何と、ユズが大人しくお腹をマッサージさせるなんて!?
普段なら、ちょっと背中を撫でただけでも怒られるのに!?
(手の傷跡が、壮絶な苦闘を物語る…w)
一体何の気まぐれか?
いや、気まぐれでも嬉しい!!
明日にはまた元通り、豹変してるかもしれないし、その可能性が大だけど…(^-^;)
4月はあまり読めてなかったです。
自覚はなかったけど、読書バイオリズムが低下してたのかな(^_^;)
4月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2071ページ
ナイス数:159ナイス
くるねこ 9 

★4 旦那さんが加入しても、変わらず楽しそうな愚連隊に和む〜(´∀`*) お腹の音を蒸し返すもんさんと、ノーズ・トゥ・ノーズをかましてくるぼん兄が特にツボ(>▽<*) これだけ長く続いていても、各猫に新しい発見がある。新ワザ開発したり、変な癖増やしたり、斬新なリアクションしたり、猫ってホント飽きないよね(笑)。 最後の番外編には、ホロリときた。
読了日:04月02日 著者:くるねこ大和
板尾創路とピエール瀧の考える文化 ハチ公はなぜ剥製にされたのか?
★3.5 サブタイトル「ハチ公は〜」が気になって。 ハチ公、ゴッホのひまわり、修学旅行など、日本独特の文化や風俗を取り上げて対談した本。
この本を読んだからと言って、見識が広がるとか皆無(笑)。むしろ間違いがあってもそのまま載せてる(編集者はそういうのチェックしないの?)。二人の緩い会話を楽しむ本。「重罪人は死刑+剥製にして、めっちゃ恥ずかしいポーズで展示したったらええねん」とか、バカバカしいけど、犯罪抑止としては案外いいトコ突いてるかも(笑)と思ったり、ラジオを聞いてる感じかも。
読了日:04月04日 著者:板尾創路,ピエール瀧
永遠の詩 (全8巻)4 中原中也 

★4 詩は苦手でこれまであまり関心がなかったけど、図書館で詩を特集していて、たまたま目に留まったタイトル「私はその日人生に、椅子を失くした。」のインパクトに、思わず借りてみた。
各詩に短い解説が付いているので、苦手意識がある私でも、取っ付き易かった。薄いし、これなら他の詩人のも手に取ってみようかなという気になる。 中原中也は、「汚れっちまった悲しみに…」くらいしか知らないと思ってたけど、教科書などで読んだのか、他にも記憶に残ってるのがあった。「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」とか、一度聞いたら忘れない!
気に入った作品から抜粋→
【骨】「ホラホラ、これが僕の骨だ、」
【春と赤ン坊】「いいえ、空で鳴るのは、電線です電線です/ひねもす、空で鳴るのは、あれは電線です/菜の花畑に眠っているのは、赤ン坊ですけど」
【月夜の浜辺】「月に向ってそれは抛れず/波に向ってそれは抛れず/僕はそれを、袂に入れた。」「月夜の晩に、拾ったボタンは/どうしてそれが、捨てられようか?」
【春日狂想】「愛するものが死んだ時には、/自殺しなきゃなりません。」
【雨が、降るぞえ】「雨が、降るぞえ、雨が、降る。/今宵は、雨が、降るぞえ、な。」
インパクトのあるフレーズか、言葉の繰り返しが好きみたい。何とも単純だな私(笑)。
読了日:04月05日 著者:中原 中也
Cat Photographer かわいい猫の写真が撮れる本
★3.5 はっちゃん&数匹の猫さんがモデルの、猫写真集と言った方がいいかも。かわいいポーズやいい瞬間をとらえた写真がいっぱい。使用カメラが書き添えてあるのは良かった。サイバーショットの色味や雰囲気が好みだな。あと、絞りやシャッタースピードなどの設定数値が記載されてるけど、その説明はない…。猫写真のコツやテクニックは、わりとシンプルで初心者向けっぽいのに、その辺の説明がないのはちょっと不親切かなぁ。やはりかわいい猫写真がメインで、「撮り方」はオマケかな(^-^;)
読了日:04月09日 著者:八二 一
ダ・ヴィンチ 2012年 04月号 [雑誌]
★3.5 ミステリ特集だったので、久しぶりに購入。まだまだ読んでない名作ミステリが色々あるなぁ。テーマ別のオススメ作品20冊では、「名探偵」が12冊読了(+1冊積読)だったのに対し、他のテーマでは2〜4冊程度(^-^;) トリックの意外性なども重視してたつもりが、私ってば単なる名探偵好きだったのか(笑)。
