機微談語[きびだんご]

心の動きや物事の微妙な趣を徒然なるままに…。初めての方は注意事項もお読みください。

今年も

2016-12-31 22:43:57 | お知らせ・挨拶
『あっ』

という間に残り数時間となりました。

ちょっとだけ今年を振り返ってみたいと思います。


今年は何気に普段あまり経験しないようなこともありました。

人生2度目の警察手帳の提示を受けました。

所謂、『捜査協力』ってヤツです

以前見た時は普通の手帳みたいな感じだったのですが、

今の警察手帳って、ホントに縦型なんですね


他には、ドラマの『逃げるは恥だが役に立つ』は面白かったな・・・と。

最初は、星野源さんが出ていたので見始めたのですが、

予想外に面白かったです

『コウノドリ』の時と似たあまり感情をオモテに出さない役でしたが、

感情をごまかすために眼鏡を直すこととか、なんかイメージだな・・・と

このドラマで、他に気になったのは風見役の大谷亮平さん。

『朝鮮ガンマン』での主人公が日本で入っていた商団の同行者・金丸とか、

『華政』での江戸の商団の団員・イダチとか、主人公の助けになるような役で、

韓国ドラマでは何回か見ていたのですが・・・

日本のドラマで観るのは初めてです。


今年は更新もさぼり気味になってしまいましたが、

それでも見放さずに来ていただいた皆様のお陰で何とか続けられました。

本当にありがとうございます

良いお年をお迎えください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016クラブW杯決勝

2016-12-19 17:46:32 | サッカー
ヨーロッパ王者:レアル・マドリード  開催国王者:鹿島

の対戦。


前半9分、レアルのベンゼマが先制点を入れ、

やっぱりレアルの一方的な試合になるのかなと思いました。


でも、鹿島が『しっかりと守備を固め、素早く攻め込む』という形で

粘り強く失点を防ぎます。


前半終了間際44分、土居のクロスを柴崎が落ち着いて決めます。


レアル相手に前半を1-1で終えます。


後半に入り、先に追加点を奪ったのは鹿島でした。

後半7分、柴崎がマークを振り切って左足で決めたゴールは

見ていて気持ちのいいくらい見事なゴールでしたね


後半15分にPKをC.ロナウドに決められ、同点に追いつかれますが、

意外にも後半は鹿島の方が押されつつも、

落ち着いてプレーしていたように思います。

何となくレアルの方が追加点を奪えず、焦っていたように見えました。


後半44分頃、金崎がセルヒオ・ラモスに倒された時、

主審はカードを出そうとしてやめました。

もし、この時、セルヒオ・ラモスがイエローカードを出されていたら、

2枚目だったので退場になるところでした。

そうなると、レアルは一人少ない人数で戦わなければならないので、

この後の試合に大きく影響します。


この時、鹿島の選手が主審に詰め寄っていましたが、

曖昧なままカードは出されずに試合が進められました。

こんな時こそ、ビデオ判定ではっきりさせたら良かったのにと思います。


2-2で90分を戦い終え、延長戦に持ち込みます。

延長ではレアルが意地を見せ、C.ロナウドが2得点入れ、

2-4でレアルが優勝しました。


ただ、そんなレアルを相手に延長まで持ちこんだ鹿島もすごかったですね

もしかすると、セルヒオ・ラモスが退場になっていたら、

結果は違ってたかもしれません。

そう思うと、ちょっと残念な気もしますが・・・。

見応えのある試合だったと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016クラブW杯準決勝

2016-12-15 23:31:24 | サッカー
アトレティコ・ナシオナル 鹿島

0-3で、鹿島が勝利しました


前半33分、初導入されたビデオ判定によるPKを

土居が落ち着いて決め先制します。


後半38分、遠藤がヒールでオシャレに追加点を入れ、

直後の後半40分には、交代で入ったばかりの鈴木がダメ押し。


一見、押され気味にも見えましたが、

意外と鹿島が主導権を握っていたのかもしれませんね。

守備を安定させて、攻め時を見極めていたのかなという気もします。


ビデオ判定で先制したことで、

流れを引き寄せた感じにも見えますが、

あれが無くても勝てていたように思います。


今回のは、使い方に無理があったように思いました。

もう次のプレーが始まっているのに、

『ビデオ判定を導入したので使ってみた』感じで

流れを途切れさせていたし、どのプレーに対してか解かり辛かったです。

判定を巡って両チームがもめた時に

両チームの代表者(監督か当事者)と確認して判断するならいいと思います。

もめる時間を短くして、無駄なカードも出ずに済むと思います。

今回のように当事者が揉めてもいないのに、

わざわざ試合を止める必要はなかったと思います。


さて、次は(たぶん)レアルとの決勝です。

どこまでレアルに苦戦を強いることか出来るか楽しみです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016グランプリファイナル

2016-12-12 22:21:52 | スポーツ
今年のファイナルは、羽生くんの4連覇で幕を下ろしました。


正直、羽生くんのFSが終わった時点では、

4連覇は無理かなと思いました。


その時点で残っていたのは、ハビエルとパトリックでした。

羽生くんの演技があまり良くなかったので、

ハビエルやパトリックが大きなミスなく終えれば、

逆転は可能だと思ったのです。


でもハビエルも羽生くん以上にミスが多く、

パトリックは3回も転倒してしまいました。

特にパトリックは、あんなに転倒するなんて想像もできませんでした。

昨年は、圧巻の3連覇でしたが、

今年は何とか4連覇という感じでしたね


昌磨くんは、昨年は勢いで表彰台に上れた感じもありましたが、

今年は実力でしっかりと掴んだ表彰台でした。

来年も楽しみです



女子の方は、もう予想通りメドベージェワが優勝でしたね。

メドベージェワの演技は、物語を見ているような感じです。

あの表現力は、十代とは思えません。

そんな物語の中にジャンプが自然に入っている文句なしの優勝です。


日本は宮原知子ちゃんが、2位に食い込みました。

FSは、ほぼ完璧で、演技後に珍しくガッツポーズをしていました。

毎年のように表彰台に日本の選手が上れることは嬉しいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする