Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

大阪モーターショー 水素自動車の出現

2013年12月22日 | 日記
大阪モーターショー 水素自動車の出現




今回この水素自動車を見た甥っ子から、ほんの少し前にも水素を燃料とするロータリーエンジンが開発されかけたとの情報を頂いた。燃料電池車の本格的な実用化、ハイブリッドの更なる普及も含めて、化石燃料を使っているクルマはますます少数派になっていくのか・・・それとも・・・


第8回大阪モーターショー ホンダブース Go back to the startingpoint!

2013年12月21日 | 日記
第8回大阪モーターショー  ホンダブース




今回のホンダのメッセージは「原点」(Go back to the startingpoint)のようだ。創始者 本田宗一郎の工場はスパナと締め付けるボルトナットから始まったとコメントされ、会場の一角にそのシンボルである大きなボルトナットの模型がデコレーションされていた。


『人真似をするな。楽をしたければ人真似をするのも自由だが、そうなると企業は転落と崩壊の道をたどり始める。』(本田宗一郎)

午前中になにわが生んだ大建築家 安藤忠雄氏とベネッセ、電気自動車普及協議会の設立に加わった福武総一郎氏とで『現代アートと運動モビリティーによる地球再生・街づくり』をテーマにしたパネルディスカッションがあり、その中で安藤氏から興味深いコメントがあった。

「アジア諸国は日本の進化は止まっているように見えており、日本はそれ(止まっていること)に気がついていない・・・・」

これもクルマ このクルマもくるの?

2013年12月19日 | 日記
これもクルマ


日本海側に低気圧が発生、通過する際に猛烈な冬型になるという天気予報が出ている。が、いよいよ明日から待ちに待った第8回大阪モーターショーが開幕する。

動画は東京モータショーに出展されたコンセプトカーである。
まさに斬新というか若者好みのコンセプトカーである。大阪モーターショーにも連れてこられていることを願っている。

話題は変わるが、日本の各自動車メーカーの技術者がコラボして作成した三陸海岸の「奇跡の一本松」が大阪モーターショーの6号館にも展示されるそうである。
東北の復活を込められた匠の技も是非拝見させて頂くこととしている。

第8回大阪モーターショー(part 2)

2013年12月09日 | 日記





第8回大阪モーターショーも間近に迫ってきた。最新鋭の夢のあるクルマに間もなくお目にかかれることになる。

東京上野 国立科学博物館を訪ねてきた。


東京~大阪間を40時間ノンストップで駆け抜けた実績を残し、1924年(大正13年)発売が開始された純国産車第一号車が展示されている。

三菱。創業の祖、岩崎弥太郎の母と兄弟であった祖父を持つ豊川順弥氏が作った『オートモ号』である。

Vehicle restorationではあるが現在も走行できるそうである。繰り返すがレストア••即ち復元であってコピー、模造ではない

基本スペックは、空冷直列4気筒OHVエンジン、943cc、9hp、重量は450kg、価格は2千円程度(勿論、当時の額面)、また、国産初の輸出自動車でもある。生産台数300台弱。塗装はよごれの目立たないグレー。

このクルマに現在の日本の基幹産業となった自動車の原点がある。

動画画面の中に無理やりゼロ戦を引っ張り込んだ。こちらも空冷、三菱重工業名古屋製作所で製造され、かつ、スバル自動車の前身、中島製作所でも今でいうOEM方式で製造された。

そんな思惑があったかなかったか私はわからないが絶妙配置、同じフロアに隣接してのレイアウトではある。

帰りの新幹線車内の電光掲示板に12月8日は戦前の日米開戦の日であったことに触れたニュースが流れた。

今日、我々は現代の技術が結集されたモーターショーを見ることが出来る。先人の辛苦は言い尽くせない。今回はそんな思いでもモーターショーに接してみたいと思う。


『激動の 昭和を知らず モダニズム
叩きし鋼(はがね)
今に残りて』(柳子)






第8回大阪モーターショー間もなく開催! お・ひ・さ・し・ぶ・り

2013年12月03日 | 日記
第8回大阪モーターショー間もなく開催!(+ 再生リスト)


12月2日、リッツカールトンで開かれた第8回大阪モーターショーの記者発表に同席した。画像は今回のモーターショー公式ガイドであるナビメイトの面々。
今月12月20日(金)、21日(土)、22日(日)、23日(祭)の4日間、好日程でインテックス大阪で開催される。

国産ブランドは前回の8社から スズキ スバル ダイハツ トヨタ 日産 ホンダ マツダ 三菱 レクサス のフルラインアップ。輸入車も前回の8ブランドから一気に19ブランドに倍返しとなっている。
新車ディーラーの特別仕様車発表会も新しく企画されている。
東京モーターショーで注目を集めたコンセプトカーも大部分が南下してくるそうである。

少し前、東京モータショーに展示されていた若者受けするようなコンセプトカーがテレビに映っていた。ハンドルがない。タッチパネルのように車体に触れ、ドアが開放された。キィーもついてない様子だった。

今、国内外で自動運転車が試走、道路を走り出した。まさに今回のテーマとなっている

「人とつながる 社会とつながる クルマはもっと進化する」を地でいくように。

ともかく会場に乗り込むしかないだろう。