川越西口 旬肴美酒 戎

この店。もう10年くらい行ってなかったかな。川越西口にあって、雰囲気も良くて好きだったんだけど、駅からそこそこ歩くし、周りには何にもなく暗い。なのでどんどん足が遠のいていた。が、昨年の春ウェスタ川越/ウニクスができ、すっかり明るくなって気安くなった感じ。
で、久々に行ってみた。







相変わらず店内の雰囲気は良し。



何とこれが御通しのあら汁。





海老マヨサラダ。



定番 刺し盛り。



鶏皮焼き。非常に香ばしく、旨し！



相変わらず酒の種類は豊富。ハイボールも「濃い目で」とか言うと対応してくれた。



しばらくこなかったけど、飲み放題付きで4000円のコースからある。八海山や〆張鶴も飲めるらしい。料理も盛り込みじゃなく個人個人への提供との事。昔は結構値段は安いイメージがなかったけど、商売厳しいんだろうなあ。
次はコースできてみよう！


ぐるなび 旬肴美酒 戎

富岡製糸場 さすが世界遺産

世界遺産になって、一気に観光客も増えて一時ブームにもなった富岡製糸場。訪れてみると、確かに沢山のお客様でごった返していた。



建物はさすがに歴史を感じるもの。当時では非常にハイカラであったであろうレンガ造り。ただこのレンガも群馬の地で作ったものだという事も今回初めて知った。富岡に建設した理由も様々な要因について満足できる場所として選定されたのだと、当時検討された事がうかがえる。まさに、期待を込めた大事業だったのだろう。フランスから来られたポール・ブリュナ氏が語るビデオも興味深い。











女工さんの寄宿舎に来ると、そばにいた有料のガイドさんが、「昔はフランス人は若い女性の生き血を飲んで生きていると言う噂があった」と話されていた。まさに、鎖国時代が長かった日本て起きて当然の風評。ある面、日本人の外国に関しての意識として今でも続いている気もする。


ブリュナ邸跡地。さすがにでかい。





当時の生糸を取る体験コーナーもある。スタッフの方が話されていたが、土日祝日のみボランティアで来ているとの事。なるほど、そう言ったシステムで支えているのがわかる。



それと興味深かったのは入館料。世界遺産になる前は500円だったらしいが、今は1000円。ところが、チケットと一緒に周辺のお店で使える400円のサービス券がもらえる。見学が終わってお土産を買うのに使えば、実質入館料は600円。また、製糸場館内のあちらこちらに、施設の維持を目的とした寄付箱が設置されている。さっきのボランティアの方含め、地域で貴重な施設を大切に残そうと言うのか伝わってきた。素晴らしい！



しかし、、、、
大河ドラマ「花燃ゆ」でも取り上げられたりと、まさにブームにのっている感のある富岡製糸場だか、どうしても「ああ野麦峠」のイメージが引っかかる。女性が生き生きと働けた、社会貢献の一躍を担った、と言えるのであろうが、大変厳しい労働環境だったのもまた事実だったのでは？どちらについても、正しく後世に残すべきじゃないかな、とどうしても思ってしまうのだが。
(勘違いかな？)

甘楽 こんにゃくパーク

甘楽 こんにゃくパーク

両親がご近所さんに絶対行った方が良いと勧められたらしく、ろうばいの郷に来た時来てみました。



なぜこの場所に椰子の木がある様な施設を作ったのか？(ここに工場と一緒に作ったのは後でわかりました) まあ、ビックリポンの派手ででかい施設です。



ここでまず受付。入場料はかかりませんので、どこから来た人なのかとかデータを取りたいのでしょう。



こんにゃく作り体験もできますが、事前に予約が必要です。


で、ここの目玉はこんにゃくバイキング。こんにゃくの料理を、なんと全て無料で食べ放題！以前は90分待ちとかあった様ですが、この日は60分待ち。でも、実際は40分程度かな。周りの人がいろいろ買い物をしているのを見ていたり、お土産の品を見ているとあっという間です。







一人一つのトレーを取って、食べたい物を取って席に。


左下はこんにゃくラーメン。右上はこんにゃく焼きそば。右下にはレバ刺し風こんにゃくなど。カレーこんにゃくも面白かったなあ。基本芋ですので食べ過ぎは禁物。後でお腹が一杯になります。超混んでいるので実際は食べ放題は無理。でも、欲張らず、、、


加えてお土産コーナーも、当然色んなものがあります。





こんにゃく大福
こんにゃくパン
こんにゃくバームクーヘン
こんにゃくカマンベールチーズケーキ
こんにゃくうどん
こんにゃくぶっかけ冷やしラーメン
稲庭うどん風こんにゃく
おろし蕎麦風こんにゃく
冷やし素麺風こんにゃく
こんにゃくゼリー
こんにゃくマンゴープリン
ミックスベリーこんにゃくアイス
こんにゃく500円詰め放題
などなど、、、、、、

これまたビックリポンです。


二階は工場見学コーナー。






日曜日で稼働していないのでしょうか。でも、最新と思える設備が整然と清潔感のあるフロアに設置されています。


とまあ、小一時間楽しむには非常によい場所でしたね～。o(^_^)o


あ、外には足湯もありました。

群馬県安中市 ろうばいの郷

暖冬のこの冬。木々の花達も春と間違えそうな小春日和が続く今日この頃。年末テレビで放送していて魅力的だったので行きました。

群馬県安中市の山の上、ろうばいの郷。


想像していた以上に素晴らしい！


12000本あると言う何種類かのろうばいが、まさに満開に近い感じ。


今日はろうばいの郷のお祭りという事で入場料はただ。


でも、入場料を払っても入るべき。素晴らしすぎますo(^_^)o








しかも、これだけのろうばいがあると、香りも凄い。甘～い香りが其処彼処に広がります。これを表現できないのが残念(ToT)/~~~










足元をみると、福寿草も。


さすがに駐車場は満杯ですが、回転が早いのでそれ程待つ事もないです。
是非一度香りを楽しみに行かれては！

何かが変わり始めた、と言われそうな2015年

明けましておめでとうございます。
例年になく正月とは思えない暖かさ。体調管理が難しいですね。


温暖化が益々進んでいるのか。自然もどんどん変化しているなか、思えば昨年は色々な事がありました。
最も印象的だったのは、ISのテロ、人質殺害。日本人ジャーナリストの後藤さんも犠牲になり、またバンコク、ロシア、パリと、被害に遭われた方が沢山出てその恐怖に皆背筋を凍らせたと思います。
とにかく、どこで誰が何をするかなからない、と言う今までにない戦争。今年はどう変化するのか？


そして、フォルクスワーゲンの会社あげての偽装、東芝の粉飾決算問題などの事件。特にフォルクスワーゲンのソフトの件は、しっかりした計画のもと実行されたもので、担当者までがわかってやっていた事。考えられない事件。
ひとつ起きるという事は、他でも起きているであろう事であるので、あまりにショッキングな事件でした。
様々な規制があるのはわかりますが、それを作っているのは主に欧米諸国なわけで、今回の偽装工作がなんとも寂しい、悲しい話に聞こえてしまいます。


さあ、2016年は一体どんな年になるのか？