シャドウピッチング

活字が好きじゃなかった私も、なぜか文章を書きたくなってきた。これも歳なのか。。。

山登り~日高市:日和田山

2011年02月27日 21時20分55秒 | 旅行・ドライブ
前々から妻に『行こう!』と言われてた日高にある日和田山を登りました。山に登るのはいつ以来でしょう。。小学校の遠足以来かな。



標高は305mと小さな山ですが、結構な坂もあると聞いています。楽しみ


途中金毘羅神社と書かれている鳥居があります。で、その先に分かれ道があり、右が女坂。左が男坂。 のぼりは急のほうが楽しそうなので、男坂を選びます。


ちょっと進むと・・・・

なるほど。。これが男坂ですか。


木の根が階段・手すり代わりに地面を這っています。


どのくらいの距離なんでしょうか。全く山登りをしない私にとっては、丁度良い運動になる程度の厳しさ。岩肌を伝って登らないといけない所もあり、なかなか楽しいです。
山登りって良いですね。がんばって行けば上に上っていけます。くじけそうになった時などには良い。天気も良いし、モチベーションが高くなっていきます。行きかう人とは挨拶をし、挨拶をされ。。これもまた良い。


で、ついに山頂。
見下ろす景色は、それなりに絶景です。

真ん中に見えるのが、巾着田。丸くなっているのがよくわかります。

山頂で御弁当。ローソンで発売してた『ぼくのわたしのハンバーグ弁当 ¥650』

熱々で食べたかったですが、そこは致し方なし。。でも、ソースに野菜のうまみがとても出ています。旨し!

ハンバーグも良い。これはいけます。ご飯がもう少ししっかり入っているとなお良い。山登りをして食べるには少々上品なボリューム。お腹一杯!にはならない。でも、これから女坂を降りていくには、この程度の量のほうが良いのかも・・・


女坂はその名通り急なところはほとんどなく、ほぼ安心して降りられました。なんとなく女坂のほうがゆるい坂なので、距離が結構長いのかと思っていましたが、感覚的には男坂の方が長かったように感じました。登りと下りの違いからかもしれませんが。。。


305mの山でも、久しぶりに登って降りると降りきった時には少しひざが笑っています。情けない。 体力の低下は否めませんね。聞いていた通り、下りのほうがきつい。


駐車場に着いてふと香る梅の花が、青い空に妙に映えていました。



ぜひ登ってみてください。
関連サイトはこちらから!





KITCHEN CAFE CRANBON に行きました。

2011年02月26日 22時27分33秒 | グルメ ・レシピ
以前書きました、グラタンと手打ち蕎麦が食べられると勘違いした『KITCHEN CAFE CRANBON』に行きました。家族でこの様な素敵なお店で夕食を取るのは、いつ以来でしょう??楽しみ。。


夜なので以前とはずいぶん雰囲気は違います。


で、中はウッド調の山小屋ペンションのような感じ。ところどころレンガを壁に敷き詰めてあり素敵です。


シーフードサラダは、2~3人分との事ですが、確かにシーフードが沢山。結構食べ応えあり。



食事は、バジルとソーセージのトマトソースパスタ、オムライス、エビマカロニグラタンと3人3様。



レジから入り口を見たところを撮影。右のドアがトイレですが、女性専用トイレがさらに右隣にあり、そちらはでっかい観音扉のような入り口。




味は、うん!抜群!とうなるような事はないですが、まずまずかな。オムライスのデミグラスソースは、甘めだけどコクが有って私は好きです。

今度は1階の蕎麦屋に行きたい。


男もダメージケアはしっかりしないと・・・資生堂 TSUBAKI HEADSPA

2011年02月24日 00時19分06秒 | 家電・生活用品
娘と買い物でベイシアに。資生堂「TSUBAKI」のコンディショナーが無くなったとの事で、購入すべく売り場に行きました。すると娘が「ヘッドスパ。良いんだよね・・・」と呟く。
聞けば、前にTSUBAKIを買った時に付録でヘッドスパのクレンジングとスパマスクがついていて。それでシャンプー、スパをするとスッゴイ良いと。
何がよいかというと、
・エクストラクレンジングで洗うとすごいスッキリ
・スパをするとサラッサラになる。
との事。

45過ぎた中年父ちゃんも、分け目あたりの頭髪が少し気になり、育毛はとっても大事と感じておりました。
しかも私はフケ症。坊主頭の中学校のころは、友人に「頭にゴミついてるよ」と注意されたものです。そのためシャンプーは何十年もずーっとジンクピリチオン配合の花王「メリット モイスチャーシャンプー&リンス」を愛用しています。


ちょっと使ってみたいと思い、私と娘と家計で3等分負担し、クレンジングとマッサージスパマスクを購入しました。




まずはゆっくり湯船につかり、頭皮の毛穴を開かせます。。。。。

で、まずはエクストラクレンジングを使用。

エクストラクレンジング

このクレンジング。1週間に1回程度の使用との事。毎日使ってはだめだそうです。たしかに使ってみると、素敵な香りはまったくしません。薬くさいと言う方が正しい。泡立ちはまずまず。ただし、皮膚が痛いような、結構刺激が強い。でも、せっかくなので指で頭皮をマッサージするように洗います。そしてシャワーで洗い流す。
頭がバリバリになる感じ。キューティクルはどうなっているんでしょう・・・!!???

