いまどきの中学生は使わない言葉と言われても。。。

先日娘が自分の弁当用に卵焼きを作りました。
ただの卵焼きですが、まあ良くできたんです。（親バカ）で、
『おお、お前の料理の１８番になったかな？』
と言いますと、
『？１８番て何？』
と聞くわけです。
うーん、確かに１８番ていわゆる『得意なもの』ではあるものの、なんで１８番なのかがわからず。語源は何なんだろう。まさか読売巨人軍のエースピッチャーの背番号が１８番だから、なんて事はないよな。
『いまどきの中学生はそんな言葉は使わないよ』
とまで言われてしまいました。

ウィキベディアで調べてみますと。。。
十八番
すみません、語源が４種類もあり、ここに記載することは断念。すくなくとも、藤田、堀内、桑田選手の背番号が語源ではない事はわかりました。

まあ中学校ではオハコとかも使わないかな。おっと、「おはこ」と入力すると「十八番」と変換されるんですね。しらなかった。
理系の私には日本語は難しすぎます。老舗をずーと「ろうほ」と読んでいましたし。そう言う私にとって、ブログで漢字がわからないときはひらがなで。

狙って取った三振てこんなに気持ちよいとは思ってなかったっす

今日は我がチームの３試合目。

前回記事で書いた、タナボタの１勝ですが。。。。なんと協会の役員の方から説明が。

『６０分を越えて次のイニングには進まない。７５分を経過した場合はその時点で試合は終了。イニングが成立した回までの結果とする。（ただし、７５分経過時に同点の場合は引き分けとする）』

括弧書きがあったとの事。よって、タナボタの１勝は引き分けとなりました。
と言う事で２試合経過し、２引き分け。全部で４試合しかないので今後の試合の取りこぼしは許されない状況になりました。

今日は珍しく１５名もメンバーがそろい、先発ピッチャーもエースのＩさん。と言う事で監督業に専念すべく、全員が出場できるよう代打、リエントリー、選手交替と主審に連絡をつつがなく行う事を優先します。とは言っても、せっかくなのでどこかで出場はしたい。

試合は、初回に１点、２回に２点と０－３とリードされる展開。しかし、３回表に我がチームの打線が爆発し、一挙６点を取る。６－３。
このまま行けば、時間的にも４回の守りから投げようかなと思いつつも、いつもの通りコントロールが心配の私は、なんとか３回裏の守りを最小失点で行って欲しい。僅差でのリリーフはきついなと思っていました。
そんな中、３回の守りは無失点で切り抜ける。『よし！これはでかい！』

４回表の攻撃も打線は止まらず、またも５得点のビックイニング。試合の大勢は決しました。ゆとりを持って４回の守りのマウンドに私は立ちます。


最初のバッターはなんとストレートのフォアボール。特にあせる必要は無いですが、ボールが汚れていてすべる感覚が気になる。
はじめて主審にボールの交換をお願いする。『そうそう！ボール変えてもらえ！道具のせいにしたほうが良いよ』と相手ベンチからの野次。でもきれいなボールは手にしっくりし、これはいけると思いました。

次のバッターには簡単に２ストライクを取り、セカンドフライに討ち取る。
次のバッターにはライト前にぽとりと落ちる当たりを打たれましたが、ライトがセカンドにすばやく投げてフォースアウト。これで２アウト。

次は今日の前の試合でサヨナラのヒットを打っている５番バッター。
初球、インコース低めにストライク。
『もう一球同じところに投げて』とつぶやいていたので、『うーん、じゃあたまにはチェンジアップでも』とほとんど投げた事のないチェンジアップを投げる。ホームベースとキャッチャーの間に落ちる感じで完全にタイミングをはずし２ストライク。

『これは良い感じで追い込めた。高めのストレートで三振を』と思い投げる三球目。真ん中のストレートをファール。

四球目。体の力を抜いて投げたストレートは外角高めに。空振り三振！！試合終了！！

思わず小さくガッツポーズがでました。抑えの切り札のピッチャーってこんな感じ？この瞬間だけ自分が藤川球児になった感じ。いやー！気持ちよい！

もちろん８点差もあったので楽に投げられましたので。

来週は今シーズン最後の試合。また１５名参加予定。次週も今日と同じ展開でできればなあ。今日も娘の帽子で運も続いていたかも。来週も借ります。

両チーム唖然の結末

９月１２日の記事に書きましたが、秋の市内ソフトボールリーグが開催しました。当日はヘトヘトで試合の記事を書く気力がなかったんですが、思い起こせばありゃないよなと言う話しなので、今更ながら記録を。


