Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

寝屋川市内にあるバナナの木

2013年02月20日 | 日記
寝屋川市内にあるバナナの木


数年に渡った隣接する国土交通省近畿運輸局大阪運輸支局(自動車検査場)の全面改修工事がほぼ完成に近づいている。
お聞きしたところによると、この地への転入はほぼ50年近く前になるらしい。
田地を埋め立てての転入であったようだが寝屋川市を南北に貫く外環状線との境界線に農業用水路、農業用里道(りどう)が一部で残っており、当所敷地の外溝へとつながっている。
当所門扉付近のこの里道に、いつ、誰が植えたのか、品種も、所有権もわからない大きなバナナの木(樹)があり、毎年、大きな花を咲かせ実もつけてくれている。
実(バナナ)は動画のとおり小さく、鉢植えの鑑賞用バナナを植え替えたものと推測出来るが今となってはこれも定かではない。

お客様と門扉付近を通りかかった際はこのバナナの木の話題に触れているが室外の、それも外環状線沿いのこのバナナの木の大きさに一様に驚かれている。

大気汚染が少なく、里道の土壌が肥え、水路もあり、南向きの陽だまりという好条件が揃ったからだと内心で思っている。まさか温暖化が育てているせいではなかろうに。


 『門脇の 里道飾りし 実芭蕉に 
            春誘いて雨水 降りたる』(柳子)

(もんわきの りどうかざりし みばしょうに はるいざないて うすい ふりたる)(実芭蕉→バナナの和名   雨水→24節季の一つ、雪から雨に変わる季節で『啓蟄』までの季節)


ミニカー5名プレゼントはメールの申し込みも出来るそうです。
アドレスは次のとおり

carlife@obc1314.co.jp

枚方検定を受検して

2013年02月13日 | 日記
このブログのミニタイトルに使用させて頂いていることもあり、5年振りだそうだが「ひらかた検定」を2月初めに受けた。試験の結果が郵送されてきたが、得点は100点満点中、64点であった。順位は584人中201位との併記もあった。300人以内入賞記念ということで添付写真の「ひこぼし君」図書カードも頂いた。
70点以上得点しないと合格ではないそうだ。
枚方市役所が取組む行政をかなりの内容で知っていないと25点は失うような後半の内容であった。定員削減数、水道事業等行政に使われているキャラクター名、大規模商店を店舗面積に並べる等々かなりマニヤックな内容であった。
受験費用は無料であったにも関わらず受験日当日は地場産のグッズ数点を頂くなど大変申し訳ないような気がした。かなりの協力企業がなければなりたたない検定と思う。次回は枚方広報誌をよく読んで再チャレンジしてみようと思う。300位以内だったということに免じてもらい、「ひらかたつれづれ」のミニタイトルも継続使用させてもろうことを了解願った



What memorial day is it today?

2013年02月07日 | 日記
パナール・ルヴァッソール(toyota博物館)


日本における文明といえる機材やモノの使い始めは日本史史上、すべて外国からの渡来によって始まっている。自動車の歴史もしかり外国からの渡来による。
 西暦1900年の直前であった1898年(明治31年)の今日(2月6日)は自動車が日本に初登場した日であると朝のNHKラジオ「今日は何の日」に取り上げられていた。
その車はフランス人・テブレ氏が持ってきたとされているパナール・ルヴァッソール(軍用車両メーカーであるパナール社製造の車両)で、現在の貨幣価値に換算すると約1億円に相当する値段で販売しようとしたらしい。《誰も見向きもせず、もちろん購入する日本人はおらず、すぐ本国フランスに持ち帰られたことも付け加えられていた。》
同社は世界有数の老舗自動車メーカーとして知られているが、ガソリンエンジン車を作り、フロントエンジン・リアドライブ方式を取り入れたメーカーでもある。
その後の自動車作りのベースになってきたことには疑う余地はないが当時の日本では、のりものとして認知されていた「くるま」と言えば、人力車や馬車、自転車であったであろうと想像できる。今は常識である事前の市場調査なんてなかった時代。結末は明らかといえば話は簡単に終わる。
ラジオ大阪(OBC)毎週土曜日の12時10分から放送されている「ハッピーカーライフ」を聴いている。同番組のワンポイントアドバイスのコーナーに大阪スバルの方が正月から連続で出演されている。話が興味深い。スバルの前身は戦前に戦闘機を作っていた中島飛行機であり数社の合併を経て、現在の富士重工業が創立。今年で60年とのことである。ラビットスクーターから、伝説のスバル360とDNAは引継がれるが、今は万が一の時に衝突が回避できるシステムを備える先進安全自動車のアイサイト、フォレスターが販売の目玉になっているとのことである。 試乗しているテブレ氏をつい想像してしまう。