少々ブログから離れていました。具合が悪かったり東京を留守にしていたの
ではなく、年末で来客が多くパソコンの前に座っている時間がとれませんでした。
それも一応昨日で終わり大晦日までは自分の時間で動けそうです。年が明け
ればいつもの生活になリますのでこの3日間大事に過ごさせていただきます。
昨日(12月28日)、複数の民主党衆議院議員が離党届を出しました。比例候補
として議席を得た議員は選挙時に存在していた政党には移れません。新党を
立ち上げるか無所属になるしかありませんが、現在のシステムでは国会議員の
活動に必要な政党助成金は国会議員が5人以上いないと受けられません。
議員という立場が無くなり、歳費というお給料を貰わないと生活が困窮する議員が
いる今こそ政界再編の大チャンスのように思えます。まして「維新の会」の集票力
を見せつけられた既成政党や次回の選挙で勝つ事がおぼつかない現職議員の
気持を橋元大阪市長は手に取るように分かっているのではないでしょうか。
もうそろそろ実績、経験どころか、思いも使命感も持ち合わせていない人を選ぶ
のはやめた方が良いと思います。
成長戦略を明示せずに増税だけを言うのは財政再建を放り出したのと同じだと
思います。「税収」、経営者としていえば「売上」を上げる方針方策を示さずに売価
だけを上げたらお客さんは来ません。税金を払う法人が海外に出て産業の空洞化
を招く事が理解できない議員は退場させるべきだと思います。
お客様に還元することを考えない、そして決断の遅い店が他社の餌食にされるの
をずいぶん見てきました。国も同じだと強く感じています。