読了日:04月09日 著者:
愚の骨頂 続・うさぎとマツコの往復書簡
★3.5 軽いバカ話を想像してたら、かなり真面目。対談形式だとそうでもないけど、往復書簡だと真面目になっちゃうみたい。マイノリティーの問題、メディア論、政治、震災etc. 更に二人とも、やり取りを通して自分の内面を掘り下げようとしてる。自己分析的、内省的になるのは、特にマツコさんの癖なんだと思う。そこは凄く共感するんだけど、結果的に、自己否定←フォローのために自分を下げて相手を持ち上げる、の無限ループみたいになっちゃってた。この二人、外に向かうと毒吐くけど、内に向かうと、純粋で真面目になるんだな。
持ち味を出すなら対談、深い話が聞き出したいなら往復書簡、って感じかも。 マツコさんのお母さんの話も、度々出てきたけど、ジワッと来る。大事にしないとなぁ…。
読了日:04月12日 著者:中村 うさぎ,マツコ・デラックス
いろいろな形の本をつくってみよう! (かんたん たのしい 手づくり本1)
★3.5 折って中心で綴じたり、製本テープで綴じたりといった基本から、折りたたみタイプの本や簡単なポップアップの作り方も。子ども向けなのでシンプルな技法が中心だけど、ちょっとした工作好きには楽しいかも。天とか小口、のど、花きれ、ノンブルなど本の各部分の名称とか、紙の基本的な知識などは、大人でも参考になった。
読了日:04月13日 著者:水野 真帆
絵本をつくってみよう! (かんたん 楽しい 手づくり本2)
★3.5 第2弾は、丸々絵本作り。プロットやページ割り、下絵、本描き、製本まで、絵本を作る工程を追いながら、コツやポイントを紹介。親子で見ながら作ったり、教材にもいいかも。ちなみに見本の絵本(著者制作)も、通して読めるようになってたけど、ちょっと微妙(^-^;)
読了日:04月13日 著者:水野 真帆
3びきのかわいいオオカミ 
★3.5 3匹のこぶたを逆転させたような設定。お母さんから独立した3匹のオオカミ達は、協力してレンガの家を建てる。ワラの家と思いきや、いきなりレンガ! ここで「おっ?」となり、後は…(笑)。ブタ、わっるいなぁ(汗)。やり口がえげつなっ(((゜△゜;) そしてオオカミ達、人(狼)がいいなぁ(笑)。ちょっと皮肉のきいた結末かと勝手に予想してたけど、ハッピーでした♪ ちなみにこのオオカミ、絵的には犬だよね。しかもメタボ(笑)。オオカミ達のぽっちゃりお腹がツボでした。
【以下ネタバレ感想】
最後、和解したはいいけど、あんな風にブタを持ち上げて、「一緒に住んで“くれません”か?」「そうするか」(←図書館本なので、ちょっと記憶違いあるかも)って、まるでオオカミ達がブタのしもべみたいじゃん! そこまでへりくだることない気がするよ? 《「よかったら一緒に住まない?」「ありがとう」そして4匹は仲良く暮らしました、めでたしめでたし》でいいのになぁ。話はすごく面白かったけど、ラストページでの、ブタ「主」オオカミ「従」な感じが残念だったな。
読了日:04月13日 著者:ユージーン トリビザス
絶望名人カフカの人生論
★4 「将来にむかって歩くことは、ぼくにはできません。将来にむかってつまずくこと、これはできます。いちばんうまくできることは、倒れたままでいることです。」
カフカは、とことんネガティブで卑屈で後ろ向き。本気でいつもこんななの?と、ちょっと笑えてしまうほどに。(^-^;) 気持ちがどん底な時には、ポジティブな言葉より、ネガティブな言葉が心に響く…らしいです。「私と同じような気持ち」と安心できるってことなのかな。
…ただ、カフカはどれほど「自分はダメな人間」と信じて絶望していても、小説を書くバイタリティだけは持ち続けたんだよね。それが世界中で読まれる作品になったし。 それだけで世の中のどんなダメ人間より、圧倒的に偉大じゃん、一方自分はただただ日々を生きてるだけじゃん、とちょっと凹んだ。
読了日:04月19日 著者:フランツ・カフカ
彩雨亭鬼談―杉村顕道怪談全集 (東北の声叢書)
★3.5 仙台に暮らした、中央では無名の作家・杉村顕道の作品集。伊坂幸太郎『仙台ぐらし』の巻末広告に出ていて、気になっていた本。東北の出版社の本だからないだろうと思ってたら、図書館の棚でたまたま見付けた!
