シャドウピッチング

活字が好きじゃなかった私も、なぜか文章を書きたくなってきた。これも歳なのか。。。

桜の蕾 少し春がありました

2011年02月19日 21時30分26秒 | 出来事・思うこと
昨日は風がつよかったけど、今日はそうでもなく、空気は冷たいけど、日差しは少し暖かい。。。
散歩道で。。



桜の花の蕾がピンクに膨らんできています。春が少し近づいてきているんですね。


妻が緑色の小さい鳥が、いつも二羽いると指をさします。見ると確かに小さな鳥が。ウグイスかな??

写真右上に辛うじて捕獲。でも、近づくと逃げてしまい、その姿を写真に収める事はできず。。。でも、見た目やっぱりウグイスっぽい。

で、帰宅して調べたらどうもメジロらしい。
メジロの写真はこちら


こちらがウグイス


どっちも緑色なんですが、メジロのほうが少し小太り、まん丸と言う感じ。
ウグイスはすらっとしている感じ。

メジロって、目が白いんですね。知らなかった。。



空も青く、木々の緑もなんとなく春っぽくなってきた感じです。

またまたお願いランキングゴールド・ニッスイの巻き

2011年02月16日 23時10分59秒 | グルメ ・レシピ
今回は先々週のお願いランキングゴールドの美食アカデミー「本当に美味しいニッスイの冷凍食品」で見事1位になった『ちゃんぽん』を試食。。。


確かに旨し


写真は私のどんぶりです。ちゃんぽん特有の白いスープ。味はリンガーハットよりもやさしいです。色々なダシも出ていて、特に野菜のダシかな。娘は豆乳スープの様だと言っていました。私は豆乳スープは得意ではないので、豆乳には感じませんが。。。。。加えて、まったくしょっぱくありません。

麺。和食の吉岡英尋さんが「もちもち感がとてもある」と評したその麺。

食してみると、確かにもちもち感がある、と言うべきかちょっと伸び気味?と言うべきか。。
今回は3人分を一気に調理する関係で、電子レンジでの調理ではなく鍋を使ってガスパッチョ。スープが沸騰したところで冷凍麺を入れて2分間ゆでるのですが、2分間では再沸騰しません。よって、結局3~4分くらい鍋を火から下ろせません。それが原因なのか、はたまたこの麺の固さが本来目指すべき状態なのか、判断できず。

と言うか、そもそもちゃんぽんはリンガーハット以外のものを食したものがない我が家にとっては、本来のちゃんぽんとの差がわからない。。。。
と言う事で家族全員、このちゃんぽんは美味しいと言う事で納得です。


最初鍋に、パッケージに記載されている量の水を入れたときは、「こんなに少なくて良いのかな?」と妻も首を傾げていましたが、冷凍されている具を入れると鍋が一杯に。まあパッケージに掲載されているような大量の具が入っているわけではないですが、そこそこの量は入っています。種類も豊富で、イカ、エビ、お肉、野菜、蒲鉾、さつま揚げなどなど。。。
これだけの具を入れて家庭で作ろうとすると、結構材料費がかかりそうな気がします。近くのスーパーベイシアで購入したのですが、ベイシアでは毎日冷凍食品は全品半額なので、一人前225円。コストパフォーマンスもなかなか良い



で、先週の美食アカデミー2時間スペシャルは、明星食品のカップめん。
なんとなんと、2週連続でちゃんぽんが1位 しかも40点満点じゃないですか

ニッスイ冷凍ちゃんぽんと明星カップ究麺ちゃんぽん。
定価はニッスイ450円と明星237円。どちらも40点満点。

明星さんには申し訳ないですが、今週は40点出さないでほしかった・・・・・
うーん、番組的には毎週1位は40点出さないとまずいのかもしれませんね。出展されているメーカーさんとして40点出ないと大変な事になるかも。



グラタンと手打ちそばのお店って・・・・

2011年02月14日 23時54分32秒 | グルメ ・レシピ
昨日、熊谷文殊様に行ったとき、昼食をどこで食べようか?と言う話しになりました。
そりゃそうです。お昼時ですから。

妻が、『確かこの辺に、手打ちそばとグラタンのお店があったはず。看板を見た事がある』と言います。

ホント?と思いながら、実家に届け物が合ったのでまずは熊谷市内の私の実家に。

で、鶴ヶ島の自宅に戻りながら昼食をとる場所を探しに。。結局JAくまがやふれあいセンター大里店によって、カレーセット、もりうどんなどを食しました。。


で、やっぱり、手打ちそばとグラタンを出すと言うお店が本当にあるのかを知りたく、妻が話していた辺りを帰りながら探す事に。。。

すると、、、あるじゃないですか大きな看板

なんか、北海道とかの超田舎・・・もとい超ホノボノとした土地にありそうな看板じゃないですか??


すでにお腹は一杯なので、とりあえずそばまで(蕎麦まで??)行ってみようと、看板にそって向かってみます。

なんにもないでしょ。この風景も北海道みたい。この先にお店があるの???




