今年のゼロックスは
横浜Fマリノス
ヴィッセル神戸
前半27分、ヴィッセルがイニエスタからのパスを
ドウグラスが左足で合わせて先制点を入れます。
この後は、
前半36分、マリノス 飯倉と仲川が交錯して、
こぼれたボールをマルコス ジュニオールが頭で押し込んで追いつきます。
前半40分、ヴィッセル ボールを奪った古橋がゴールに流し込み、突き放します。
後半9分、マリノス エリキのクロスに扇原が合わせて再度同点に追いつきます。
後半24分、ヴィッセル 山口蛍からのパスを受けたイニエスタが上げたクロスは
相手DFにクリアされますが、こぼれ球を山口が右足でゴールに入れ、もう一度突き放します。
後半28分、マリノス 仲川のパスを遠藤が折り返し、エリキが押し込み三度同点に追いつきます。
と、一進一退で、3-3のまま90分を終え、PK戦に突入します。
先攻はマリノス。一人目のマルチンスが決め、
後攻のヴィッセルの2人目の田中まで4人がゴールを決めます。
マリノスの3人目ジュニオが飯倉にセーブされると、
その後9人が連続でノーゴール。
過去にもPKが長引くこともありましたが、
ここまでノーゴールが続くことも珍しいですね。
しかも、9本中GKにセーブされたのが3本で、6本が枠を外れています。
最後はヴィッセルの7人目山口が決めて、試合終了。
ヴィッセルが勝利しました。
試合自体は3-3と互角でしたが、
なんとなくヴィッセルの方が勢いがあったように感じました。
それが結果にも出たのかもしれませんね。