足ツボマッサージで立てなくなった

一時期スーパー銭湯に行くと足ツボマッサージをよくやった。2500円位の値段だったと思う。当時はまだ肩こりとか腰の痛みとかを感じることがあまりなく、マッサージっと言ってもあまりピンとこなかった。でも仲間がやるとか言って、じゃあ自分でも、と思い。確かにツボによっては激痛が走るが、ビックリするほど辛いこともなかったし、やった後もまあ悪くない。


ただ、足ツボマッサージがバカにできない、と思った事が一度あった。


その時は仕事が忙しく、結構疲れが溜まっていた。が、肩こりと言うものもあまりわからなかったので、その日は酸素を吸いながら足ツボをやる！と言うコースをお願いした。30分位だったかなあ、、、、


特に強く押された、と言う記憶もないんだけど、30分位の施術が終わり、支払いをすべく受付の方に行って椅子に座ると、、、、立てない。
全身の力が出ない。

貧血でフラフラする、というのがこう言う事を言うのかわからんが、そんな状況。参った、、、、


暖かいお茶をもらい、しばらく安静にして、なんとか戻った。足裏は第2の心臓とも言うらしいが、いやービックリした。逆に、足裏マッサージは効果あるんだと、改めて感じた。


で、その後は肩こり、腰の痛みをしっかり感じる様になり、すっかり足裏マッサージをする事がない。でもまた最近、足裏が刺激を求めている様な感じがしていて、近所のお店で話すものの、足裏ーって感じのものではなく、物足りない。いわゆる、グリグリやってくれない。施術も色んなタイプがあるので、扱っていないところもあるので。あー、またやって欲しいなあ、グリグリやるやつ。自分ではなかなか上手く出来ないからなー。

北坂戸 台湾料理 龍門 早い！ 安い！美味い！

娘情報で日曜日の18時過ぎに行った北坂戸 中華料理「龍門」。我が家では全く知らない初めての訪問だったが、結構地元ではメジャーらしく、FBに載せたら、そこ知ってるとか、よく行ったなーとか、コメントが沢山。しかも、自分達が着いた辺りから来客数もウナギのぼりになり、待つ人も出てくるさま。そんなにいける店だったんだ、ここ。



メニューは中華料理店らしく豊富。値段も手頃。これは味次第で人気店になるはずだわ。



写真は撮らなかったが、ランチもかなりCP高そうだった。


で、自分たちも注文。


蟹チャーハン。
なんと、注文してから2分位で届いた。生ビールより早い！しかもパラパラで美味い。スープが色が全くと言って良いほどないお湯の様なんだけど、しっかり味がある。出汁が効いてるんだなあ。



オーソドックスのラーメン。なんと400円。塩気があまり強くなく、我が家では好評。



五目焼きそば。これも味が濃すぎない。甘過ぎでもなく良いなあ。しかも具沢山。これで650円は安いわ。



もちろん餃子も注文。餃子は何時も満州餃子だけど、ここの方が肉肉しい。

これに生ビールを頼んで3000円以内で済んだ。これは日曜日の夜でも満席になるはずだわ。麻婆豆腐とか次は食べてみたいけど、台湾料理と書いてあるので、四川の様な痺れる辛さはないんだと思う。どっちかって言うと広州、台湾系の方が日本人の口には合うんだろう。良い店を見つけられ満足。また来よ！

黒田、新井の胴上げに感動！

広島カープ、ついに25年ぶりの優勝！ファンはさぞ嬉しい夜を過ごしたことだろう。本当におめでとうございます。

阪神以外の優勝の胴上げはあまり見る気は起きないんだけど、昨晩はつい見てしまった。すると、黒田と新井が抱き合っている。黒田、号泣！男泣き！そこまで想いが強かったのか、と見ている方のハートも熱くなる。

すると、なんと黒田の胴上げ。胴上げされる黒田も涙、涙。もうたまらん。


そして次は新井の胴上げ。いやー、今のカープはこの二人の縁の下のリーダーシップが大きかったろうし、信頼されていた証。


思い出せば1985年。我が阪神タイガースの21年ぶりの優勝の胴上げ。あの時も吉田監督の胴上げの後、掛布、バース、川藤と次々と胴上げされた。その後もゲイルとか、、何人も続いてちょっとやり過ぎの感もあったが、あの時以来じゃない？監督以外で優勝の胴上げがされたのは。


選手もチームの優勝を喜んでいないケースもあるんじゃあないかなあとも思う。プロの世界。負けてくれた方が自分が出られるとか、生活かかっているし。チームリーダーとはいえ、優勝の時に胴上げをするのは監督だけ、というのが、監督の手前もあったりしてなかなかしないんじゃあないかなあ。

それを今回黒田、新井がされたのは、それなりに理由があると思う。若手とベテランのバランスとか、一体感とか。きっと良いチームなんだろうなあと。これは広島強いね。

今年はパリーグは接戦で最後まで優勝はわからないと思われる。対して広島はちと優勝のタイミングが早すぎたけど、ここまできたら日本一とって、是非パレードやってほしいものです。

仰げば尊し やっぱり一生感動一生青春だよなー

いまのクールで一番はＴＢＳの「仰げば尊し」かな。以前NHKで放送してたドラマ「フルスイング」と同じようにもともとはプロの人が教師になって、部活を通じて子供達に夢や友情を育ませる。どっちも最後に先生が亡くなられる、しかもどちらも実話というのがかなりかぶってはいて、かなりドラマチックに作ってはいるけど、それでもおじさんの涙腺には刺激的なお話。寺尾聰。フジの「ようこそ我が家へ」でも実は骨のある父親役を見事に演じていたが、今回も良い。あんな爺さんになれたら良いよなあ〜と思わせる。
でも、そこには子供達がいるから生きる。やっぱり若者と接する事は大事だよ。説教もしたくなるけど、教えてもらうことも多いし、緊張するし。そりゃあ恥ずかしいところは見せたくないし。


でも、上から目線だけでは決して相容れない。そう言う心の余裕のあるおじさんじゃあなきゃかっこ良くない。


ドラマの先生は何かに人生をかけてきた人。男は背中で語る、的なものがある。必死で何かをやってきた人の言葉は、名言じゃあなくても相手の心に響く。そして子供達は、この人の言うことなら信じられる。自分も変われる、と前に進もうとする。進もうとすることが大事だよ、と先生は語る。良いね〜、やっぱり青春だよねー。


高校卒業して30年以上経ったが、最近その頃の仲間によく会うようになった。たった3年間、上下級生なら2年間の付き合いだったけど、すっごい濃い時代の仲間なので家族みたい。

多分ドラマの青島やキトラ、アボなどもそんな人生でかけがえのない仲間でいまもいるんだろうなと思わせる。最終回は、、、、涙腺何度こわれることだろう。もう、どうにでもして〜。