機微談語[きびだんご]

心の動きや物事の微妙な趣を徒然なるままに…。初めての方は注意事項もお読みください。

ロベルト・カルロスのFKが観たかった・・・

2005-07-28 00:05:06 | サッカー
ジュビロ磐田vsレアルマドリードをTV観戦しました
ジュビロが1-3で負けはしましたけど、面白かったです~
レアルはヴェルディ戦と違って、コンディションも良くなっていますし、さすがに連敗は出来ないので、
負けない程度に本気になってくることは、予想できましたけど。
ヴェルディ戦とは違って、カードはロナウドのハンドだけですし、
特に荒れることもなく、いいサッカーをしていたと思うんですけど・・・。
レアルも楽しく出来ていたみたいですし、1-3は妥当なところなんじゃないでしょうか。

ジュビロは、ナナがベンチで、ゴンちゃんはベンチ外。
攻撃陣は若手主体でも、臆することなく積極的にプレーしてましたね。
ナナの代わって、トップ下でスタメン出場した成岡の得点、いいゴールでした~((((
遼ちゃんとカレンも、すごく頼もしくみえました
二人とも、惜しいシュートがあったけど、決めきれないところが・・・
ヨシカツも、ロナウドのPKはコースを読んでいたし、指先に触っていただけに悔しそうでしたが。
あれを止めていたら、また違った意味でおもしろかったと思いますけど。
後半出てきたジュビロの選手には笑顔が見られ、楽しそうでしたね。
(試合後のコメントでは、みんな楽しかったと言ってましたし)
ノブオが、ロベルト・カルロスを抜いた時は、思わず「おひょ~」。

後半は、リードしていたこともあって、レアルも無理をしなくなりましたけど・・・。
ロナウドは、さすがにPKだけでは、終われないと思ったのでしょう。
後半も残り少なくなってくると、焦りが見えて、オフサイドにかかりっぱなし(手まで出るし)。
ロスタイムの得点は、仕方ないですね。
大井くん、いい経験をさせてもらったねという感じかな

ベッカムもハーフタイム後のピースや、交代で下がる時の表情から、
ヴェルディ戦の時とは違って、ある程度、思うようなプレーが出来たんだと思いました。
そういえば、カレンのお兄さんって、2002年W杯の時、イングランド代表の通訳だったんですよね~
兄弟揃って、仕事(?)でベッカムと関わるなんて、そうそうないですよね。

それにしても、またしても思いっきりレアル寄りの放送だったのには、うんざりでした
もう少し、平等な放送をして欲しかったな・・・。

一番意識していたのは、名古屋の広報

2005-07-26 23:57:17 | サッカー
録画していた名古屋vs磐田を観ました。
試合前、大久保(ジュビロの練習場)で撮影されたコメント
名波 浩
「プレー中は、あのぉ、尊敬のまなざしで見ているかも知れないですけど、
それでもゲームに集中して、自分達のサッカーができるようにしていければいいと思います」
田中 誠
「相手にしたら嫌だなって言う感じでいつも見ていたんでねぇ、
それが本当に敵チームになってしまったんで、まぁ、やっかいな人だなあと思ってます」

一方、トヨ・スポ(トヨタ・スポーツセンター:名古屋の練習場)で撮影されたコメント
藤田 俊哉
「12年間もいたチームだから、やっぱり勝ちたいなと思いますけど。
とにかくいいサッカ-をして、いい試合をしたいなと思います。
試合になったら・・・ねぇ、ガツンとやられるんじゃないかなぁと思うんで、
気をつけて行きたいなと思います、こっちも」

コメントを見ても、警戒はしているけど、楽しみでもあると言う感じがしますね。
放送でも、「見所は、藤田vsジュビロ」なんて言っていましたけど・・・。
画面の右上にずーっと出ていた「藤田古巣と対決」「藤田古巣と激突」が、かなり目障りでした。
「日本代表GK対決」の方が、面白いと思うのですが・・・(いえ、そういう問題じゃなくてぇ、画面が・・・)。

前半は、磐田の方がいい感じだったような気がしました(後半は、疲れた感じ?)。
遼ちゃんのヘッドは、ナラのセーブを誉めても良かったんじゃないのかなぁと思うのは、素人眼?
鹿島戦の時もそうでしたが、まだ、俊哉くんは、“らしいプレー”が、殆ど(全くではない)見られませんでした。
本当の俊哉くんの怖さというのは、出ていなかったような気がします。
と、いうよりも、「ジュビロの藤田」のプレーは、そう簡単には、他チームでは見られるものじゃないなと改めて思いました。

