見延山久遠寺へ まだまだ日本に見所は満載だなー

下書きに保存して、記事にする事をすっかり忘れてしまってました。

少し遅めの夏季休暇を9月末に頂き、一泊で山梨に。泊まりの旅は約2年半ぶりですね。県民割が延長になってので利用させていただきました。

で、妻が知人から聞いたと言う見延山久遠寺に行く事に。なんでも素晴らしい書が書かれている石碑がたくさんあるとの事。。。。。結果的にその場所は久遠寺ではなかったのですが、それはそれとして久遠寺は行ってよかったです。

中央道・中部横断自動車道を通り下部温泉早川ICで降りて15分程度で、「身延山」と記載のあるでっかい門を車でくぐり、町営の無料駐車場に停めそこから歩いて向かいます。

しばし歩くと、、、、

三門と言う凄く大きな門に着きます。釘を使ってない建築物。とてつもない迫力！ここを通ると本堂に向かう石の道になります。

で、本堂に向かう階段「菩提梯」が。287段の階段は40度くらいの角度。見上げると、、、怖い。途中から下を見ても、、、怖い。左手には男坂、右手には女坂があるので、無理のないように本堂に。でも男坂も結構登るのはキツい‼️

登り切ると本堂と五重塔など、かなり広い範囲で沢山の建築物があります。静粛なその場所は神聖さを感じますね。お寺ですが。

本堂の裏手に回って身延山ロープウェイに向かいます。

関東で最も高低差のある700mを上がるロープウェイ。高所恐怖症の私は、、これもキツい。

で、ロープウェイを降りて奥の院に。

日蓮の像や、植えられた杉の木など。これまた今にも語り始めるような、見つめ返すような雰囲気。時間も16時近くになり、霞かかって雲の中にいるような感じにもなり、なんとも言えない不思議な感じです。

奥の院に。ここで宿坊もされているようですが、、、、無理！怖い！

帰りもロープウェイを乗り、日蓮のお墓は寄らずに宿に行きましたが、途中身延山の山から降りてくる川の水の量が多いのには驚きます。これだけの水量がどうやって溜まって流れてくるのか？山の保水力にもびっくりしました。写真は撮れませんでしたが。

当日は月曜日だったので、さほど多くの方は訪れてませんでしたが、桜や紅葉の時期は凄いんでしょうね。素晴らしい場所。来て良かったー。まだまだ行くべき場所は沢山ありますね。