アジア最終予選をここまで
2点目は、久保が角度のないところから、
しっかり狙ってきましたね。
2-0で勝利し、3試合を残してW杯出場を決めました
アジア最終予選をここまで
2点目は、久保が角度のないところから、
しっかり狙ってきましたね。
2-0で勝利し、3試合を残してW杯出場を決めました
エルサルバドル戦
前半開始1分で、久保のFKから谷口が合わせて先制点を挙げると、
直後の前半4分には、上田がPKを獲得し、
それを自身で決め早くも追加点を上げます。
その後も、前半25分に三苫のクロスに反応した久保が3点目をあげます。
前半44分、中に切れ込んだ三笘がシュートを
GKが弾いてこぼれたところを堂安が決め、4点目。
後半も流れの中から、中村と古橋が追加点を入れ、
6-0で快勝。
セットプレーからだったり、流れの中からだったり、
いろいろなパターンから得点を入れることができました。
ペルー戦
メンバーをガラリと変えて望みましたが、
エルサルバドルより苦戦はしたものの
大崩れはしなかったように思います。
前半22分には、伊藤のシュートで先制点を奪うと、
前半37分には、三笘が追加点を獲得。
前半を2点リードで試合を折り返します。
後半は少し押し込まれる場面もありましたが、
後半18分に伊東が追加点を入れ、
後半30分には、相手のミスを突いて前田も追加点を入れます。
このまま4-0で、終わるかと思いましたが、
後半38分にちょっとした隙を突かれて1点を返されてしまいます。
1失点はしましたが4-1で勝利。
2連戦を2連勝で終えました。
アルゼンチン フランス
決勝よりも準決勝の方が面白いこともあるのでが、
今大会は、見ごたえのある決勝でしたね
立ち上がりから、アルゼンチンが主導権を握っていたように思います。
前半23分、メッシのPKで先制を入れると、
前半36分には、アンヘル ディマリア追加点をいれ、
2-0でアルゼンチンがリードして前半を折り返します。
後半に入っても、アルゼンチンのペースな気がします。
後半30分を過ぎてもフランスに得点が入らず、
アルゼンチンが優勝かなと思いました。
この流れだとフランスが1点を返すのが精一杯な感じがしました。
が、
後半35分にエムバペがPKで1点を返すと、
後半36分にもエムバペが追加点を入れ、追いつきます。
2-2で90分を終え、延長戦へ。
延長前半は膠着状態が続き、
延長後半3分にメッシが得点を入れ、アルゼンチンが再度リードします。
『やっぱりアルゼンチンかぁ』と思ったら、
延長後半13分にエムバペがPKを決め、ハットトリック
またしてもフランスが追いつきました
延長戦を終え、3-3で決着がつかず、
PK戦にもつれ込みました。
アルゼンチンは、4人全員がしっかりと決め、
フランスは、2人が失敗。
アルゼンチンが36年ぶり3回目の優勝を果たしました
リオネル・メッシは、2ゴール。
エムバペは、ハットトリック。
両エースが活躍しましたが、
最後にはメッシに軍配が上がりました。
なんとなく、今大会はメッシの大会だった気もします。
決勝トーナメントまで来ると、
どちらが格上かなんて関係なくなりますね。
三苫と浅野を投入し、流れを変えようとしますが、
なかなかいい流れを掴むことができません。
クロアチアもチャンスを活かせず、
一進一退の状態で延長に突入して付きません。
1-1のままPK戦に突入します。
何となく、『あ、終わった』と思いました。
PK戦に突入した時は、
『追いつかれた方より、追いついた方が勝つ』
という勝手なイメージがあります。
嫌なイメージ通りになってしまいましたが・・・
『PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ』
というロベルト・バッジョを思い出しました。
PKで負けてしまったけれど、いい試合を見せてもらったと思います。
スペインは優勝候補の強豪ですが、出来れば勝ちたいですね。
負ければ終わりなので、最低でも引き分けたいものです。
日本は立ち上がりから、積極的に攻めていきますが、
相手はスペインです。
あっという間に主導権を握られてしまいます。
前半11分に先制点を与えてしまいますが、
ここで動揺しないのが、今までの日本代表と違うところでしょうか。
前半を1失点に抑えて後半を迎えます。
後半に入ると、堂安と三苫を入れ、
一気に攻撃を意識したシステムになります。
後半3分、伊東の競り合いからこぼれたボールを
堂安が中央に持っていき、豪快なシュートで1点を返します。
これで一気に流れを引き寄せます。
後半6分には、堂安からのパスに三苫がゴールラインギリギリで折り返し、
田中が飛び込んでゴールに押し込みます。
ボールがゴールラインを割っているようにも見えましたが、
VAR判定の結果、ゴールが認められました。
VARでもかなりもめたようで、なかなか判定が下りませんでした。
が、わずかにラインに掛かっていたようです。
逆転に成功し、勢いに乗る日本に対し、
スペインは少し焦りが見られるようになりました。
ボールを回されても、何となく怖さがありません。
徐々にスペインも猛攻を仕掛けてきますが、
落ち着いて対応して何とか耐え、2-1で勝利。
スペイン、ドイツに勝利し、コスタリカに負け、
2勝1敗で、グループEを 1位通過です。
なんてこったい