○7月22日の「配送だより」に載せた、モロヘイヤの生産者津田さんからのコメントを紹介します。
そうめんにモロヘイヤ
夏の昼食には冷たくてお手軽なそうめんをよく食べます。単調になるので、卵を溶いたり、玉ねぎのかき揚げを載せたり、シーチキ ンを入れたり、いろいろバリエーションを工夫しますが、今日はモロヘイヤ。
モロヘイヤは沸騰したお湯で1分、よく冷まして指でしごいて茎を捨てます。葉だけを包丁でとろとろになるまで根気よく叩きます。(すり鉢をつかうと洗うのが面倒)
「めんつゆ」を濃いめに水でのばして、わさびとモロヘイヤを入れてよくかき混ぜます。
食べる時はモロヘイヤつゆを麺に絡ませるように。
長崎の夏は高温多湿なので、無農薬栽培ではほうれん草も小松菜もチンゲンサイも白菜もレタスも、葉菜類(葉物)はほとんど栽培 できません。貴重な例外がモロヘイヤ・ツルミドリ・ツルムラサキ・ヒユナです。
このうちモロヘイヤは飛び抜けてビタミン含有量が多いので、ビタミンミネラルが不足しがちな夏場にはぜひ食べたいやさいです。
( 津田貢)