シャドウピッチング

活字が好きじゃなかった私も、なぜか文章を書きたくなってきた。これも歳なのか。。。

湯西川温泉 平の高房 頭空っぽになるー

2019年04月29日 08時56分41秒 | 旅行・ドライブ

栃木県日光市 湯西川温泉の平の高房に来ました。平家物語では源平合戦は壇ノ浦では終わらず、この地まで平家はたどり着いた、、、、のかな?あまり背景は勉強してませんが、昔の旅籠を使っているのか。木造のとても大きな旅館です。

で、兎に角、館内音がない。。。。

大きな旅館ではないので他のお客さんの声も大きくなく、BGMもなく。外も車も走っておらず。熊や鹿、猪も出るとの事。ものすごくゆっくりできます。



露天風呂が何箇所かあり、玄関から出て別の建物にいきます。貸切露天風呂も同じ。




玄関を入ると、壇ノ浦の戦いの那須与一の絵が。壮観です。



いくつか旅館の外観の写真を。

















館内の写真も。








食事は旅籠という事なのか、囲炉裏で頂きます。




全て旨し。


階段が多く、年配者にはちと厳しい。両親ともに温泉は断念しました。また、木造なので結構よる他の部屋の音が聞こえます。



ただ、満点の星空を眺めながら入る露天風呂は最高。いつまででも眺めていたかったー。

川島町 ASTERISK 音楽と本とsmile のお店

2019年04月21日 16時27分26秒 | カフェ


老夫婦がやっているカフェがあると言うブログを見つけ、行ってみました。 川島町にあるカフェ、ASTERISK。こんなところに?って言う田園風景の中にあります。見つけたブログにあった通り、お庭が広く綺麗にされています。



ドアを開けて入るとまず飛び込んでくるのはカレーのスパイシーな香り。でも、カレーを食べられているお客様はいない。でもメニューにはあるので、仕込み中?お店は前も後ろもガラスになっていてとても明るく、開放的です。店内はこじんまりとしていて落ち着きます。明日は全部違うもの。本がたくさんあり、チェロのソロの音楽が静かに流れています。


注文したのは酸味のあるブレンドAとコクのあるブレンドB。それとりんごのケーキ。




りんごのケーキは手作りなんでしょう。しっとり感満載。甘くなくりんごの甘みだけで旨し。


先に来ていたお客様も、みんなお庭を散歩されていきました。ご主人はずっと厨房に立たれていたので寡黙な方なのかなあー、と思っていたら、帰るときに出てこられてものすごく話し好きそうな感じの方。奥様は落ち着いた感じの方で、また来て色々お話を聞いてみたいなぁーと。

次はアイリスの花の咲く頃に来ようっと。

熊谷 シャラの木 予想外のお店

2019年04月13日 22時06分12秒 | カフェ


熊谷市の津田新田にあるログハウスの喫茶店、シャラの木。前から気になっていたがなかなかチャンスがなかったのですが、今日ついに行ってみた。駐車場には車が止まっているので、とりあえずお客様はいそう。


で、ドアを開けてびっくり!なんと、靴を脱ぐ!これはなかなかない。驚いた!写真は下駄箱。



店内は広くない。4人掛けの丸テーブルが二つとカウンターの席が3つ。でも、席に座ると落ち着く。ログハウスがそうさせるのかな。



メニューも欲張ってなくて、パスタ3種類、カレーが2種類。ドリンクも有機栽培コーヒー、ダージリン、アップルティーくらいだったかな。お母さんがお一人で対応してくれた。よく話すママさん?で、こうやって話すのが好きでお店を始めたのかなー、と思える。建物も店のレイアウトも全部自分たちで作ったらしく、凄い。お店は初めて7年ほどとのこと。多分会社リタイアした後に始められたんだろうな。理想的な生活だよなあ。


いま庭には満開の桜もあって。夏にはシャラの花がたくさん咲かれる事でしょう。


吉田カバン ポーターのタンカーを修理

2019年04月06日 20時53分47秒 | 家電・生活用品


もう15年以上使っているだろうか。ポーターのバック タンカー。超定番のバックなので電車に乗っていても使っている人をたくさんみる。軽くて丈夫でお気に入り。

ところが長く使っているせいで、色々ボロが出てきた。一番は表にあるポケットのベロクロファスナー。ベリベリベリっと剥がしていたが、まずそのベロクロが剥がれてきた。仕方ないので、自分で手縫いで縫った。見た目わからないので、まあいいかって。
で、次にベロクロ自体がボロボロになり、よくくっつかなくなった。同じ場所はホックもあるので、なんとか口が開いてしまうことはなかったが、最後はそのホックも壊れてしまった。


同じような軽くてリュックにもなるバックをそれからずーっと探し続けたがなかなか気にいる物が見つからない。壊れかかったタンカーを、それからも使い続けた。



で、ある日バック屋さんでつい話してみた。
「いやー、タンカーをずーっと使い続けているんですけど、ベロクロの部分がボロボロになっちゃいましたて、、、!」
「あ、でしたら吉田カバンで修理されます?結構修理して使われている方多いですよ。ただ、修理の時間が結構かかります。3ヶ月見ていただけるとありがたいです。」

何!? 修理して使っている人いるの!?確かに素材は長く使えるものだし、新品はそれなりに高価だし。昔よりも高くなっているし。ただ3ヶ月は長いなあ。その間使うバックがない。という事で諦め、新しくACEのタンカーよりはちょっと小さめのリュックを購入した。


新しいバックを購入した事で、タンカーの修理をしても大丈夫な期間ができた。どうしよう?タンカー、、、!確かに荷物が多い日は新しいバックでは厳しそう。。


という事で、タンカーを修理に出した。修理箇所は、二箇所のベロクロファスナーの交換と1カ所のホック。それとハンドルの部分のホック一つ。修理期間は2ヶ月で済み、料金は8000円弱。お店の方の話では、タンカーはマイナーチェンジがあるらしく、値段がかなり上がるとのこと。もう手が出なくなるので、修理は当たりだと思う。しかも、自分で手縫いで縫った場所は、何のなかったかのように綺麗に治っていた。さすがの職人技です。

ちなみに会社の同僚は、赤いタンカーを長く使っている。ガンダムのシャアモデルとの事。そんな特別モデルもあるのね。それは修理してでもずっと使う事でしょう。