本日は、交流のある、アイヌの浦川治造が宮崎に3泊4日の日程で来られました。アイヌの文化継承し東京アイヌ協会会長であり、アイヌのリーダーの一人であります。本日の日程は椎葉村の焼畑農法を一緒に学びました。椎葉村は、四方を山で囲まれている地域であります。田や畑など水を要する農業は出来ないため、杉などを伐採した後、焼畑をおこないます。1年目がソバ、2年目からはヒエ・アワ、3年目が小豆、4年目が大豆といった具合に栽培され、4年間栽培すると再び20~30年放置され、山を休ませた後に再び、肥料も農薬もまったく使わない焼畑農法を今も実践しています。椎葉村で椎葉クニ子さん(90歳)とともにアイヌ流の山に対してお祈りを捧げました。その中で浦川さんよりクニ子ばぁーちゃんに長生きしますようにとお祈りを捧げるとクニ子ばぁーちゃんより200歳までね!!とお願いするシーンも、二人とも笑いの絶えない椎葉での焼畑農法などたくさん学ぶことが出来ました。二人に感謝・感謝であります。
詳しくはhttp://www.asia-documentary.com/yakihata/まで!!
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