アトム通貨の使い方と「赤ちゃん一時避難」

雨も降りだし、昨日今日と、ちょっと肌寒い東京早稲田です。

愛知県春日井市商店街連合会のお仲間から「春日井市長さんが前年よりも１０％電気代が
下がった御家庭にアトム通貨をプレゼントすると定例の記者会見で発表した。秋からスタート
すると言っていましたが、当初の予定を前倒ししてアトム通貨事業を始めたい」というお電話を
いただきました。

嬉しいフライングです。でもこれって環境問題と中小零細対策の一石二鳥施策です。

７月２５日で「赤ちゃん一時避難」の受け入れ事業の終わる新潟県湯沢町さんから福島の皆さんは
次に移らなくてはなりません。今までのようなホテル等の宿泊施設ではなく、県営住宅の空き室が
提供される事になると思います。「食事はどうするのか」等、皆さんの御意見、御要望を伺いながら
決めていきたいと思います。

電通本社で講演会

本日（６月１５日）汐留の電通本社で開かれた環境特別講演会で「震災と環境」を
テーマにお話しさせていただきました。

講演では大きなスクリーンに石巻、南三陸、宮古に行った時の写真を映し出して
もらいましたが、始まる前に掲示した写真を皆さんが見てくれました。

　
大勢の皆さんが９０分間聞いてくれました。

終了後、女子社員の方が「講演でもお話しになった『震災あんぜんパック』に
うちの母が加入しています。これは良いです、安心できます」という嬉しい
お言葉をいただきました。

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「新業態開発検討会」を始めます。

本日（６月１４日）お昼１２時に新宿区産業振興課長さんをお訪ねして「新業態開発」について
お話を伺いました。「新業態の開発は大事な事です。役所からこの問題について動いて欲しいと
言うよりも、皆さんから役所の側面支援を要望された方が良いと思います。」もちろん一番最後に
「予算は有りません」と言うお言葉が付いてきました・・・。

予算のところ以外、課長さんと意見は一緒。まあ、最初から新宿区の補助金を当てにして動く
つもりは無かったので落ち込みません。

午後３時半から高田馬場の戸塚地域センターで開かれた新宿区内の八百屋、肉屋、魚屋さんで
組織されている新宿区生鮮三品特販組合６月度正副理事長会でこの件を報告し、「検討会」の
設置を機関決定していただきました。

果たして今後この「検討会」がどの様になるのか、正直分りません。でも、分らないから楽しいし、
面白いのだと思います。

「焼き鳥やを始めたい」とか「自家製のハムソーセージを食べさせるレストランを作りたい」
「女子専用の居酒屋が必要だ」「サラダバーのお店は受けるかなあ」という面白そうな事を
考えている人が集まる、ゾクゾクするような会合にしたいと思っています。

アトム通貨と新業態開発

今日は新宿区役所で環境清掃部長さんとお会いしました。６月１０日の新宿区
商店会連合会定例理事会でアトム通貨の全区導入の方向性が具体的なったので、
それに３Ｒ運動をどのように連携させられるのかをお話しさせていただきました。

同じく新宿区役所で商店会連合会の事務局長さん、副区長さんとお会いさせて
いただきました。商店街の基幹業種とも言われる生鮮三品のお店を元気にする
ための新業態開発についてお話しさせていただきました。

お客さまの望む店、新業態開発に取り組みます。

新宿区内の八百屋、肉屋、魚屋さんで構成されている組合、新宿区生鮮
三品特販組合の本年度の組合長を務めています。先日の総会でこの組合の
現況説明が行われ、平成１４年の組合店舗数と比べて本年度は１/３に
なっているという報告でした。

たった９年で新宿区内の生鮮三品の店舗数が１/３になった、激減して
いるのです。

商店街の必須業種は４業種と言われていました。八百屋、肉屋、魚屋の
生鮮３業種とお惣菜屋さんを含めた４業種です。実際、今でも来街者数の
多い商店街はこの４業種が揃っている所が多いのです。

では地域商店街からこの４業種が無くなった地域のお客様は野菜も肉も
お魚も召し上がっていないのか、そんな事はないのです。ちゃんと肉も
魚も野菜果物も召し上がっています。

では何故、商店街にとっての基幹業種とも言われ、必須業種であるこの
４業種が地域から消えたのか、答えは簡単、要らないからです。要らなく
なった八百屋、肉屋、魚屋をもう一度作るなんて陳腐な作業だと思います。

大事なことは「今」のお客様に望まれているお店を作る事、新業態の開発
だと思っています。この事が出来れば地域商店街に基幹産業が復活し、
雇用の場が増え、生活保護が減り、財政の健全化と治安の改善にまでつな
がると確信しています。どこでもやった事の無い取り組みですが、大事な
活動だと思っています。

