○橋本農園より「卵通信」が届いていましたが、配送だよりに載せることができませんでしたので、ここで紹介します。
井戸さらえ 2011.7月 農園では、深さ12mの井戸水を生活用水として使っています。夏は冷たく、冬は暖かい便利な水です。10年以上も掃除をしていないので、底に土砂が積もっていないかと気になっていましたが、6月6日に姉の手伝いでできました。 先ず、ローソクを下ろして、有毒ガスがないか確認してから、ロープを伝って下りてみると、ポンプの給水口は底から1mぐらいのところにあって、それだけの水をバケツで汲み上げるのは無理かと思われたので、掃除は断念しました。 去年の秋から降雨が少なく、1月末から梅雨入りまで井戸水は使えませんでした。鶏は1日に200㍑程飲みますが、1994年の大干ばつ後に地区共同でボーリングした水を利用しています。 今年は収穫期の雨で小麦のできが悪く、カントリーからクズ小麦をたくさんもらってトウモロコシに代用しています。卵の黄身に影響があるかと思いますがご容赦下さい。ちなみに農園のスモモは豊作でしたが、長雨で味がなく、大半は畑に落としました。 諫早市 橋本農園