で、その後マッサージスパマスクを頭皮に、これまたマッサージするように広げる。

マッサージスパマスク



そしてそのまま再び湯船に。 つかること約5分間。。。
特にタオルを頭に巻いて・・・と言うようなことはしません。


で、よく洗い流します。


風呂から上がり、自然乾燥後にさわると「さらっさら」に。

妻も、「なんか、艶が出てる感じするね」と。。よいね!これ


今後も毎週土曜日はヘッドスパの日になりそうです。(土曜日がゆっくりできるので良いっす)

やっぱり報道ステーションてすごい番組かも・・

2011年02月22日 23時33分17秒 | 出来事・思うこと
先日報道ステーションを見ていて・・・・・

CMに入り。。。。。 


次が・・・・最近我が家で話題のCM


で、、、、


その次が。。。


そんでもって・・・


最後が。。。。。


でCM終了。

なんと、この間、HONDA⇒トヨタ⇒日産とJAPAN車メーカービック3のCMが


それ以外もSONY、サントリー、エーザイとすごい会社ばかり。

やっぱり『報道ステーション』と言う番組はすごい番組なんでしょうね・・・

個人的には、お天気以外は好きではないですけど。。。(宇賀ちゃんはカワイイ)
※実際に流れていたCMとは違っているものもあります。ご容赦ください

GANTZ  うーん、なんとなく感慨深いものがあります。。。

2011年02月20日 22時25分03秒 | 映画・ドラマ・本
見ました。『GANTZ』

2000年7月。今から11年ほど前から週間ヤングジャンプに掲載されている漫画が原作。筆者の奥浩哉さんは前作から女の子を書くのがきれい。しかも巨乳ばかり。それが魅力と言われるとそれだけではなく、ストーリーで独特の世界を書く作家。前作『変』も面白かった。

で、GANTZはとにかく強烈なインパクトのある漫画。激しい戦いのシーンや、相手を倒す時の死に方がグロイ。以前深夜のアニメにもなったときがありますが、見る気がしませんでした。もともとアニメ化はムリ。。。と思っていたので。

で、それを実写化、映画化した今回の作品。二宮くんと松山くんが出演していると言う事でチョー話題に。でも私としては、
松山くんが加藤?なんかなああ。。加藤すっごいかっこ良いし・・
玄野計が二宮君か。。。まあそれなりに良いかもしれない。。。
と、原作どおりに映画が作られないことはまま有りますんでそこは理解。

設定も高校生のはずの玄野計くんは大学生に。そう言ったところもまあ良いでしょう。。


結局原作と比較してしまうと思っていたので、劇場には行く気がなかったです。原作は好きなので。

しかし、昨日娘が友達と見に行くと・・えー、行くの? 俺も行きたい。。と思ってしまいまして、本日10:00からの上映に娘とは別に一人で行きました。
上映してから日も経っているので、映画館は約3割程度の入り。楽チンです。


しかし、やはりグロイシーンは当然あり、隣の席の女子(女子高生か?友達と来ていた)二人組みはちょっとビビッテいました。ただし、アメリカのそっち系の映画とは違い、わざとビックリさせようとする演出はないので必要以上にビビッて見る事はないです。心の準備は必要なし。


しかし、よく原作に近く作られています。まあ、10年くらい前に読んだきりで、単行本で読み返したわけではないのでどのくらい同じかわかりませんが、記憶の限りではそこそこ違和感はなし。

ネギ星人、田中星人、金剛力士像(おこりんぼう星人)は映画でも出演。左下のちび星人は残念ながら出演できず。でも漫画では強かった。。。

ストーリーは後半に。(映画をこれから見たいと思っている方、ごめんなさい。ストーリーに触れないわけには行かない。。。)金剛力士像、千手観音との戦いになります。この戦いは印象が強いです。漫画を読んだ人はみんなそうでしょう。加藤くんが死んでしまいますので。。
まず岸本さんが殺されてしまう事自体に、漫画を読んだ時はとてもショックでした。主人公に結構近いキャストが死ぬの??まじ??
で、次に加藤くん。ちょっと待てよ!!って感じでした。なので、強烈に印象に残っているシーンです。

大仏との戦い含め、まあCGを駆使したこの様な映画は「日本映画はダサい」と言う時代ではないですね。素晴らしいです。

また、小説を映画化した場合、原作を読んでから映画を見るとがっかりする事が多いのですが、GANTZはそうでもなかった。面白い映画になっています。
もともとGANTZと言う漫画が、戦闘シーンなどでページが進むことが多く、台詞ももともと多くないので、10年分のなかの数年間のストーリーを映画にしても、あまり違和感なく見れる物だったのかもしれないとも思います。全5巻小説「模倣犯」も映画化されていますがどうなんでしょう。。。今読んでいるので、読み終わったら映画もみてみたいとおもいますが、たぶん相当カットされているように感じると思います。

また映画に戻りますが、二宮くんの演技も良い!男の子はそうなんですね。人より強くなった、強くなれるものを手に入れられると、自分がヒーローになった気分になりますよね。夢見ますから。でも、そこから友人加藤をなくし、自分自身の考えが浅はかだった事を知る。涙を流しての名演技。
隣にいた年配のご夫婦のご主人、泣いてたな・・・


わたしも、あー10年以上読んできたあの漫画が、こんな映画になったんだな、と思うとなんとなく感慨深くなり、、、ちょっとウルウルと。。


原作の漫画は、今は映画とはとてつもなくかけ離れたスケールになっていて、作者は物語の最後をどこで着地させようとしているのか、想像できない状況。映画は第2弾PERFECT ANSWERで完結するようですが、どんな形で終わりにするのか。原作とは違った映画としてのストーリーにするんでしょうね。


しかし、映画館に入って見ているうちに、『うーん、松山君、加藤君ぽくみえるな・・』と思ってしまいました。 うん、合ってますね、ナイスキャスト!次回も期待です。