3冊の著作『怪談十五夜』『彩雨亭鬼談 箱根から来た男』『怪奇伝説 信州百物語』と、それ以外の作品「彩雨亭鬼談拾遺」を纏めて収録。著者の体験や伝え聞いた話(江戸時代のものなど)を集めた怪談で、面白い作品もあったけど、同じ話を下敷きにした異稿(細部が微妙に違うだけ)も多く、読んでてちょっとダレた。
また『信州百物語』は、怪談と言うより土地の口碑伝承(岩や滝の伝説とか民話)を記録したもので、怪談を期待して読んだから、やや退屈だった。巻末にそういう編者注みたいなのがあったけど、前書きで示しておいてくれた方が良かったかも。読みながら「また異稿?」とか「これ怪談?」と残念に思ってしまったので。
読了日:04月27日 著者:杉村 顕道
あずまんが大王 3年生 (少年サンデーコミックススペシャル)
★3.5 書き下ろしの「補習」だけ読んで積んであったのを、やっと通して読んだ。加筆修正は、やっぱり1年生>2年生>3年生と減ってる気がする。でも「補習」がわりとたっぷり読めるし、旧版持ってても、これ(新装版)はこれで楽しめていいかなと。
これだけ個性がバラバラなのに、なぜかうまくまとまってる6人。読み返す度に、学生時代が懐かしくなる。
読了日:04月27日 著者:あずま きよひこ
2012年4月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
4月末に知ったのですが、4月8日、『くるねこ』の最年長もんさんが、お亡くなりになったそうです。チビさんに似た模様、貫禄。美輪さん化したあの素敵なお姿も、もう見られない・・・
合掌。
『永遠の詩』は、詩に苦手意識のある私でも読みやすかったので、ちょっと詩にも親しんでみたいな、という方にはオススメかもです。5月に入って、あの「こだまでしょうか」で話題になった、金子みすゞも借りてみました。金子みすゞ、今更ながらハマるかも・・・(笑)
それにしても、今までは全く詩の味わい方が分からなかったんだけど、歳を重ねるうち、詩もちょっといいな、と思えるようになってきたような気がします
ご無沙汰でございます(^-^;)
携帯からの投稿も滞る始末です…↓↓↓
さて、ユズに久々、ニューアイテムを導入してみました☆
マタタビの香り付きシートでできた枕です。
クンクン匂いをかいで、舐めたりするうち、徐々に興奮↑↑↑
期待通りに、両手で抱え込んで、キックキック☆が見られました♪(*^^*)
携帯で撮影してるので、ブレまくりですが、ユズの興奮ぶりが出てるかと(笑)
あー、更新しないで1か月経っちゃった・・・orz
サボり気味ですねぇ。
読んだ本のまとめブログと化すのは避けたいのに、意志が弱くていけません(-_-;)
4月は頑張れるか!?
