矢野監督が誕生した。阪神電鉄は金本を辞任に追い込み、なぜ矢野監督なのか？とかいろいろ書かれているけど、最初から金本よりも矢野監督を押していた自分としては全くもって問題なし。やっぱりスーパースターのバッターよりも、コツコツ頑張ったキャッチャーの方が向いている。はず。二軍監督で12年ぶりに日本一になった結果を持って、今度は一軍だ。当然同じような采配にはならない。新聞の露出も注目もでる。しかも日本で一番ファンの多い球団。大変だよ。
最初の仕事のドラフトのくじ引きはあえなく二連敗。これにはガッカリ。金本は高山を引き当てた。まあ、どこに運を使うか？チームの成績で結果が出た方が良いよ。一位指名の近本くんに挨拶に行った際、隣同士で並んだ彼に対して
「おい、笑えよ」
って。初対面のしかもドラフト一位指名の挨拶に言って、いきなりこの言葉はビビるね。でもそれが親近感を感じさせるような雰囲気。こういった明るい、溌剌とした選手をファンは見たい。そういうチームにしたい、と言う矢野監督に期待は大きい。
あとはコーチ陣だね。ほとんどが二軍上がりのスタッフで、果たして上手くいくか？濱中、藤本、福原、、、、うーむ心配。