どうでもいいですけど・・・
グラ番組(一応グラ側の放送なので)が、磐田に試合の取材に来たのは、剛くんが移籍した時以来かな(記憶に無い)?
あの時は、ジュビスタ(現:ヤマスタ)での試合でしたけど、確か杉安広美(現:さくら)が
挑戦状かなんかを持ってきて、剛くんに「まだ、そんなことやってんの(笑)?」って、言われてましたけど・・・

ホントに同じチーム?

2005-07-25 23:07:04 | サッカー
東京ヴェルディ1969vsレアルマドリードをTV観戦しました。
7月のHOT6を4得点26失点の4敗2分で終わったヴェルディが、
レアル相手にどんな試合をするのかと思ったのですが・・・。
ふたを開けてみれば3-0で勝利!!
何と前半だけで、2点のリードですよぉ
あの不振は一体なんだったんでしょうか?
それとも、相手はレアルだ!負けてもともと、当たって砕けろ!で、
大金星とっちゃたあって、感じなのでしょうか?

いくら、レアルが遠征の疲れ等で、コンディションが悪いとはいえ、
ショー感覚の親善試合で本気じゃないとはいえ、
スペインでも放送されている(らしい)試合で、3失点の完封負けはプライドが許さないでしょう。
まぁ、セットプレ-から1失点くらいなら、「仕方ない」で済むでしょうが、
3失点中、2失点が流れからの失点。
レアルにしてみれば、不本意だったでしょうね。
前半途中から、ちょっと本気になったかなと、思ったんですけど、
ハーフタイムが終わってみれば、親善試合モードに戻っていたような・・・?

これで次の対戦相手になるジュビロは、やりにくいですよぉ。
リーグ戦で6-0で勝った相手が、レアルに3-0で勝っちゃったんですから。
レアルは来日してから時間が経って、ゆっくり休養する時間もあり、コンディションも良くなります。
何より、連敗では帰れませんから、何が何でも勝ちに来るでしょう。
しかも、会場は味の素で、ジュビロにとってはアウェイですしね。

ところで、個人的には、森本をロナウドと一緒にプレーさせてあげて欲しかったです。
去年もロナウドが交代で、退いてからの投入でしたから・・・。
今年は、2-0でリードしていた訳ですし、ロナウドが出ているうちに、
森本を出してあげても良かったんじゃないのかしらん

繋がりました・・・

2005-07-25 21:11:05 | Weblog
ついに見ました、『スターウォーズ・エピソード3』。
この一話だけ見れば、悲しい結末でした。
アナキンがダースベイダーになった経過が、描かれていた訳ですが、
あまりにも、あっさりダークサイドに寝返った感がありました。
もう少し、葛藤があっても良かったんじゃないかなと・・・。
1・2とある程度の伏線はありましたけど、
やっぱり、1作に凝縮するには、ちょっと無理があったのかなぁ?

でも、これでストーリーが、6話繋がりましたね。
いろんな謎も明白に・・・。
なぜ、ダースベイダーが、あんな姿をしているのか?
なぜ、ルークとレイアは双子なのに、別々に育ったのか?
なぜ、ヨーダは、ジェダイなのに僻地に身を隠して暮らしていたのか?
なぜ、オビ=ワンは、ベン・ケノービとして、隠居生活をしていたのか?
なぜ、フォースを操ることが出来るジェダイが、居なくなってしまったのか?
なぜ、R2-D2と、アナキンによって作られたC-3POは、
    ダースベイダーとアナキンが同一人物だと分からなかったのか?
なぜ、R2-D2とC-3POは、ルークとレイアの出生の秘密を知らなかったのか?

ルークがダークサイドに墜ちず、ダースベイダーをアナキンに戻すことが出来たのは、
パドメの最後の言葉が、かぎを握ってるような気がしました。

私が見逃していたのかも知れませんが、まだ謎なのは、アナキンの父親は誰?
奴隷のシミが一人で産んだアナキンに、なぜ、あんなに強いフォースが備わっていたのか?
ん~~(--)わかんなあ~い。
そのうち、「エピソード0」なんて出来たりして・・・。