ありました。2階建ての建物の1階に『そばくらんぼん』の看板が。


左手に回ると、今度は2階に『KITCHEN CAFE CRANBON』の看板が。


裏手に回ると、ハウルの家みたいです。



帰宅後に調べましたが、蕎麦屋とグラタン屋さんは一緒のお店ではないようです。
妻は蕎麦とグラタンを両方注文できると思っていたようですが、そうではないみたい。

でも、面白そうなので、ぜひ行ってみようということになりました。


もしよろしかったら、如何でしょう?KITCHEN CAFE CRANBON

こちらにはこのお店が建築された時の写真も掲載されています。くらんぼんハウス
色々調べると、以前この場所で仮面ライダーの撮影もされていたとの事。実はその筋では結構有名かも?(その筋とは。。。。。)

HPが昨年春からUPされていないのが、ちと気になりますが、昨日はお客さんと思われる車は沢山ありましたし、そばくらんぼんさんは『営業中』の看板もしっかり出ていました。

受験まえの最後の日曜日に。

2011年02月13日 21時48分09秒 | 出来事・思うこと
娘の高校受験も今度の水曜日が県立の前期試験。いよいよ本番と言う事で、昔自分も高校入試のときに行った、今は熊谷市野原にある「五台山文殊寺」に行きました。昔から『文殊様』と呼ばれ、多くの受験生がお参りに行っている。。。はず。



ことのほか静か。着いた時間がお昼時だったからかな。。。。


なんと読むのでしょう。8体の菩薩様があります。


不動明王、千手観音など。。。文殊菩薩が真ん中近くに。


それ以外にも茶目っ気のある御地蔵さんが幾つかあります。


文殊菩薩は「卯年の守り本尊」でもあるらしく、それにちなんだものも。。。

そう言えば今年は卯年ね。

梅の花もピンクに咲き、昨日、一昨日の雪の空から、今日は快晴の空。
本番も梅はあまり言わないかもしれませんが、「サクラ咲く」となりますように。






ボクシングの世界チャンピオンはいつ頃から増えてきたのでしょうか? その2

2011年02月12日 00時02分47秒 | 出来事・思うこと
過去のチャンピオンの人数を年別に調べてみました。
こうしてみてみると、1992年以降は世界チャンピオンが複数人安定していますが、それ以前は山あり谷あり。具志堅用高選手が13回防衛を続けていた5年間のうち、具志堅選手を入れて2人以下の年が3年もありました。具志堅選手が強すぎたので、目立たなかったのか、、、。
(具志堅用高選手は1976年10月10日 - 1981年3月8日王座に君臨していました)
そして1988年11月。井岡弘樹選手がミニマム級のタイトルを失ってチャンピオンはゼロに。。。。
この頃は、チャンピオンの数が少ないと言うこともありますが、多くの選手が挑戦しことごとく負けていた。しかも、印象として『ここで行け』と言う場面でほとんど行けない、行かないシーンが多かった記憶があります。で、判定でも負け。


ところが、鬼塚、辰吉と言うスーパースターが誕生する90年代に入って、ノーガード、打たれてもその分相手をぶちのめす、みたいなスタイルも出てきて、徐々にチャンピオンも増えていった。
なぜ、そう言う人材が出てきたのか?それが以前から不思議でした。
そもそも、数あるスポーツで何でボクシングを選んだのか?とか。。そのボクシングで、ある時代からここぞと言う時に攻められなくなった日本選手。それがどうして変わったのか?


まあ具志堅選手の頃の攻め方はさすがに違いますけどね。相手がダウンして倒れてもその上からまだこれでもかと殴りつけるすごさ。
昨日の井岡選手の世界戦の後にも、カンムリワシ伝説として放送していましたが、レフリーも今よりも制止に入るのが遅いですね。フラフラになっていても倒れなければ止めに入らない。凄まじいシーンが多いです。
ちょっと長いですが。。。。



また、逆にパンチ力は今のほうが数段上のようにも感じます。
昨年の長谷川穂積選手の2階級制覇した試合。長谷川選手は凄かった。。全部のパンチを全力で打っている感じ。最終ラウンドまで全力でした。凄かった。今日本人チャンピオンではやっぱり長谷川穂積選手でしょ 
その長谷川選手も家庭では鬼嫁と呼ばれている素敵な奥様の尻にひかれていると行列ができる法律事務所では笑われています。でも、仕事であるボクシングでは物凄い集中力と覚悟の攻め。
そう言う人材が増えてきて、いつしかチャンピオンは歴史的にも一番多い時代になっています。


とは言え、一人だけではゴールデンを張れるほどの魅力がないのか、ダブルタイトルマッチ・トリプルマッチなど、昔では考えられない贅沢なマッチメイクがされています。しかも、テレビ放送は生放送ではなく編集されたものに。編集放送は緊張感がないんですよね。特にボクシングのような番組は。。ああ、もうすぐ終わるな。。ってわかっちゃう。
また、LIVEの場合は試合終了後はインタビューもなしで、はい放送終了。ひどすぎます、TBS。


とまあ、強いチャンピオンは出て来るようになって今後も期待はできるものの、テレビ放送は視聴率を追うだけの地デジ枠では満足な試合は見られそうもなし。
新人トーナメントや日本タイトル戦など、昔あったダイアモンドグローブのような番組で若い選手から育てるような環境ができると良いなと思いますね。


で、結局日本人選手の何が変わったのか?

見ていて感じるのは、衣食住が厳しく、生きるためにボクシングをしていた時代から、自分が自分として『活きる』ためにボクシングを選んで戦う時代になったのかな。そして、勝つ強い精神力を持った選手が増えてきた。西岡利晃選手は、まさにそう言う選手ですね。
じゃあ、なんでそう言う気持ちを持つ選手が増えてきたのか???単純じゃないな。

少なくとも、ボクシングに八百長はないです。
愛すべきスポーツです