3月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:4197ページ
ナイス数:265ナイス
We are ブサかわねこ 


★3.5 表紙が目に入った瞬間くぎ付け! 裏表紙もww 「5大ブサかわ猫夢の競演」とあるけど、表紙(ぶりた君)&裏表紙(ぶっこちゃん)の2匹が、横綱級にずば抜けたブサかわっぷり(*´艸`*) 最初パラ読みした時は、この手の本によくある漫画風や合成などの企画ページが目について、そういう作為的なのは苦手なのでイマイチかなと思ったけど、各猫の個別ページは、普段の猫さんを飼主さんが撮影した写真が中心で、自然な姿や表情が面白くて、思わず買ってしまった(*^m^*) やっぱりあまり加工しない方が可愛いよ♪
読了日:03月03日 著者:梅津 有希子
ゆうれいのまち (怪談えほん4)
★3.5 恒川ワールドでした! 「夜市」や「風の古道」に登場した異世界のような、“ゆうれいのまち”に子どもが紛れ込みます(*^m^*) 恒川ファンはニヤリとする設定でしょう。捕まるシーンにはゾクリとします。ただ、後半はちょっと物足りない感じがしたかな…。途中までいかにもな恒川ワールドだったので、「どんな結末が…?」と勝手に期待感を盛り上げ過ぎてしまいました。
読了日:03月03日 著者:恒川 光太郎
殿様とトラ 幼少篇 (書籍扱いコミックス) 


★4.5 こういう話好きだ! 江戸時代の人情ものと猫の合わせ技! 《小さな武家の次男坊・荘十郎。兄には由松、荘十郎にはトラという、忠義者のお側衆(と思い込んでるw)の猫が懐いていて…》 男手一つで幼い荘十郎を育てる兄と奥さんになる人の出会いや、その二人に子どもが生まれ“厄介叔父”になってしまった荘十郎の葛藤など、猫との微笑ましい生活を通して描かれる、荘十郎の人生。兄夫婦も優しく、境遇こそ辛いけれど、物語は常に温かい。兄夫婦が出会うきっかけになった宝子(猫)が、要所要所で素敵な役割を果たしてて、ホロリ。
読了日:03月04日 著者:くるねこ 大和
ガリレオの苦悩
★4 読メ始める前に読んでた…。でも内容はほとんど覚えてなかったので、そのまま読んだ。 見知らぬ他人が犯した犯罪を推理してきた過去の作品。『容疑者X』で友人が関わったことで、警察に協力するのをやめた湯川。 今作では、事情を知らない女性刑事・内海が、再び湯川に協力を依頼する。協力するか否か、知人が絡む事件、湯川への挑戦状など、湯川自身の「苦悩」も描かれ、人間味が出てきた。そしてドラマの影響か、描写がイケメン風に(笑)。 トリックの現実味はともかく、純粋に謎解きが楽しめたし、名探偵ものはやっぱりいいな。
以下あらすじ→
マンションから女性が転落死した。容疑者が浮上したが、転落の瞬間、彼がマンションの下の道にいるところを他人に目撃されていた…『落下る』。
湯川の恩師宅に、弟子達が集った夜、離れで火災が発生。日本刀のようなもので体を貫かれた長男が遺体で発見された。複雑な家庭事情を抱える恩師の家で起きた殺人事件に湯川は…『操縦る』。
ペンションを経営している旧友を訪ねた湯川。宿泊客が近くの渓谷で転落死し、自殺とされたが、その直前に起きていた、奇妙な密室の謎解きを依頼されたのだ…『密室る』。
老婆が殺され、隠してあった金塊が奪われた。当日家を覗き込んでいた保険外交員の女性が浮上。その娘が、行方不明になっていた被害者宅の番犬の死体を発見する。母親への嫌疑を晴らすため、ダウジングで見つけたと言うが…『指標す』。
警察と湯川の元に、「悪魔の手」を名乗る人物から、数日中に事故に見せ掛けた殺人を起こしてみせると挑戦状が届く。予告通りに、建築現場からの転落死と、交通事故死が起こり…『撹乱す』。 以上5編。
読了日:03月08日 著者:東野 圭吾
たのしい絵封筒〜切手ではじまるSTORY〜 (コスミック・アート・グラフィック)
★2.5 絵封筒本3冊目。他に比べ、作り方の説明やコツにはほとんど触れてなく、作品集的な本。なので、著者のテイストが好きな人にはいいと思うけど、個人的には、切手の使い方も絵自体も、好みと違った。見て思わず笑ってしまうようなユニーク系を期待してたせいもある。これは、と思う面白いのもあったけど、全体に絵面が渋く大人しい印象。著者の年齢は書いてないけど、絵のイメージ的に年配のマダムって感じ(^-^;) 額面をちゃんとほぼ80円に揃えてる所には感心した(笑)。 今のところ、『絵封筒をおくろう』が一番好き。
読了日:03月08日 著者:伏見 愛佳
きょうの猫村さん 5
★3 猫村さん、口は災いの元(笑)。お節介もほどほどに(苦笑)。 尾仁子達の集会に乱入する所とか、ある意味期待通りにやらかすなぁ(^^;) 一方、若い男にときめく奥様、かと思えば旦那様が旅行に誘ったりして、関係修復…と思えば、再び旦那様の別れた愛人の影…。何だこの昼ドラチックな展開(笑)。 犬神家に平穏は訪れるのか、そして猫村さんがぼっちゃんに会える日はくるのか?