第１試合を引き分けたダブルヘッダーの第２試合。先発ピッチャーは私。我がチームは先行で初回に１点を先制。ただし、裏の攻撃で３点を取られる。
２回は両チーム無得点だったものの、３回表に４点を取り逆転。その裏は何とか１点に抑え３回を終わって５－４でリード。
４回表我がチームの打線は留まることなく攻め、さらに４点を取る。これで９－４。時間は制限時間の６０分に近かったため、裏の攻撃を４点に抑えれば・・・
『これはいける』とタカをくくってマウンドに。

ところが相手チームが戦法を変え、なんとセーフティーバント攻撃。エラーも絡み、またデットボール、ヒットなど立て続けに点を取られ、あっという間にノーアウトで５点を取られました。すでに９－９の同点。。。。。
監督の私はピッチャー交代を考えタイムを取りましたが、前の試合で完投しているＫさんは気分を悪くし（熱中症か・・）車で休んでいるとの事。だめじゃん。その後もランナーを出し、無死満塁一打サヨナラの大ピンチです。

仕方ないと腹をくくり、ゆっくりとしたモーションからバッターに第一球。『ボール』
再び振りかぶって第二球。『ボール』・・・・


と、ここでバックネット裏の役員の方が



『はーい、時間でーす。試合終了でーす。』



相手も、私達も・・・唖然。。。。何が起こったの？？？


そうです。そう言うルールなんです。

○１試合は６０分とし、６０分を越えた場合は次のイニングには進まない。また、最大延長は７５分とする。

エラーや、四死球、ヒットと攻撃が進みましたが、攻撃が長すぎたか、最大延長時間の７５分を過ぎてしまったようです。よってその時点で試合終了。しかも、最後のイニングは終了していないため無効となり、３回終了時点までが有効となります。
つまり、５－４で我がチームの勝利。

勝利した私達は、『いやー最後ボール、ボールでよかったね。ストライクだったら打たれてサヨナラだったかもしれないよ』とタナボタの勝利にほくそ笑み。
あと一歩でサヨナラ勝ちを逃した相手チームは、こんなのありかよ・・・とショックの表情。


何であれ勝ちは勝ち。助かったー


そう言えばこの試合、新人助っ人選手の帽子が足りず、娘の部活の帽子を借りて臨んでいました。打席は３回あったのですが、全部内野ゴロなのに全て相手がエラーをしてくれて出塁できました。
（最初のショートゴロは見事なトンネル。二打席目２死２塁の場面でのセカンドゴロは、何を思ったかセカンドが２塁ベースにいるショートにトス。・・・１塁ランナーいないっすけど。。。。３打席目またもセカンドゴロはファーストに悪送球）
うーん、この日の私は、娘の帽子のおかげで運もあったようでした。

今週日曜は第３戦。良い運が続きますように。

ツッパリ仕様のタクシー

どのように表現すれば良いのでしょう。そのタクシー。

昨晩（正確には今朝未明)飲み会を終えて数人でタクシー乗り場に。順番が来てさあ３人で乗ろうかと思いきや、そのタクシーはやってきました。一目見て『ヤンキー仕様』。
外観は夜だった事もあり良く分からなかったですが、まずイルミネーションがある。キラキラ。後輪のホイールカバーは回転方向が逆に回っていました。
中に入ると内装は白を基調にされている。マットも白黒のストライプだったと思います。ブルーのＬＥＤがちらほら。なぜか運転席と助手席の間に賽銭箱が設置されている。カーナビとは別にＴＶモニターが助手席の前に。で、小さなぬいぐるみ？人形がダッシュボードの上に数多く置かれています。

一人降り、二人降り、最後私一人に。
天井にたくさんの３ｍｍくらいのポッチがあって、運転手さんに『これなんですか？』と聞くと『ああ、気が付かれました？』とＳＷオン。ブルーのＬＥＤだった！後部座席の天井が星空のような状態に！すっげー！
『これ全部ご自分でやられたのですか？』
『ああ、そうです』
と、横浜銀蠅ばりのオールバックの運転手さん。決まってました！

