準々決勝ともなるとさすがに簡単には主導権を握らせてもらえません。
引き分け以上で1位通過、
1点差での敗戦でも決勝トーナメント進出できる一戦。
前半27分、上田のシュートはGKに弾かれますが
旗手がつぶれ役になり、そこに走り込んだ久保が押し込み先制点を入れます。
久保の3戦連続の得点で流れを引き寄せます。
いい流れから、前半34分には、上田のシュートをGKが弾いたところに
走り込んだ酒井が押し込み追加点。
強豪フランス相手に前半を2-0のリードで折り返します。
後半も日本のいい流れは、キープできていたと思います。
後半25分、中山上田とパスがつながると、旗手が中央へパスを出します。
これに反応した三好がゴールへ蹴り込み3点目を入れます。
勝たなければならないフランスは
焦りからか徐々にラフプレーが目立つようになってきました。
コロムアニが三好の足を踏んでイエローカードを貰いますが、
VARの判定の結果レッドカードで退場。
後半46分
三好からのロングボールに走り込んだ相馬が
ペナルティエリア手前からスルーパスを入れると
前田が合わせて4点目。
全て流れの中からの得点で、
4-0でフランスに勝利です。
3戦全勝でグループリーグを1位通過で決勝トーナメントに進出です
初戦の南アフリカ戦に勝利し、好発進の日本。
メキシコも強敵ですが、勝てばグループリーグ突破へ大きく近づけます。
前半6分、右サイドをドリブルで上がった堂安からのパスを
久保が走り込んで押し込み早くも先制点を入れます。
先制点を入れ、いい流れで試合を進めていきます。
ペナルティエリアの左から相馬が仕掛けクロスを入れますが、
ゴール前の林にも合わず、その先の堂安もボールが足に着かず、CKになります。
ここで主審が、VARで相馬に対するメキシコのアフターチャージを確認し、
日本がPKを獲得します。
前半11分、このPKを堂安が決めて追加点を入れます。
早々に2点を入れた日本が主導権を握って試合を進めます。
徐々にメキシコに焦りが見え、
ファウルが目立つようになってきました。
徐々に攻め込まれる時間帯も増えてきましたが、
慌てることなく対処して
前半を2-0で折り返します。
後半も、日本のペースで試合が進みます。
終盤は、メキシコが猛攻を掛けてきて危ない場面もありましたが、
落ち着いて対応できていたと思います。
後半23分、バスケスが後ろから堂安を倒して一発退場になり、
メキシコは10人での戦いを強いられます。
得点を入れなければならないメキシコが猛攻を仕掛けてきますが、
日本も何とか凌ぎます。
後半40分、FKを直接決められ1点を返されますが、
2-1で勝ち切りました。
2連勝で、次のフランス戦に少し余裕を持って臨めますね。
直前まで、ごたごたバタバタな感じのオリンピック。
始まりましたね。
開会式ですが、
競技のピクトグラムの実写版(?)は、面白かったです。
ちょっと『欽ちゃんの仮装大賞』みたい
と思ったのは、私だけでしょうか?
各国選手が入場するときに着ていたユニフォームが
それぞれの国の民族衣装をモチーフにしていたものが多かったのは
いつものことで、それはそれでオリンピックらしいなと思いました。
そんな中、今回は日本を意識したユニフォームも多く見られた気がします。
桜や富士山をプリントしたものや、
着物や法被をモチーフにしたデザインのものも多く見られたのは印象的でした。
こんな状況でオリンピックというのもなんですが、
やるからには無事終わってほしいものです。
新型コロナの感染者が出た南アフリカ.。
6時間前の検査で陰性とならなければ出場できないという
ギリギリまでメンバー構成が決まらない厳しい状況でしたが、
なんとか試合が出来て良かったです。
日本は、立ち上がりから積極的に攻めていきます。
前半34分の林のゴールはオフサイド。
VARの判定でも覆らず、残念ながらノーゴールとなりました。
攻めても攻めても得点は入らず、0-0で前半を終えます。
後半になっても、なかなか得点が入りません。
南アフリカは、『負けない試合』をしているように見えました。
それがより得点を入りにくくしているような気がします。
後半26分、田中からのパスを受けた久保が中央へ切れ込んでシュートを打つと
ポストに当たってゴールに入り、待望の先制点が入ります。
南アフリカの反撃にも何とか耐え、
1-0 で、初戦を勝利で終えます。
とりあえず勝ててよかったです。