読了日:03月09日 著者:ほし よりこ
夏目友人帳 12 (花とゆめCOMICS)
★3.5 田沼との友情、それゆえの距離感にお互い悩むの巻。1巻で登場してたのに、当分放っとかれた田沼というキャラクター。すんなり良き理解者になるんだろうと思いきや、二人の友情関係の葛藤をこれほど丁寧に描いていこうとは。だからこそ、名取は「捨ててしまった」と言ったのか。きっと名取には、二人が眩しく見えるんだろうな。
以下あらすじ→
友人帳をよこせと襲ってきた妖。昔人間に貰った古い手紙を読むため、古紙を修復できる妖を探したいという。成り行き上、手助けをすることに…『代答』。
老婆の姿をした妖に見込まれ、昔鏡を貸してくれた妖を探す手伝いをするはめになった夏目。その妖は強力な力を持ち、他の妖怪から恐れられていたという…『妖しきものの名』。
夏目が妖によって小さなガラス瓶に閉じ込められてしまった。事情を知った田沼は、夏目救出に乗り出すが…『硝子のむこう』。
読了日:03月09日 著者:緑川 ゆき
O型自分の説明書
★3.5 父がA型家系だからか、陽気で社交的な面を持ってないので、あまり当て嵌まらなかった。でも母(O)には「これ全部母のこと?」ってくらい的中(笑)。弟妹もO型だけど、それぞれ違う部分でA型っぽさが出てるし、血液型は案外侮れない。遺伝子レベルで決まってるとは思わないけど、「O型はおおざっぱ」「A型は几帳面」みたいな分類の影響を何世代も受け継いできた文化の中では、自己暗示的に性格形成に影響を及ぼす面は多々あるんだと思うな。「これO型の特性なんだ?」と意外な部分で当て嵌まる所もあったし、なかなか面白かった。
読了日:03月10日 著者:Jamais Jamais
聖女の救済
★3.5 『容疑者Xの献身』といい今作といい、読み終わって気付くタイトルの秀逸さ。「救済」ってそういうことだったの!? 《男が自宅で毒殺された。離婚を切り出されていた妻にはアリバイがあった》 ミステリーとしては、地味でシンプルな事件。ただ、毒物の混入方法が分からない。これだけで長編引っ張るの?と思いながら読んだ。湯川はフォローしてたけど、草薙が容疑者に過剰に肩入れするのが、刑事がそんなでいいのか、とイライラしたし。正直後半まで退屈だった。トリックや動機が明らかになると、想像もつかない奇抜な発想で感心した。
読了日:03月12日 著者:東野 圭吾
みみずのオッサン (絵本・こどものひろば) 
★3.5 「マツコの知らない世界」の絵本がテーマの回で見て、マツコさんがウケてたので。 わはは、めちゃくちゃシュール(笑)。散々シュールにとっ散らかしておいて、最後「しずかなよるです」で締めるところなんか、妙に可笑しい(*^m^*)
読了日:03月16日 著者:長 新太
こねこのタケシ―南極大ぼうけん (すずのねえほん) 
★3.5 わたなべあきおさんの絵に惹かれて。わたなべさんの描く猫の可愛さったら! 内容は読んでビックリ! 第一次南極越冬隊に、子猫も同行してたなんて!Σ(゚◇゚;) タロ・ジロ達の話は有名だけど、猫(とカナリアも)がいたとは知らなかった…。可愛い仕草で隊員の皆さんを和ませていたそうで。巻末には、タケシくんの写真も数枚掲載されてます。
読了日:03月16日 著者:阿見 みどり
ポテト・スープが大好きな猫 
★4 おじいさんと猫の関係性がいい。共に過ごす穏やかな毎日、信頼し合ってるんだけど、態度は素っ気ない(笑)。そんな毎日にある異変が…。 村上さんの訳、『空飛び猫』ではあまり気にならなかったけど、これはなぜかちょっと、頭にすんなり入って来なかった。猫が「歳をとった雌猫」だというのが、分かって読むのと、若い猫だと思って読むのでは、物語の印象が違ってくると思うんだけど、文章からは分からなかったし。これは原文でもそうしてあったってことなのかなぁ?
