現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

瀬戸 燦。 好きになってしもうた・・・永澄さん、私をお嫁さんにして頂けますか?

2007年07月04日 05時13分01秒 | アニメ・映像全般
 解けぬ誤解。【留奈】に旦那を奪われ・・・【燦】は自分を責めていた。自分に対する情けなさ、悔しさで手を握りしめるのだった。【永澄】が何て言っているのか・・・【留奈】の方がええのかと気にしていた。お嫁さんになる事だけを・・・信じていれば良い夫婦になれると思っていた。お互いの気持ちが大切なのだ。好きかどうか・・・確かめた事のない気持ち。【留奈】を怒る事はなかった。【永澄】が【留奈】を選んだだけ・・・【留奈】を良き友人と言うが【燦】は涙をこぼす。何でか分からんかった感情が溢れるのだった。【燦】は辛かった。そして【永澄】の家を出る事を決めた。あの時に【永澄】を行かせてしまった事に対しての責任かもしれない。【燦】は『お世話になりました』と【永澄】の両親に頭を下げて出て行く。
 東西極道懇親会。【ルナパパ】と【永澄】との盃に『ちょっと待った』と声をかける。【燦】には覚悟がある。それは【豪三郎】と【蓮】との親子の縁を切る事だった。親不孝者のバカな娘がここにいた。瀬戸内魚類連合瀬戸組から出る。それが【燦】の出した答えなのだ。組ではなく、個人として、この縁組をぶっ壊しに来た。これは自分の任侠を突き通そうとする【燦】の想い。うわついた想い・・・ごめんな【永澄】さん。ほんまにごめんな・・・。私は出来の悪い嫁じゃった・・・でも、でもな、私は【永澄】さんの事が好きなんじゃ!と言う。【永澄】よ。【燦】の気持ちに応える時が来たようだね。スケベで、甲斐性なしで、たんそくで、ぱっとしない・・・でも、そんな、そんな【永澄】さんが好きになってしもたんじゃぁぁい!【燦】は【永澄】の両親に改めて言う。『永澄さんをお婿さんに下さい』と・・・。【燦】も【留奈】もダメな男が好きらしいですね。【燦】の落とし前『永澄さん、私をお嫁さんにして頂けますか?』と・・・三つ指の覚悟。【永澄】の気持ちは、あの夏休みから変わらない。その【燦】のデタラメさは【豪三郎】ゆずり・・・【政】も【巻】も【シャーク藤代】も構成員たちも勝手に守ると・・・東西の大抗争に発展する。その血の雨の抗争を止める方法は【燦】と【留奈】が歌い、この場を最高のステージにする事なのだ。二人の歌姫の歌声が魅了する。50時間も踊らせる人魚の歌は恐るべしですね。
 磯野第八中学校。【燦】と【永澄】に日常が戻る。【サル】と【巡】に病欠を怪しまれながらも、大きな事件などないと否定する【燦】と【永澄】。ずっと【燦】は笑顔だった・・・みんな、仲良しじゃったでぇ・・・。【燦】と【永澄】たちが見上げた青空はどこまで続いている。そして【燦】と【永澄】の夫婦の縁(えにし)もどこまでも続くのだった。