石垣市からお客様

八重山支部として今月中からアトム通貨事業をスタートされる予定の沖縄県
石垣市から市役所企画部商工振興課の玻座真係長さんがお見えになりました。

アトム通貨のスタートから今までの動き、今後の方向性等をお話しさせて
いただきました。写真は「こだわり商店」での記念撮影です。

嬉しい日にはきれいな写真を

本日の新宿区商店会連合会の定例理事会でアトム通貨の全区導入が決定されました。
理事会の後の正副会長による役員会で初年度は区商連に加盟する全商店会、商店街
振興組合に一律１万円分のアトム通貨を贈り、地域イベントに使用するように指導
する、という事が決められました。

新宿区中の商店会、振興組合は９４ですからこれだけで９４万馬力になります。
さすが数は力、これからどのようなアイデアが出て来て、どのような活動が動き始め
るかと思うとドキドキしてきます。

こういう嬉しい日にはきれいな写真を皆さんには御覧頂きたいと思います。

一昨年の衆議院選挙以降初めて議員会館に入りました。新しい議員会館です。その４階の
窓から見た国会議事堂正面です。

中でやってる事は眉を顰（ひそ）めたくなりますが、建物は御覧のに清々しく、左右対称で
落ち着いた、魅力いっぱいの建物です。

アトム通貨事業と築地

昨日（６月８日）午前９時に、「東京の」と言うよりも「日本の台所」と言った
方がピッタリの築地の場外市場協同組合と地元町会が主体になったＮＰＯの
事務所に伺い被災地支援をテーマにした店舗ブースの来年３月末までの使用
についての打ち合わせを行いました。

打ち合わせは宮城復興支援センターさんとＮＰＯの担当者さんの話し合いで
進められましたが、このような「生」の情報を中小企業庁、農林水産省、
国土交通省、厚生労働省の各省現場担当者の皆さんに正確に、迅速にお伝え
するのは私の仕事だと思っています。具体的に動いて行きます。

午後２時からは新宿区立産業会館で区商連の会合でした。本年６０周年を
迎える新宿区商店会連合会の周年記念事業として「アトム通貨事業」の
全区導入を提案したのですが、昨日はアトム通貨実行委員会の副会長に
お出でいただき担当理事さんへの説明をしていただきました。

６月１０日の定例理事会で「６０周年事業として行う。その為に各商店会、
ブロックにおいて説明をする」という機関決定を受け、進めようという事に
なりました。大きな一歩です。

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アトム通貨と商店街サミット

昨日（６月７日）は鴻巣市商工会館で開催された経営指導員研修会でお話し
させていただいた後、早稲田に戻り９月２３日に開かれる商店会のイベント
「地球感謝祭」についての早稲田大学周辺商店連合会の打ち合わせ会に出席
しました。各商店会の役員さんが集まっての会合です。

席上、毎年物産販売していただいている生産者さんへの窓口役と、イベント
当日、大隈講堂の地下、小講堂で開催を企画している第１４回全国まちづくり
商店街サミットの責任者、というお役になりました。

今日は９時に築地、１４時にアトム通貨事業の説明で新宿区商店会連合会、
１７時からは「志帥会」の政治資金パーティーです。忙しいだけでなく重要な
一日になると思います。


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震災対策と原発対応だけでいい、でも本当に辞めます？

大連立なのか閣外協力なのか、という議論が賑やかですが、私は憲法に
「内閣は連帯して国会に責任を負う」と書かれていますので外交、防衛で
これだけ隔たりの有る両党が連立政権を組む事には無理があると思います。
閣外協力派です。

先ずは震災復興と原発事故の終息に全力を傾け、もっと言うならこれだけを
やっていただきたいと思います。

現在の法律では、被災地復興や原発地域の復旧活動、事故の終息活動、
正確な情報の発信等、読み方によって現場の動きを邪魔や阻害している
案件が有ります。その一つ、一つに関わる「責任」という言葉を議員が受け、
行政サイドから「責任」という言葉を外す仕事をするべきです。

そしてその後は政治改革、具体的には選挙制度改革です。小選挙区から
道州制を基調にした中選挙区制度、２院制から１院制もしくは参議院は
全国知事会にその権能を持たせる等々の改革を大胆にそしてスピーディーに
進めるべきです。

しかし、菅さんに辞める気配を感じないのは私だけでしょうか？
「浜岡だって止めたのは俺だ、諫早の水門だって・・」と言っている
のではないでしょうか。

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