読了日:03月16日 著者:T. ファリッシュ
視えるんです。 2 (幽BOOKS)
★3.5 可愛い絵柄で油断させといて、怖いシーンは思い切りホラーな、コミックエッセイ第二弾。どうしても1冊目と比べるとインパクトは弱いけど、面白かった。 心霊も色々描かれてるけど、神社や神様(らしきもの)との話が印象深い。きちんと地元の神社を大切にして、旅先でも神社にお参りする時は作法に則り敬意を払う。(たまにネタのために無謀なこともしてるけど) 霊についても、「見えてるんだから絶対いる!」じゃなく、「私の妄想かもよ?」という、ニュートラルな姿勢が好き。チンピラ氏が全く出て来なかったのはちょっと寂しい。
読了日:03月16日 著者:伊藤三巳華
後半へ続きます
後半です。
マウスマンション サムとユリア 


★4 著者が3年かけて手作りした、ネズミ達の暮らすドールハウス! 実際にそこで生活している息遣いが感じられるような、作り込みよう! 眺めていると、いくらでも細かい発見がありそう。 《母娘二人暮らしのお転婆ユリア、大家族で暮らす恥ずかしがり屋サム。二人の暮らすマンションでの毎日を、のぞき見させて貰っているようなストーリー》 何でもできちゃうおじさんと、サムの姪の誕生日のエピソードが良かった(*^^*) 高さ3m超、部屋数100超という、ドールハウスの全体像も見てみたかったけど、それはお預けでした。残念。
後日談→
ドールハウスの全体像について、コメントで情報をいただき、本の間にこの絵本を解説した紙片が挟んであって、それに全体像の写真も掲載されていたとのこと。図書館本なので、取り除かれていたみたいです。本屋さんに行って、紙片だけ見てきました(買わなくてスミマセン)。全体像、圧巻です!!
読了日:03月17日 著者:カリーナ・スカープマン
第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫) 

★4 何か文章が心地好くて、一気に読んじゃうのがもったいない気がして、ちょびっとずつ読んだ。主に自分の自虐エピソードを語っていて、本には何かのキーワードに絡めてちょこっと触れる程度。でも不思議と読んでみたくなる。これからもどんどん書いて欲しいな。
読了日:03月18日 著者:又吉 直樹
猫から出たマコト
★3.5 『猫びより』に連載していた、猫に関することわざについてのエッセイ「猫から出たマコト」と、飼い猫についての相談に答える「赤瀬川原平の猫生相談」をまとめたもの。エッセイも相談も、真面目な話ではなく、「猫ってこんなだよね」とか「こんなことわざ、猫は迷惑だよね」みたいな、お気楽な内容。著者が撮影した猫写真も織り交ぜてあり、風景に溶け込んだ「ウォーリーを探せ」状態の猫写真がちょくちょく出て来て面白い。サクッと読めた。
読了日:03月19日 著者:赤瀬川 原平
キジトラ猫の小梅さん 4巻 (ねこぱんちコミックス) 

★4 やんちゃな小雪ちゃんを甘やかすお母さん、自由に育ってやりたい放題。怒られたり爪切りされたり、機嫌が悪くなると小梅さんに八つ当たりするし、遊んでると邪魔するし、おもちゃは横取り! それでもじっと堪える小梅さん…(T-T)
それほどの仕打ちを受けていても、ちゃんと小雪ちゃんの面倒も見るいいお姉さん。 ベストオブにゃんこ! 子猫だけに、小雪ちゃんも憎めない(でもちょっと憎らしいw)。
