機微談語[きびだんご]

心の動きや物事の微妙な趣を徒然なるままに…。初めての方は注意事項もお読みください。

2019GPシリーズ スケートカナダ

2019-10-29 19:21:59 | スポーツ
この大会前の非公式練習の帰りに

田中刑事くんと本田真凛ちゃんの乗ったタクシーが

交通(衝突)事故に遭いました。

幸い大怪我は回避でき、刑事くんに関しては

殆ど影響はなかったようにみえました。

真凛ちゃんは右足に大きなサポーター。

スピンの練習は、ほとんどできなかったそうです。

それでも、最後までしっかりと滑り切ることができてよかったです。


さて、男子は、順当な感じで羽生くんが優勝でしたね。

刑事くんも3位に入り、GPファイナルへ望みをつなげました。


女子は、新しい時代の幕開けになりそうですね。


SP、FS合わせて3本の3アクセルを跳んだ紀平梨花ちゃんは2位。

大きなミスもなく点数だけ見れば優勝してもおかしくないレベルです。


ただ、優勝したトゥルソワは、1回の転倒があっても

4回転を4本跳んで男子並みの得点をたたき出しました。


どのくらいすごいことかというと、

今回のトゥルソワのFSの基礎点が88.40。

2014年のGPファイナルの時の羽生くんのFSの基礎点が88.04。

今回の男子FS2位のナムくんの基礎点が79.70。

つまり男子のトップレベルのプログラムを滑っていたということです。


ジュニア上がりの女子選手が、男子のトップレベルのプログラムを滑るって、

去年までは想像もできなかったです。

女子は、SPでは規定(ジャンプは3回転のジャンプ、ダブル以上のアクセル、コンビネーション)で

4回転は入れられないので、FSだけになってしまいますが、

SPにも入れられるようになるのも、遠い未来ではなさそうですね。
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2022カタールW杯アジア2次予選 タジキスタン戦A

2019-10-16 15:42:53 | サッカー
この試合は人工芝での戦いになります。


人工芝に苦戦しているようで、なかなか主導権を握れません。


主導権は握られているとも言えませんが、

時折、攻め込まれ何とかしのぐ場面もあります。


逆にチャンスも何度かあるのですが、なかなか得点には至りません。


前半を0-0で折り返します。


後半は、立ち上がりから日本が積極的に攻めていきます。


後半8分、左サイドから中島がクロスをあげると、

南野が頭で押し込み先制点をあげます。


これで少し流れが日本の方に引き寄せたようにも見えます。


後半11分、柴崎が手前から右サイドへパスを送ると、

走り込んだ酒井がダイレクトでグラウンダーの早いクロスを入れます。

これを南野がヒールで流し込んで追加点を入れます。


先制点から、あまり間を置かず、追加点を取れたのは良かったですね。


この後タジキスタンに攻め込まれる場面が続きますが、

落ち着いて何とか耐えます。


後半37分、右サイドの酒井が堂安からのパスを受けると

ファーサイドへクロスを蹴り込み、浅野が頭で合わせ3点目を入れます。


3点差をつけ、残り時間も少なくなった後半42分、

南野に代わり久保が入ります。


後半44分には右CKを久保が蹴りますが、得点には至りません。


0-3で日本が勝利し、3連勝。

危ない場面も多かったのですが、なんとか無失点で抑えられたことも良かったです
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2022カタールW杯アジア2次予選 モンゴル戦H

2019-10-11 15:40:07 | サッカー
序盤から日本が主導権を握り、攻め込みます。

シュートを打つものの、なかなかゴールを割れません。


前半22分、伊東が右サイドからクロスを上げると、

中央で南野が頭で合わせて先制点を入れます。


雨脚が強くなりますが、日本の攻撃は続きます。



さらに前半29分、中島の粘りから左CKを獲得。

これを中島がニアサイドにクロスを送ると、遠藤が頭で合わせます。

これはGKに弾かれますが、こぼれ球に酒井が反応し、

浮いたこぼれ球を吉田が頭で押し込み、追加点を入れます。



前半33分、右サイドを伊東と南野でペナルティエリアに切り込みます。

伊東がゴール前にクロスを入れると、

長友がフリーで落ち着いて押し込んで3点目を入れます。


このまま、3-0で前半を折り返すかと思ったのですが、

前半40分、酒井が右サイドをドリブルで仕掛けてパスを出します。

これを伊東がクロスを入れ、永井が頭で合わせて4点目。


前半を 4-0 で折り返します。


後半もモンゴルが反撃に出ますが、

日本が主導権を握り、試合を進めます。


いつもなら、なかなか入らない後半の追加点ですが、

後半11分、中島の左CKからニアサイドにクロスを送ると、

遠藤が頭で合わせ、酒井に当たって5点目を入れます。


後半37分、遠藤のシュートは弾かれますが、

こぼれ球を鎌田が頭で押し込み、6点目。


6-0 で日本が勝利し、勝ち点3をつかみ取ります。


後半は、ちょっとオプションのテストみたいな感じにも見えました。

何があるかわからない地区予選です。

得点は取れる時にできるだけ取っておきたいので、

この結果は良かったのではないかと思います。
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ジャパンオープン2019

2019-10-07 19:53:49 | スポーツ
シーズンの始まりを告げるような大会です。


男女シングルの4人のフリープログラムだけで戦う

日本、北米、ヨーロッパの3チームによる団体戦です。


勿論、チーム順位も気になりますが、

それぞれの選手が今期のFSでどんなプログラムを滑るのか

そんな楽しみもあります。


今年のメンバーは

~ 日本 ~

宮原知子、紀平梨花

宇野昌磨、島田高志郎


~ 北米 ~

ブレイディ・テネル、長洲未来

ネイサン・チェン、ビンセント・ジョウ


~ 欧州 ~

アリーナ・ザギトワ、アレクサンドラ・トゥルソワ

デニス・ヴァシリエフス、ハビエル・フェルナンデス


結果は、1位:欧州、2位:日本、3位:北米 でした。

男子は、ほぼ予想通りという感じでしたが、

女子は、予想以上なレベルでした。

特にトゥルソワは4回転を4本跳んでみせました。

構成的には、男子と戦えるくらいのものだと思います。
(実際に男子を抑えてチーム欧州のトップです)


オープニングゲストには

ステファン・ランビエル、織田信成、

メリル・デービス&チャーリー・ホワイト


カーニバル・オン・アイス2019では、

ジャパンオープンに出演の選手に

高橋大輔、鈴木明子なども加わってなんて豪華な

高橋くんは、来季からアイスダンスに転向なので、

シングルの演技は見逃せませんね。

そんなSPの演技をジャンプを抑え目で披露してくれましたが、

もう『すごいっ』としか言いようがない演技でした
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増やすより、減らす努力を

2019-10-01 21:01:12 | Weblog
10月になりました。


増税の10月です。


消費税10%です。


食料品は8%です。


お弁当とか、持ち帰りなら8%、

店内飲食だと10%です。


ビックリマンチョコは8%で、

プロ野球チップスは10%です。


しかも、6月末までキャッシュレス決済なら、

最大5%のポイント還元ですって。


細かすぎて、訳が分からなくなりそうです


個人的には、どうせまた上がるんだろうから、

計算も楽だし、もう10%でいいよって感じです。


それよりも、消費税を上げればいいなんて安易に考えるんじゃなく、

どうやって支出を抑えていくかを真剣に考えてくれ‼

と、思ってしまいます。


半分?ほとんど?『諦め』です
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