現代視覚文化研究会「げんしけん」

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きらめき☆プロジェクト Vol.4 『オヤジと少女。きらめきの接近遭遇』

2005年12月29日 14時46分16秒 | アニメDVD野郎!
 今回は、シリーズ中で一番面白かったですね。やはり、見所は【カナ】と【大矢】との会話シーンだと思います。【カナ】ちゃんが「ビックマイティ」に関する疑問点を【大矢】に矢継ぎ早に聴く所が凄く良かった。こんなに【カナ】ちゃんってアツくなんだと・・・可愛かった。そして【大矢】も自分の娘【桃子】と【カナ】をダブらせて見ているのも、なかなか会えないお父さんの気持ちが表れていた。アニメ劇中では【カナ】ちゃんが14歳なんですが、【桃子】の12歳と同じ位だと【大矢】に言われて膨れていました。若干【カナ】ちゃんは同年代に比べると幼い感じはしますからね(萌)。
 物語は、いきなり「ジェネりん」対「ビックマイティ」との再戦シーンから始まっています。そして出る最終兵器「ゴールデン・マッハ・トルネードパンチ」が炸裂するはずだったが・・・また負けてしまう。しかも【大矢】が自分を犠牲にして「ビックマイティ」を撤退させた。あの右手の『サムズアップ』カッコイイと思います(笑)。その回収された右手の内部を調べたいと【カナ】は自らの「ジェネりん」地下格納庫へ運ばせる。その内部には【大矢】が気を失っていた。その姿を発見した【カナ】は周囲に気付かれぬ様に自室にかくまうのだった。そんな中【ネネ】は【カナ】の部屋から「男の声がする・・・」と不審者呼ばわりをして大混乱、【リンクル】も知ってしまい大騒ぎになってしまう・・・助かった【本田】【松下】【中島】のオヤジ軍団も【大矢】を救出しようと城内に侵入して大事件に発展して行きます。
 その頃、助け出された【大矢】は自分の娘との思い出を夢として見ていた。目覚める【カナ】の部屋だった・・・。そして「ジェネス王国」の紋章入りのペーパーナイフを見つ手に取る。確か【大家】も紋章入りのネクタイピン?を持っていたが・・・【大矢】とこの王国の関係も次回の最終巻で明かされると思います。そこへ【カナ】がお茶を持って入って来て、【大矢】とのロボット談議に花を咲かせます。【大矢】と【カナ】は楽しい一時を過します。2人で地下格納庫へ移動して、【カナ】自身が「ジェネりん」を製作した事、お互いのメルアドを交換などが描かれている。そして楽しい一時はオヤジ軍団の侵入して終わりを向えます。その時の【カナ】の「責任を持って守ります!」と【大矢】に言う所が良かった。そんな2人を見ていた【クローネ】の対応も良かった。【リンクル】の変形により無事、4人は城を抜け出すが・・・その負けを知った【島田】は最後の切り札「ザ・パーフェクト」で王国へ乗り込んで来るのだった・・・。