小梅さん&拓、小雪ちゃん&お母さんの関係性が、うちの家族と猫にそっくりで、不憫な立場の小梅さんに感情移入しまくり。猫の描写がすっごく可愛くて好きなんだけど、うちの猫事情を見ているようで、心穏やかに読めない漫画です(^-^;)
読了日:03月19日 著者:ほしの なつみ
キングを探せ (特別書き下ろし) 
★4 久々の法月綸太郎もの。 4人の人物による交換殺人計画の場面から話は始まる。法月警視&息子で推理作家の綸太郎が、難航する事件について会話をしながら、真相に迫っていく。
最初から四重交換殺人と分かっていて読むので、二人が共犯者探し→交換殺人→三重交換殺人…と推理の方向を間違っては軌道修正していく流れがもどかしく、倒叙ものにしない方が、一緒に推理できて楽しめたんじゃないの?と思ってたら…、なるほどー! やっぱり単純な話じゃなかった(^-^;) 確認のため読み返したくなった。
読了日:03月20日 著者:法月 綸太郎
ちょうつがい きいきい (怪談えほん5) 
コワイヨ〜
★4 これは絵が怖いなぁ。きいきい。ぎいぎい。いろんな軋む音。音のする場所を見てみると…。 ブランコが特に怖いー((゚Д゚ll) 透けてる喪服の女の人がいたり、通りすがりの人の荷物に髑髏の影があったり、最後のページの、三輪車の女の子・椿・ひっくり返った車のおもちゃとか、いくらでも怖い方に深読みできちゃう、絶妙な表現。よく練り上げられてるなぁと思った。 ラストは呆気ないというか、ちょっと物足りなく感じたけど、はっきりした終わり方が好みなので、そこは仕方ない(^-^;)
読了日:03月21日 著者:加門 七海
ちょうつがいのえほん 
★3.5 図書館で『ちょうつがいきいきい』を検索してて発見(^-^;) 身の回りのあらゆる所にちょうつがい(笑)。帽子とかかたつむりとか、そこにちょうつがい使う!? シュールで面白い(>∀<*)
読了日:03月21日 著者:井上 洋介
イタリア家族 風林火山 (ぶんか社コミックス)
★3 引くほどに強烈なイタリア家族(^-^;) ただただパワーに圧倒される。この家族の中に飛び込んだヤマザキさんはスゴイ、と思ったけど、ヤマザキさん自身のエピソードも十分破天荒。そりゃこれくらい精神が強靭じゃないと、彼らと暮らしていくのは無理だよね〜( ̄▽ ̄;)
読了日:03月26日 著者:ヤマザキ マリ
3月のライオン 7 (ジェッツコミックス) 

★4 ひなちゃんのイジメ問題が、頼りになる学年主任の先生が乗り出して来たことで、収束に向かう。この先生の、イジメた子やモンペとのやり取り、現実の先生にも参考になるんじゃないかと思わせる説得力。まぁ実際には、一筋縄ではいかないのだろうけど…。零の人生のステージも、徐々に上へ先へと進む。学校でも将棋界でも。野口先輩、いいキャラだから、部活引退は惜しい(笑)。零の学校エピソード、和むから好きだなぁ(*^-^*)
読了日:03月26日 著者:羽海野 チカ
もやしもん(11) (イブニングKC)
★3.5 ミス農大落としの巻。“お祭り好き”の農大が、毎年ミスコンをしない方が変だと思うけどなぁ(^-^;) それに今回のお祭り騒ぎは、収穫祭や学祭、オクトーバーフェストに比べて、学校全体で盛り上がってる感じがなかった。イレギュラーなイベントだったからかな? 満を持して始まるかと思った日本酒作りの方は、どさくさにざっくりスタートしちゃってるし。お祭り騒ぎも好きだけど、最近はそっちに偏ってしまってる。菌や発酵の話も読みたいなぁ。そんな中、沢木が電話で菌と会話してるのは笑った! こういう話が読みたいの!
