現代視覚文化研究会「げんしけん」

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マギ 第7夜 その名はシンドバッド

2012年11月19日 10時32分15秒 | アニメ・映像全般

 バルバッドを目指すアラジンとモルジアナは七海の覇王ことシンドバッドと出会い。そして、アリババとの再会を果す!
 盗賊団・ナンド3兄弟が酔い潰れているシンドバッドを見つけ、金属器を全て盗まれてしまう。酒癖の悪さが災いし失態を犯す事が多いシンのなのだ。アラジンはモルジアナをモルさんと呼んでいる。モルジアナはアラジンとアリババにずっと会いたいと思っていた。お礼がしたくって、、、自由の未来を与えてくだって、本当に感謝しております。ありがとう、アラジン。モルさんはそう言うとアラジンの前で土下座をし感謝の意を表現する。お礼なんかいらない、アラジンもアリババも優しい人だからとアラジンは笑う。アラジンもモルジアナもアリババと早く会いたいと願っている。この道の先に会えるとモルジアナは指を示す。だが、そこには、、、アリババではなく、、、股間に葉っぱだけの裸の男性が手を広げて立っていた。その男が話しかけて来た。良い天気だと、、、アラジンとモルジアナが戦闘態勢に入った!服を貸してあげました、、、その男性は「シン」と名乗った。砂漠を越えた、、、シンは興味を示した。未知なる土地や知識に出会うあの高揚感。開拓する自信と経験。仲間との命懸けの絆。冒険が男のロマン。アラジンも共感していた、、、モルジアナのような可愛いお嬢さんにも出会える。すると、モルジアナが感じ立ち上がる。潮の香り。走るアラジンとモルジアナ。丘の先に見えたのは、、、海洋都市国家・バルバッド王国が見えた。
 街は人で溢れ、活気もあり、商店には様々なものが並んでいる。シンが色々と説明をしてくれる。街に流れる不穏な空気。スラム街の子供たち。王制打破の文字。先王が亡くなってからは内乱が続き、交易が止まるなど、国が乱れているようだ。シンが案内してくれた国一番の高級ホテル、、、宿代はシンが出してくれる。シンの正体とは?シンが笑いながら、、、門前で止められていた。怪し過ぎる、、、そんなシンを見ている男性が2人。その1人が制止する。シンドバッドに忠誠を誓う八人将の一人・ジャーファルとマスルールだった。モルジアナはマスルールの視線を感じる。モルジアナと同じ、戦闘民族ファナリスなのだ。シンの奔放ともいえる行動に頭を抱えたり、時には卒倒しそうになったりと気苦労が絶えない。
 アラジンとモルジアナは部屋に通されていた。とても豪華な部屋。ベッドもフカフカしているね。すると、アラジンは暗黒大陸への行き方をメイドさんに聞いていた。今は難しい・・・。シンは外交交渉をしていた、、、シンドリアとの船舶貿易を再開しろと。交易再開はできない。国内の大問題。その騒乱の中心にいるのは「霧の団」という義賊。不思議な魔術を使い、、、国軍や貴族の屋敷を襲撃し、金や食糧を奪いスラムの住民に分け与える。反政府軍になっている、、、英雄なのか。その「霧の団」に、、、アリババ。怪傑アリババ・・・。シンが何とかしてもいい。シンが霧の団を倒すと。別人だと思いたい、、、シンと食事を共にするアラジンとモルジアナ。お魚がとても美味しそうだね!シンは金属器がない、、、何とかなるさ。シンには先代の王への借りがあるのだ。貿易を教わったから・・・。そこで、アラジンは紹介する為にウーゴくんを出した。さすがのシンはこれには驚いていた。「マギ」を知る者。シンドバットを知らないアラジンでした。ウーゴくんが「マギ」という事。ジンを実体化する力。ルフの生み出すエネルギー。ルフたちに愛されている。「マギ」の凄さを知るシンはアラジンに頼み事がある。盗賊を捕まえる手伝いをして欲しい。そこに、ジャーファルが止めに入るが、、、アラジンは「マギ」なのだ。運命に選ばれる能力がある、、、モルジアナは暗黒大陸に渡りたい。「霧の団」を倒せば船が出る事。人捜しをしている事をシンに伝えた。盗賊退治をやる!アラジンとの作戦会議、、、モルさんは宿で待っている事に・・・。ファナリスでも女の子を戦わせる事はできないと背中を押すシン。それでは、モルジアナを納得させる事はできないだろう。私も戦います、、、顔がすねていた。早速の作戦会議。ジャーファルが偽の情報を出し、盗賊団を誘き出す!政府内にもいるようだ・・・。国民が支持している義賊、、、それを捕まえる事は正しいのでしょうか?とモルジアナの疑問。シンは正しいと・・・。犯罪の自己正当化。自分で、自分の頭で考え、、、正しいと思える答えを出した。君たちも何か良いのか、精一杯自分で考え、そうして導き出した答えを信じて、行動して欲しい。君たちはどうだろうか?
 霧が出て来た。アラジンには、まだ何が正しいかがわからない。大切な友達に会う為にここまで来た。アラジンとモルジアナはジャーファルと共に行動している。もう一つの守りは七海の覇王であるシンドバッドとマスルールで十分なのだ。そこへ、スラムの住人たちが来る。食べ物が必要と、、、刃を向ける。貴族の食いかけの肉など食べる事はない。貴族の富で成り立っている税金。払うに値しなければ遠慮なく返して貰えば良いと、、、命はとるなよ。シンの言葉には、納得させる何かがあるように感じた。この国はもうダメかもな・・・。なぜか楽しそうな兵士たち、、、甘い霧、、、幻覚。この場を赤い霧が支配している。そして「霧の団」が現れた。ジャーファルの暗殺術が炸裂する!だが、ジャーファルの体が鉛の重さの黒い霧で包まれて行く。黒縛霧刀を使用するカシム。モルジアナが突進する!モルジアナも黒い霧で捕縛されてしまう。モルさん!そのアラジンの声に反応する男が1人いる。僕はアリババくんをさがすんだ!その為なら!ウーゴくんを呼び出した!ここを通さない為に!すると、カシムが相棒と呼び男が前に出て来た。アラジンと対峙する、、、その目に。マスクを取った素顔、、、アリババだった。


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