久しぶりのたこ焼き

家族そろって食卓を囲める週末のお夕飯は、
作りながら食べるのが楽しい、たこ焼きにしました。
かなり久しぶり。

本当はちゃんとタコを入れようと思ったんだけど、
近所のスーパーでは、なぜかタコを探すことができず、
タコの入っていないタコ焼きです。
（かわりにチーズやウィンナーなんかが入っています）

かなり小さいころから、実家ではよくたこ焼きを焼いたので、
「焼き」には、かれこれン十年のキャリアがあります。
（実家は関西ではないのに。。。）
今日も、もちろん、丸くおいしそうに焼けました。

タコ焼きは、おたふくソースで食べるのが美味しいけど、
いろんな味を楽しみたいので、
毎回、いろいろなソースを用意して食べます。



今回は、コチュジャンマヨネーズとゆず胡椒マヨの２種類。
それぞれ、マヨネーズを適量混ぜただけ。
同じたこ焼きでも、ソースが変わると全然雰囲気が変わります。
このソース、
たこ焼き以外にも野菜のディップとか、
フライ類のソース、グリルしたお肉のソースなど
いろいろな料理に美味しく使えるので、
機会があったら、ぜひぜひ、試してみてください。

皮から手作り 水餃子

私がいつも読ませていただいているブログで、
ウー・ウェンさんの北京小麦粉料理という本が紹介されていました。
粉ものは大好きだし、
おもしろそうだったので、早速買ってみました。

本には、麺類や天心など、
小麦を使った中華がたくさん載せらていて、
すごく面白い！

早速、大好きな水餃子から作ってみることにしました。

皮は強力粉と水だけ、かなりシンプルな材料。
具も、ひき肉を使わず薄切り肉を叩くことを除けばいたってシンプル。

普段、パンを作っていることが功を奏して、
かなりきれいな皮ができたのが、ちょっと嬉しかった♪
ベーグルの生地とこねた感じが似てるから、
初めて作ったような感じではなかったし。
出来上がった皮は、丈夫ですごくよく伸びて、
ちょっとやそっとじゃ切れたり穴があいたりはしません。

ゆでたてをいただいてみると、
皮はプルンとしていて、具はジューシー
美味しくて、あっという間になくなっちゃいました。

慣れるまでは、皮を伸ばすのが大変で、
ちょっと時間がかかってしまったけど、
シンプルな材料で、この味なら、また作りたいなぁ。


全部包み終えて、餡が余ってしまったので、
食後、生地を追加で作り、自家製冷凍餃子も作成。
これで、いつでも餃子が食べられます。
が、今度は皮が残ってしまいました
さらに餡を追加で作ると、いつになっても終われなそうな予感がしたので、
皮の生地は翌朝まで寝かし、
薄く延ばして麺にしてみました。
本に書いてある麺は、皮の生地よりもやや水分少なめだけど、
まぁ、水と強力粉だけって言う点では同じだから大丈夫かなぁ。。。と。



朝食にぴったりの優しい味の麺に仕上がりました。
自家製麺もいいかも。

次は、麺料理を作ってみようかな？

シベリア

シベリア、というパンをご存じでしょうか？
カステラの間に水羊羹（もしくはこしあん）がサンドされたパンです。

テレビや雑誌など、いろんなところで取り上げられている、
桜木町（野毛）の老舗ベーカリーでは、
今でもこのシベリアを作っていて、
かなりの評判になっているようなので、
近くを通ったついでに買ってみました。

食べてみると、本当に、水羊羹が挟まってる。。。
お味は、、、微妙。って言うか、嫌い。
カステラも、水羊羹も、本来は好きなものなんだけど、
ここのは、
カステラ、というには、ぽそぽそしすぎたぱんに、
私の嫌いなタイプの寒天を使ったようかんを挟み、
両者が全く調和せず、口の中でそれぞれ自己主張をしてしまいます。
うーん、、、老舗って言う点と、珍しいっていう点だけで、
メディアに取り上げられているのかな？

あぁあ。無駄なカロリーを摂取してしまいました。



ちなみに、一緒に写ってる甘食も、
懐かしい一品だから買ってみたけど、
こちらも微妙でした。。。