現代視覚文化研究会「げんしけん」

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こんな自分が嫌いデスヨ・・・ワタシ、何とか変わりたいデスヨ・・・。 by 梅梅(メイメイ)

2007年07月13日 21時45分39秒 | アニメ・映像全般
 藍蘭島の新しい住人となった【梅梅(メイメイ)】と河童の【遠野さん】。【行人】は妖怪を信じていない為に【遠野さん】を亀だと言っている。【すず】の家の近くにある水車小屋に住む事になりました。【梅梅】は極度の恥ずかしがりやなので、島の女の子たちとの会話もままならない。【すず】と【行人】ならあがらずにお話ができるのに・・・。新しく住む場所もできて【梅梅】は感動していた。北の森での野宿生活を思えば、それと【遠野さん】と一緒に生活ができる事が嬉しかった。
 【梅梅】と【遠野さん】。涙なしには語れない物語がある。一人旅をしていた【梅梅】。「友達100人できるかな・・・」。恥ずかしさを克服する旅。その途中で【遠野さん】と出逢った。封じられた祠から助けてあげた。お互いに一人ぼっちだから友達になれた。過ぎた年月と汚れた川に【遠野さん】は涙を流す。【梅梅】がキュウリを差し出した。仲間と綺麗な川を求めて、一人と一匹の旅が始まるのでした・・・。その話を聞き貰い泣きをする【すず】である。まだまだ、生活に必要な物がありそうですね。【梅梅】も【すず】ばかりに迷惑をかけられないとお面をつけて外出しようとするがその場に座り込み挫折した。結局【すず】と【行人】も心配なので一緒について行く事にします。まず【りん】の所に家の修理のお礼に行くが大慌ての【梅梅】だった。【りん】の作ったタンスを「開き易く便利」と言う。嬉しくて【りん】に抱きつかれていた。【ゆきの】と【ぺんぺん】への挨拶はリアルな熊の着ぐるみで、あまりの怖さに逃げてしまう【ゆきの】たち。川原では釣りをしている【ちかげ】に会う。良い人だけど【梅梅】のチャイナドレスに興味がある様子です。島の外の流行になると暴走する【ちかげ】でありました。海龍神社。【あやね】は【まち】から【梅梅】の事を聞いていた。まだ【まち】は食べ物泥棒の犯人された事を根に持っているようだった。それを聞いた【あやね】は新人いびりに笑いが止まらない。その【まち】は大事な事を【あやね】に話していなかった。河童・・・。【梅梅】を見て【あやね】は、そのナイスプロポーションに・・・吹き矢を放とうとするが手が止まる。【梅梅】は悩んでいた。新しい生活への不安を感じていた。こんな自分が嫌いデスヨ・・・何とか変わりたいデスヨ・・・。その言葉が【あやね】にも聞こえた。【あやね】は【梅梅】の変装に驚きつつも彼女に近づいて行く。自分が嫌い・・・。【あやね】は自分が大好きな女の子。ドジをしても、恥をかいても、そんな自分を可愛いと思えるのだと・・・。【すず】と【行人】はそんな【あやね】を無視して、夕飯の献立の話をしていた。まず【梅梅】がしなければならない事は恥ずかしがりやの性格を直す事よりも彼女自身が自分を好きになる事だと【あやね】は言う。私がワタシを好きになる・・・。【梅梅】がワタシを好きになれる良い所はたくさんあります。今のままでの良さ。一人旅をする度胸。絵が上手い事だったり。【遠野さん】の為に仲間を捜したり。【あやね】も見つけました。【梅梅】の笑える程の恥ずかしがりやぶりが気に入っているようですね。自分の事を好きになり、自信を持てるようになれば、【梅梅】だってきっと自然と良い方向へ変われるよ。
 河童・・・【あやね】は【遠野さん】を見て、亀ではなく、河童だと知るとパニックを起して走り出してしまう。河童に襲われた事があるらしい・・・【まち】のせいだけど。【遠野さん】は仲間を知っているかもしれないと【あやね】を追いかける。ますます逃げる【あやね】。しかし、目の前には崖が見えていた。危ないと【梅梅】が駆け出し、身体を張って【あやね】を止めた。ノックアウトされていたけどね。
 水車小屋。【まち】は河童のいる場所を知っている。それは【まち】自身なのだ。【あやね】を脅かす為に変装した姿だった・・・ガッカリする【梅梅】と【遠野さん】。そこに【りん】と【ちかげ】と【ゆきの】の3人が訪れた。【梅梅】の為にみんなが集まってくれた。みんなのその気持ちが嬉しくて泣いていた。ずっと「ありがとうデスヨ」とお礼を言う【梅梅】であります。
 
 少しずつ、少しずつ、前へ進めば良いよね。そこには、みんなの笑顔がたくさんあって、みんなの笑い声に包まれているのだった。