12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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デフラグ

2009年07月06日 05時49分36秒 | Weblog
「デフラグはハードディスクを酷使するため、故障の原因となる」と小生は思っていたが、これが間違いのようである。

最近の雑誌によれば、「激しく断片化したディスクを読んだり書いたりすることのほうが、ハードディスクにとっては酷使になり精密な稼動部分の劣化を早める」と書いてあった。

新パソコンのマニュアルには「デフラグを実行して、ハードディスクを最適な状態に保ち、システムのパーフォーマンスを向上させます。この作業を煩雑に実行しても、システムに害を与えることはありません」と書いてあった。

今まではできるだけデフラグを避けるようにしてきたが、180度転換して、週1程度のデフラグをすることにした。

まず、マニュアルの「メンテナンス」の項目を列記すると、次のようになる。

1. 毎週すべきメンテナンス
1-1.ハードディスクのクリーンアップ (OSに付属のソフトで実行可能、
    いわゆるごみ掃除である。更には、不要プログラムの削除も、とあった)

1-2.デフラグ (これもOSに付属のソフトで実行可能であるが、新パソコンでは自動的に週1回実行するように設定できるので、毎水曜日午前1時に実行するようにした)

1-3.ウイルススキャン (週1とは大変なことである、結構面倒で長時間を要する作業であるが、ウイルス対策ソフトの設定を調べると、自動的に週1回スキャンを行うようになっていた。)

2. 毎月
2-1.機器の外部の掃除 (これも大変面倒である、無精者の小生にどこまで出来るか自信が無い)

2-2.Windows Update  (OSに付属のソフトで自動実行中・・・ほとんどの方と同じである)

2-3.ハードディスクの診断  (OSに付属のソフトで実行可能、うまくいけばハードディスクの障害をあらかじめ予知でき、重大なデータ喪失の損害を未然に予防できる可能性があるという・・・どんな現象があったら故障予知なのかが分からない)

3. 毎年
システムリカバリ (事前にバックアップをしておいて、リイカバリを行い購入状態に戻せと書いてあった。これは大変な作業である、出来るかどうか判らない)

追記;
最近のHDDはとても大容量である。これが激しく断片化してしまうとデフラグは短時間に出来ないだろう、下手をすると数時間とか1or2日もかかることになりかねない。

ノートパソコンでずたずたになった外付けHDD(300GB)をデフラグすると30HRくらいかかってしまったことがある。(・・・一大作業になる)

それゆえ日常的にこまめにデフラグをしておくことは、goodアイデアだと思っている。