がりましたね。

でも何だか調子が良くなかったようで、

ネイサン・チェンが優勝し、昌磨くんはまたしても2位。

どうも昌磨くんの調子が良くなかったのは、

集中しきれてなかったからなんじゃないかと思ってしまいます。

これまでも優勝を意識しすぎると、

失敗してしまっているような気がします。

『勝ちたい』ではなく、『勝たなければならない』という

プレッシャーを無意識に持って萎縮しちゃってるような・・・。

たぶん、これはザギトワも同じなのかな?
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芸術と紅葉の京都 その4(永観堂)

2018-12-06 23:36:39 | 旅・おでかけ
南禅寺の前を通って、



今回、最後の目的地、永観堂へ。



いい感じに見ごろの紅葉がきれいです。

建物の中は撮影不可でしたが、

中庭の紅葉もきれいだったので、思わずパチリ。



一枚の絵のようです。


勅使門の向こう側にも紅葉を透かし見ることができました。




池に映り込む紅葉もきれいです。



写真中央に写っている多宝堂へは、140段の石段を登っていくのですが、

頑張って登ると絶景が眼下に広がります。


今回、ここへ来た目的は紅葉ももちろんですが、

首を左にかしげ少し口を開けている『みかえり阿弥陀』も。

永保二年二月十五日の早朝、

阿弥陀堂で夜を徹して念仏行に励んでいる姿に気づき足を止めた永観律師に対し、

左肩越しに振り返り、「永観、遅し」と声をかけた時の姿なのだそうです。


それと永観堂の七不思議のひとつ、狩野探幽が描いたといわれる欄間の『抜け雀』。

ここに描かれた雀があまりにも見事で、

30羽のうちの1羽が抜け出して飛んで行ってしまったとか

夕方に行ったので、少し薄暗くなっていて、ちょっと見づらかったです。

実は、最初はまったく気づかず、出口の所で係員さんに教えてもらって、

もう一度回って観ることができたのでした


ほかの七不思議も

応仁の乱の戦火を逃れた『火除けの阿弥陀』、

藤原関雄が古今和歌集にその美しさを詠んだとされる『岩垣紅葉』

山の斜面に沿って、くぎを一本も使わずに造られた廊下『臥龍廊』、

長く三本の葉がなる『三鈷の松』を観てきました。

「三鈷」とは、「智恵」「慈悲」「真心」を表すそうです。

(高野山にも弘法大師が唐から日本へ向けて投げた三鈷杵(法具)が引っかかた松が

三葉の松で『三鈷の松』としてまつられています)

この珍しい松を持つと、三つの福が自然と備わるといわれるらしいです。



構内の売店で無料配布されているので、

しっかりちゃっかり、ありがたく頂いてきました
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