議会運営委員会

　本日、議会運営委員会が行われ、来月に議会報告会を開催することに、決定致しました。

　門川町議会では、開かれた議会をめざし、町民の皆さまに直接議会の活動状況について
知っていただき、議会活動に対する貴重なご意見などをお聴かせ頂くため、第2回議会報告会
を下記のとおりに開催致します。

議会報告会を開催いたします。

　日　時　　11月6日（木）　午後7時より
　
　場　所　　西門川総合活性化センター


　日　時　　11月9日(日）　　午後1時30分より

　場　所　　門川町総合福祉センター


是非、報告会に参加して頂きますよう、お願い申しあげます。

宮崎県町村議会議員大会

　本日は、第55回宮崎県町村議会議員大会が高原町総合保健福祉センターで開催致しました。
　来賓に河野知事も出席して頂きました。知事は、人口減少や地方創生について話をしていただきました。地方が国に対していろいろな政策提案をしていくことが大事であるということでありました。また、大会では、TPPなど経済連携への対応や道州制の導入に反対する特別決議がなされました。（道州制の議論は必要だと思います・・・・・・・）
　研修会では、講師に作家　大下　英治　氏を迎え、演題「政財界・リーダーの条件」として講演して頂きました。国政の裏話など聞かれ大変、楽しい研修会でありました。

国道３２７号線整備促進期成同盟会

　本日は、国道３２７号線整備促進期成同盟会・平成２６年度総会に出席致しました。
　国道３２７号線は、日向市を起点として、美郷町及び諸塚村を経て、熊本県に至る国道であり、日向入郷圏域の連携と交流、産業発展のための大切な国道であります。諸塚村から椎葉村までの区間が未だに整備がなされていません。「日向圏域はひとつ」ということから真に必要な道路整備の促進を図り、積極的な住民啓発活動や予算の確保について、関係機関に対して要望活動を展開する予定であります。

総会終了後に交流大会が行われ、基調講話と致しまして、門川町の山本　達雄氏をお招きして、「道路ネットワークと日向圏域観光」について講話を頂きました。日向・東臼杵広域観光推進協議会「タビハク」の紹介や新たな体験談型観光ツアーによる観光が増えて来ている。ことなどこれからの観光のあり方ついて講話して頂きました。観光客を呼び込みにも国道の整備が求められていると話されていました。一日も早いインフラ整備を推進していきたいと思います。

東九州自動車道建設促進大会

本日は、大分佐伯市で第３１回東九州自動車道建設促進大会に出席しています。この日豊経済圏促進協議会は大分県南、宮崎県北に住む４０万人の地域住民が昭和５９年県境を越え手を結び、民間経済界（商工会等）を基に結成し３１年がたち、ようやく東九州自動車道が来年３月に全面開通いたします。九州全域の産業・経済・観光・文化の一体的発展と浮揚に貢献し、さらには、緊急時・災害時には住民の生命を守る「命の道」でもあります。
　地方にとって真に必要な道路整備を着実推進するための予算の確保、門川南スマートインターチェンジの早期完成を国の責任において早期整備を図ることなどの措置を講じるよう強く国に要望致しました。
　東九州自動車道建設促進大会は、圏域住民の永年にわたる悲願であります。完成が目の前でではありますが、早期完成の思いを込めて、精一杯の頑張ろう三唱を行いました。

椎葉村焼畑

本日は、交流のある、アイヌの浦川治造が宮崎に3泊4日の日程で来られました。アイヌの文化継承し東京アイヌ協会会長であり、アイヌのリーダーの一人であります。本日の日程は椎葉村の焼畑農法を一緒に学びました。椎葉村は、四方を山で囲まれている地域であります。田や畑など水を要する農業は出来ないため、杉などを伐採した後、焼畑をおこないます。1年目がソバ、2年目からはヒエ・アワ、3年目が小豆、4年目が大豆といった具合に栽培され、4年間栽培すると再び20～30年放置され、山を休ませた後に再び、肥料も農薬もまったく使わない焼畑農法を今も実践しています。椎葉村で椎葉クニ子さん（90歳）とともにアイヌ流の山に対してお祈りを捧げました。その中で浦川さんよりクニ子ばぁーちゃんに長生きしますようにとお祈りを捧げるとクニ子ばぁーちゃんより200歳までね！！とお願いするシーンも、二人とも笑いの絶えない椎葉での焼畑農法などたくさん学ぶことが出来ました。二人に感謝・感謝であります。

詳しくはhttp://www.asia-documentary.com/yakihata/まで！！