現代視覚文化研究会「げんしけん」

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デビルーク星から少女は舞い降りた!リトとララの出逢い、、、あの時からずっと君の事が好きでした!

2008年04月04日 19時08分59秒 | アニメ・映像全般
 拡がる大宇宙。数隻の宇宙船が確認できた・・・追う者たちと追われる者。一隻の逃げ惑う宇宙船には女の子が乗っていた。動きを止める為に攻撃を繰り返す、、、撃墜。しかし、その彼女は諦める事はなかった、、、そして、空間を移動した。
 いつもの日常。賑わう会話を交わす女子生徒たち、、、その中に【結城 梨斗】(愛称は「リト」)が憧れる【西連寺 春菜】がいた。本日は【春菜】に告白をしようと心に決めていた・・・またである。友人の【猿山 ケンイチ】に声をかけられて、飛びあがるほどに驚いていた。【春菜】の事を考えるとすぐに赤くなる【リト】である。【春菜】を見つめるだけの存在から・・・終わりにしよう。【春菜】と知り合ったのは、中学2年の時だった。ずっと好きだった、、、この想いを伝えたいと、、、何度も告白しようとした。サッカーボールに邪魔されて、植木鉢が頭を直撃し、トラックにひかれて、象の群れに潰された、、、不運な男の子である。【リト】は、その想いを伝える、、、あの時からずっと好きだって・・・。【春菜】が本を読みながら近づいて来る、、、花壇を荒した事件、、、【リト】が疑われた、、、クラスの中で広まる噂話、、、孤立してしまう。先生にも、、、生徒たちにも疑われた、、、だけど、、、その中で【春菜】だけが、、、私は、結城君の事を信じたい。【リト】は聴いていた。【春菜】はその後に何と続けようとしたのか・・・【春菜】だけは違うと、、、【リト】が恋をした瞬間だった。あの言葉で【リト】は救われた想いをする。どんどん【春菜】が【リト】に近づいて来る・・・。そのタイミングなのに、、、「好き」の言葉が口から出て来ない。あの、、、呼び止めた。その時だった、、、空から【リト】めがけて黒コゲの宇宙船らしくものが落ちて来た・・・やっぱりダメでした。
 夕方。落胆し帰宅する【リト】。妹【結城 美柑】の声かけにも真剣に応える気力もなかった。【猿山】とベッドに寝転びながら携帯で話していた。普段は強気の【リト】ですが、恋愛に関しては、ヘタレで、奥手で、純情で、、、【春菜】の水着姿を想像しただけで、、、真っ赤になってしまう。【リト】はお風呂に入っている、、、女の子へ対する免疫がなく、、、男子とばかり遊んでいたと・・・それを【春菜】が変えてくれた。夜空に輝くものが、、、湯ぶねのお湯に変化が、、、【リト】が光に包まれる、、、あふれるお湯、、、お風呂が爆発したのか、、、いや、違う。【リト】の目に飛び込んで来たのは、、、女の子。しかも、ハダカの、、、【リト】は鷲づかみをしていた。そのやわらかい感触を、、、その女の子は、脱出を成功させて喜んでいた。それが【ララ・サタリン・デビルーク】との出逢いだった。湯気が段々晴れて来た、、、目の前の女の子が「もう、おしまい?」と、、、奥手の【リト】には刺激が強過ぎたかもしれないですね。その絶叫に【美柑】が駆けつける。風呂場にハダカの女の子、、、非現実過ぎた、、、その場に居なかった。【美柑】から言われてしまう、、、妄想と現実の区別をつけようねと・・・。だが、それは妄想ではなかった、、、【リト】が頭を拭きながら部屋に戻ると、、、さっき居た女の子がバスタオル一枚の姿でベッドに座っていた。【リト】は信じられない様子。何だ!お前は、、、ララ、、、デビルーク星から来た女の子。【ララ】がバスタオル姿で近づいて来る、、、【リト】はまともに見る事ができずにいた。【ララ】は信じて貰う為に、、、悪魔のような尻尾を見せてくれた。満月を見て変身はしないようです。【ララ】は発明が好きなのかな、、、「ぴょんぴょんワープくん」なる物でワープして来た。【ララ】から「追われてるんだ」と・・・。地球に来ても安全ではなかった、、、追われている【ララ】、、、【リト】は目のやり場に困っていると、、、そこに「ペケ」という。【ララ】の作った万能コスチュームロボットが現れた。「ペケ」は意思を持っている。そして【ララ】は「ペケ」を身にまといドレスアップをする。身体のラインがわかるはずかしい服装ですが、、、バスタオル姿よりはマシである。
 【ララ】はこれからどうするのか・・・。【リト】の部屋に黒服の男が2名乱入して来た。「ペケ」は尾行されていた、、、【ララ】は囲まれてしまう、、、ブレスレットのチャージはできず、、、手をつかまれ、抵抗する【ララ】・・・【リト】の部屋での修羅場。【リト】、君はどうしたい・・・【ララ】を助けたい。サッカーボールを蹴り、【ララ】の手を引いてベランダへ飛び出した。屋根づたいに逃げる2人・・・【リト】にもわからないけど、、、【ララ】を助けた。黙って見ていられなかったから・・・。偶然に犬の散歩で【春菜】が【リト】と【ララ】の逃走劇を目撃していた。逃げる【リト】と【ララ】の前にトラックが投げつけられた。追い詰められる、、、上空に巨大な宇宙船が飛来する。降りて来た男【ザスティン】。【ララ】がそう呼んでいた・・・。【ララ】から退けと・・・命が惜しければ、、、【リト】は怖かった、、、死ぬほど帰りたい、、、でも【ララ】を、、、やるしかなかった・・・そう覚悟を決めた時だった。【ザスティン】が、、、ララ様!いい加減お止め下さい!家出など。【リト】は【ララ】の家出に巻き込まれていた、、、ただそれだけだった。【ララ】は再び発明品を出した。ごーごーバキュームくん。全てを吸い込んで行く、、、公園も、、、【リト】も、、、【ララ】は使用方法を忘れていた。タコマシーンは【リト】を吸い込んだ所で爆発して止まった・・・。
 翌日。何とか助かった【リト】、、、【ララ】は助けてくれて喜んでいた。その【ララ】に対してブツブツと言っていると、、、【春菜】から声をかけて来た。【春菜】はなにやら考え込んでいた。【リト】と一緒に居た【ララ】の事が気になるのでしょうか?【リト】は、今の、、、このタイミングを、、、【春菜】に告白するのだと、、、心の中で葛藤しながら、、、【春菜】にむけて、、、オレ、、、あの時から、ずっと君の事が好きでした。だから、その付き合って下さい!と頭をさげた・・・。【リト】は想いを伝えた、、、言った。その目の前に居たのは【春菜】ではなくて、、、【ララ】でした。【ララ】も同じ気持ちだった、、、婚約成立で、結婚をする事に!【リト】の叫びが宇宙まで響いていた・・・。