読了日:03月26日 著者:石川 雅之
ジェニィ (新潮文庫)
★3.5 《事故に遭ってしまった8歳の少年ピーター。目が覚めると、白猫になっていて、ばあやにつまみ出されてしまう。混乱状態で走り回り、弱って倒れたピーターを助けてくれた雌猫ジェニィ。ジェニィに猫の生き方について学びながら、2匹は冒険の旅に出た》
猫好きとして押さえておきたかった本。意外と長編&訳文に苦戦(^-^;) 身繕いの仕方、ミルクの飲み方、ネズミの取り方…、猫としてのイロハを教わる様子は面白いし、特に船旅のくだりが楽しい。でも楽しいばかりじゃなく、悲しい事辛い事も…。
→以下ほんのりネタバレ?感想
グリムズさんのくだりは切な過ぎる(T-T)。“優しいおじいさん”に弱いのだ!
猫世界に浸っていたので、最後も何か寂しい。姿は猫だけど、結局は人間の成長物語なんだろうな。最初はジェニィに助けられてばかりのピーターが、後半はジェニィを助けたり慰めたりと、次第に立場が逆転していく。
作者の猫好きが強調されて、楽しい冒険物語と誤解してたけど、結構シビアな大人目線で書いてる気がする。猫同士の殺し合いとか、ちょっと違うと思ったし。解説によると、軍人志向の強い人らしいので、当時の理想的な男女像が投影されてるんだろうな。
訳が合わなかったのも残念。「ぼくにはわかんないな」みたいに少年らしい言葉を使う8歳のピーターが、不意に必然性もなしに「ぼくにはできんよ」「残念でたまらんよ」みたいなおっさん言葉になるとか何故…(゚△゚;)
あと、表紙の猫は、ピーターとジェニィだと思ったのに、ジェニィの毛色が明らかに違うし! 訳も装丁ももっといい本にできたはずなのに、適当に作ったように思えてしまって、残念過ぎ。
読みながら、猫の冒険&成長が共通する『ルドルフとイッパイアッテナ』を連想したけど、あっちの方がワクワクして好きだなー。
読了日:03月30日 著者:ポール・ギャリコ,Paul Gallico
定本 百鬼夜行 陽
★3.5 読メ登録1000日目記念に、なんとか読み終わりました。久々の百鬼夜行シリーズ新刊!本編じゃないけど(苦笑)。『鵺の碑』はまだですか?(^^;) でも『鵺』の登場人物らしき人達の話が入ってたのは嬉しかった。描き下ろしの百鬼図も。
榎さんの話は特に良かった。どんな風に見えているのか、どう折り合いをつけて生きてきたのか。戦争で目をやられてからの様子は想像を絶する。そんな世界を見ながら、あの陽気さ。やっぱりあなたは凄いよ、榎さん。
以下あらすじ→
『青行燈』由良奉賛会の平田(陰摩羅鬼)には、存在しない幻の妹の記憶が…。
『大首』大鷹(陰摩羅鬼,邪魅)は、性的情動と同時に「愚かだ」と思う。薫子に憧れながら、徳子と関係を続け…。
『屏風ノゾキ』多田マキ(絡新婦)は、裕福だった幼い頃、屏風の上から覗く黒いものを見た。 『鬼童』感情に乏しい江藤(邪魅)。隣の間に母が死んでいても心が動かない。
『青鷺火』宇多川崇(狂骨)が疎開先で知り合った宗吉は、夜、鳥が光るという。
『墓の火』寒川(鵺?)は、転落死した父の死の真相を求め、19年後、日光の現場に向かった。
『青女房』寺田兵衛(魍魎)は、復員船の中で、上官だった男と家族の話をする。妻と子は、私を待っているのだろうか。
『雨女』赤木(邪魅)は、子どもの頃から、水溜まりの中に知らない女の顔が見えた。お前はそれでいいのかと、責めるようにこちらを見ている。
『蛇帯』登和子(鵺?)は、蛇が怖い。帯や紐まで怖いので、着物も着られず、日光の外国人向けホテルで洋装のメイドをしている。同僚のセツは「理由が判れば治る」と言うが…。
『目競』
榎木津の話。幼い頃から、人に見えないものが見える礼二郎。何が見えているのか。
読了日:03月31日 著者:京極 夏彦
2012年3月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
そうそう、3月31日で、読書メーターを始めて1000日目だったのです!
飽きっぽい私が、よく続いた!
ブログも続けていけるよう、頑張りますっ