ホームグラウンドは鶴ヶ島市との事。見かけられたらぜひご利用ください。
ちなみに、当然禁煙です。

コーヒー一杯の値段に感じるデフレ

コーヒー１杯いくらなら飲むか？

私は昔、高校時代～大学の頃はよく喫茶店に通っていました。住んでいた熊谷は、なぜか喫茶店が多く、色々な店に行きました。

記憶の残っているのは。。。。。
　※価格はおぼろげな記憶によるもの

■たぶん今はもうなくなっていると思われるお店

○一枚の絵：
　　私達のホームグラウンド。珈琲は１杯３００円。ただし、『コーヒー券』と呼んでいた
　　まとめ買いのチケットがあり、１０枚つづりでで２５００円。＝１杯２５０円になる。
　　３００日/年は行っていた。バイトもやった。残念ながら私達が大学卒業の８８年春に
　　閉店。
○飛行船：
　　ブレンド１杯３００円。店内はあまり広くない。コミックが沢山置いてあった。
○カフェニオ：
　　駅近のパーラー風のお店。ピザトーストとサラダと珈琲のセットで６８０円くらいだっ
　　たかな。。。
○純：
　　入り口のドアが紫色のガラスのお店。怪しそうで入った事は無し。
○シャレード：
　　星川沿いの２階にあったお店。インベーダーゲームが席にあった。ここのピラフはグラ
　　タン皿に盛り付けてあるのだが、一番下に目玉焼きがあってすごいうまかった。珈琲は
　　記憶にない。
○マザーグース：
　　ここのナポリタンはあまりにうまかった。珈琲やはり記憶にない。
○瀬詩暮夢（せしぼん）：
　　たぶん字は間違っています。この後の沙羅英慕（さらえぼ）もそうなんですが、当て字
　　のお店が８５年くらいから何件かできまして。店の雰囲気も皆同じ。迎賓館見たいな貴
　　賓のある店作り。珈琲は３５０円くらい。


■まだ健在のお店

○珈水亭：
　　１９７０年代後半にできたエスプレッソ珈琲・水出しアイスコーヒーなどだす、店の雰
　　囲気も気品のある店。ブレンド１杯３５０円くらいだったかなあ。
○カフェー・ド・リッチ：
　　あど街ック天国でも紹介さえた店。隣がうどん屋「うどん・リッチ」
○沙羅英慕（サラエボ）：
　　これは熊谷と言うよりは川本町。珈琲は３５０円くらい。９９９５円の珈琲もある！
　　※９，９９５円の珈琲は、熊谷の星川・鎌倉町辺りにあったお店が最初だったと思いま
　　　す。ただ、、、店の名前が思い出せない。ブレンドは５００円だったと思う。
　　※ルーパン、馬車道はともに熊谷が発祥と思われますが、どちらも喫茶店じゃないっすね。
もちろん、珈琲館やコロラドなどのチェーン店もあり。

もっともっと沢山あったのですが、忘れてしまいました。残念。
（熊谷はなぜか喫茶店の数がとても多かった。高校の部活の先輩がマップを作っていたことがあるが１００店舗くらい書いてあった記憶があります。）


で、今から２５年も前でも、珈琲は１杯３００円～４００円。アイスコーヒーも３５０円くらい。

今は・・・
スターバックス：アイスコーヒーのトールサイズで３４０円
タリーズコーヒー：アイスコーヒーのトールサイズで同じく３４０円
サンマルクカフェ：アイスコーヒーのＭサイズで２５０円（ただし、シロップ、ミルク無し）
ミスタードーナッツ：アイスコーヒー（１サイズ)は２６０円
マクドナルド：プレミアムローストアイスコーヒー？？？円（ＨＰ見ても掲載されていない。その時によって価格が変わるから？０円とか、１２０円とか）


で、つい、『スタバのコーヒーはおいしいけど、高いんだよね』と言う会話を良く聞くのですが、それほど高くないわけですよ。昔からコーヒーは３００円～４００円くらいでしたから。しかも、おいしいですよね。シロップもミルクも好きなだけ入れて良いし。（入れませんけど）

現在はデフレが進み、さまざまなものがどんどん安くなっています。でも、アイスは２５年前も１００円くらいだった気がするし、缶コーヒーも１００円だった気がする。
なんでもかんでも安くなっているので、麻痺してしまっていますよね。

お店でおいしいアイスコーヒーを飲もうと思ったら、３４０円を出し惜しんではいけない。
ミスドの２６０円コーヒーもおいしいけど。

我が家はほぼ毎週お茶しております。今日はミスドでした。