令和２年６月定例県議会

令和２年６月定例県議会において一般質問頂きました。
質問内容は新型コロナウイルス感染症についてや水産業・教育行政について一般質問いたしました。


問、新型コロナウイルス感染症に関する情報発信を新たな広報媒体として国内利用者数が多い無料通信アプリLINEを活用することはできないか。

知事、子どもから大人まで誰もが分かりやすい情報の発信は大変重要である。LINEの国内利用者数は8,400万人を超えており、幅広い年代にもに利用され非常に効果的な広報媒体である。今後、導入に向けて準備を進める。

問、地元水産物を学校給食での活用について新型コロナ拡大の影響を勘案し、学校給食において積極的に地元水産物を活用できなか。

教育長、地場產品活用は食育の観点からも大変重要であり、「ひむか地産地消の日」を設定するなどの取組を行っている。県教委としては 農政水産部等の関係部局や市町村教委と連携し、水産物を含む地場産品のさらなる活用に努める。

問、部活動指導員を配置し、部活動を担当する教職員を支援することで、教職員の負担軽減策として専門的な知識や技術を持っている部活動指導員の配置を拡充する考えは。

教育長、教職員の負担軽減を目的に専門的な知識や技能を有する地域人材を部活動指導員として、１２市町村に６０人に拡充する。今後は、教職員の負担軽減に加えて、技術力向上の視点からも課題や効果を検証したい。