斜視用のめがね処方のため倉敷のK病院に出かけた。帰途、最大の散策目的である大原美術館の睡蓮を見物し美術館周辺を散策した。(時間の都合で入館はしなかった)
フランス印象派の巨匠クロード・モネ(1840~1926年)の名画「睡蓮(すいれん)」を収蔵する大原美術館で、実際にモネが描いたものから株分けされたスイレンが見ごろを迎えている。
スイレンは2000年、作品を収蔵する縁でフランスのアトリエから4株を譲り受け、「モネの睡蓮の池」と名付けられた中庭の池で27株まで繁殖。
ほぼ例年通り、5月中旬から一輪また一輪と咲き始め、現在は赤紫や黄色のかわいらしい花が池に広がっている。
創作のため、パリ郊外・ジベルニーの池畔にアトリエを建てるほどモネを夢中にさせたスイレン。7、8月ごろがピークで、10月下旬まで楽しめる。
参考;
大原美術館紹介サイトは下記より。
http://art.xtone.jp/museum/archives/ohara.html